2011年09月29日 (木)  19:00～21:00

東洋経済インタラクティブセミナーシリーズは、各界で活躍するイノベーティブな人物を招き、若手ビジネスパーソン向けに毎月開催しています。

「ただ講演を聴く」というのではなく、会場とのQ&Aを重視した、双方向性に溢れるセミナーを追求していきます。ぜひ受講者の皆様も積極的にご参加下さい。

第4回は海外展開を進めるベンチャー企業からゲストをお迎えします。

グローバル展開の必要性が叫ばれる日本のビジネス界。昨今は、大企業のみならず、ベンチャー企業も、急速にグローバル化を進めています。その代表格と言えるのが、グリーとマザーハウスです。今回のセミナーでは、両社においてグローバル展開の先頭に立つお二人にお話頂きます。

一人目のゲストは、グリーの取締役としてCFOと国際事業本部長を兼任する青柳直樹さんです。2006年3月にドイツ証券からグリーに転身するやいなや、KDDIとの提携を実現。それをきっかけに、グリーのモバイル事業は急拡大を遂げることになりました。その後もCFOとして同社の躍進を支え、今年1月には米国法人のCEOに就任。現在はサンフランシスコに駐在し、米国マーケット開拓の陣頭指揮を執っています。

ニ人目のゲストは、マザーハウスで取締役副社長を務める山崎大祐さんです。ゴールドマン・サックス証券のエコノミストとして活躍した後、大学時代のゼミの後輩である山口絵理子さんとマザーハウスを創業。「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という理念の下、バングラデシュ、ネパールでバックを生産し、国内・台湾に8店舗を展開しています。現在、山崎さんは1年の4割を海外で過ごす日々を送っています。

海外で働く面白さとは何か？そこで求められる資質とは何か？そして、海外で発見した日本人と日本企業の強みと課題とは何か？お二人の話を通じて、「世界で戦う」ために必要なものとは何かを、個人と企業の観点から考えます。

【 講義項目 】（予定）
・金融マンからベンチャーへの転身
・海外で働くビジネスパーソンに必要なもの
・シリコンバレーでの驚き
・米国でグリーのゲームは売れるのか？
・バングラデシュで学んだこと
・途上国を一括りにする危険性
・海外で見つけた日本の素晴らしさ

※スピーカーより各30分ご講演頂いた後、モデレーターを含め会場の皆様と対話型のQ&Aを行います。

当日ご参加の方限定特典として、『週刊東洋経済』6週分、送付させていただきます。当日会場にて送付先記入用紙を配布いたします。現在『週刊東洋経済』を予約購読されている方は、購読期間の延長とさせていただきます。
※本特典は、当日会場にて送付先記入用紙をご提出頂いた方のみの特典になります。

アカデミーヒルズ　スクール事務局
受付時間：10:00-18:30　(土・日・祝・年末年始を除く）　　　　　　　　　　　　　　　　　
※お電話及びメールでの講座お申込は受け付けておりませんのでご了承ください。

電話番号 : 

03-6406-6200

サイトURL : 

お問合せ