2011年02月23日 (水)  19:00～21:00

インターネットの登場でB2B企業のマーケティング活動にも大きな変化が出ています。従来、展示会やセミナーを中心とした営業活動が中心だったB2B企業ですが、自社ウェブサイトを活用することで、リードの獲得や育成に大きな可能性が生まれています。
今回のオンラインビジネスセミナーでは、B2B企業の代表として、マスメディアからソーシャルメディアまで、積極的に新しい取り組みを展開しているNECの事例をご紹介します。

NECの宣伝部門で全社広告戦略やWeb活用推進している朝火さんにご登壇いただき、トリプルメディア活用における企業ウェブサイトの役割や、営業に貢献するリード獲得と育成の具体的方法などについてお話をうかがいます。

NECでは、企業ウェブサイト以外に、ビジネス情報サイト「Wisdom」を運営。ビジネスパーソンのコミュニケーションをはじめ、営業支援の視点からみたリード獲得から育成において自社メディアを活用しています。また、2010年4月には他社に先駆けてソーシャルメディアポリシーを策定／発表し、現在、複数の企業公式twitterアカウントを運営されています。

ソーシャルメディア活用においても、TBSラジオ「DIG」とtwitterやUstreamなどのソーシャルメディアを組み合わせた企画や、昨年の小惑星探査機「はやぶさ」帰還キャンペーン実施時のtwitterでの情報分析など、その活用と評価／分析における新しい取り組みも注目されています。

ウェブ、展示会、セミナーなどの顧客情報を一元管理し、それらの蓄積された潜在顧客のデータを、どのように営業へとつなげているのか。それを実現するための組織体制や社内調整のポイントなどについてもお聞きできればと思っています。

B2B企業にトリプルマーケティングの最新事例と成功のポイントとあわせて、企業のDBマーケティングの可能性について学べる講座となります。
ウェブやマーケティング関連のご担当者はもちろん、営業的なお立場の方にもおすすめの講座です。


講義項目（予定）
・トリプルメディアへの取り組みの背景
・リード獲得から育成を実現する企業ウェブサイトの役割
・NECにおけるDBマーケティングとCRM基盤
・B2B企業におけるソーシャルメディア活用のポイント
・質疑応答
※講義項目は変更になる場合がございます。
　ご了承下さいませ。

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