セミナー・イベント
商業開発ビジネス入門講座『商業開発の潮流を読む』
日時
2007年07月17日
(火)
19:00~21:30
2007年07月24日 (火) 19:00~21:30
2007年07月31日 (火) 19:00~21:30
2007年08月07日 (火) 19:00~21:30
2007年08月21日 (火) 19:00~21:30
2007年09月04日 (火) 19:00~21:30
2007年07月24日 (火) 19:00~21:30
2007年07月31日 (火) 19:00~21:30
2007年08月07日 (火) 19:00~21:30
2007年08月21日 (火) 19:00~21:30
2007年09月04日 (火) 19:00~21:30
※全6回
カリキュラム
第1回 7月17日(火)
『商業施設のパラダイムを変えた流動化(商業施設を収益用不動産投資として見る視点)』
講師:深井聡明(三菱商事ユービーエス・リアルティ株式会社リテール本部不動産投資部シニアマネージャー)商業施設を収益用不動産として見る視点が商業施設開発のパラダイムを変えました。いわゆる店舗資産の流動化です。さらに投資家としてのファンドの登場が新しい事業のスキームを生んでいます。この実態と最新のトレンドを、日本初の商業施設専業REITを実際に運用している講師が解説します。
・商業施設の不動産市場トレンド
・不動産ファンドの台頭と特徴
・商業施設(百貨店、GMS、量販店、専門店など)の投資用不動産としての見方
・商業施設不動産の投資評価方法
第2回 7月24日(火)
『激変する流通業界~新・流通産業革命と超成熟消費時代の生き残り戦略』
講師:月泉博(株式会社シーズ代表取締役社長)大混乱期といわれる流通業界において、その背景を理解し今後を展望をします。
・大混乱期となる日本の流通業界
地方百貨店やダイエー、マイカルの破綻から、セブン&アイ・ホールディングスへのミレニアムリテイリングの統合を経て、家電、ホームセンター、ドラックストアの再編、大丸、松坂屋の統合ととどまることを知らない大変革期にある流通業界の実態を見ます。
・超成熟消費社会となる日本
日本は世界一の成熟消費国であり、それに対応できる流通戦略や科学的経営システムの必要性を解説します。
・ショッピングセンターの時代
日本の商業の主役に踊り出たSC(ショッピングセンター)の可能性とこれから始まるSC競争時代への課題と見通しを述べます。
・消費起点から流通起点へ
生産起点から消費起点へと変化してきた日本の流通業が、さらに流通起点へと革新して行かなければならないという中間流通基幹主導論を解説します。
・マーチャンダイジングからマーケティングへ
時代と時流を見極めて、これからの消費創造をして行くためにはどのような視点や方策が必要かを説明します。
第3回 7月31日(火)
『事例から読む商業開発トレンド
(1)郊外型・大型ショッピングモール(2)都市型・再生型商業開発』
講師:柳田優(株式会社ビーエーシー・アーバンプロジェクト取締役会長)商業のトレンドを理解するためには、たくさんの事例を知る必要があります。多くの事例から共通する概念、視点、要素を導き出すことによってトレンドを理解することが出来ます。
・郊外型・大型ショッピングモール
-急速に大型化したRSC:ダイヤモンドシティ・プラウ、ららぽーと横浜など
-欧州の事例:プルーウォーター(ロンドン郊外)
-最新RSCの特徴
・都市型・再生型商業開発
-都市再生型:丸ビル・新丸ビル、東京ミッドタウンなど
-都市型RSC:ラゾーナ川崎プラザ、ららぽーと豊洲
-欧州、米国、中国の事例
-都市型・再生型商業開発の特徴
第4回 8月7日(火)
『事例から読む商業開発トレンド
(3)ライフスタイルセンター、リテール・ディストリクト』
講師:柳田優(株式会社ビーエーシー・アーバンプロジェクト取締役会長)・ライフスタイルセンター、リテール・ディストリクト
-ライフスタイルセンターとは
-米国のライフスタイルセンター(オリジナル型、リテール・ディストリクト型、RSC型、特殊型)
-欧州の事例
-日本の事例
-ライフスタイルセンターの特徴と日本での展開課題
第5回 8月21日(火)
『エキュート品川、エチカ表参道、
アリオ亀有:商空間開発最前線を切り拓くノウハウ』
講師:松本晃尚(株式会社リックデザイン代表取締役社長)最近の商業施設では空間の魅力が集客の最大の要素となっています。商空間の魅力を分析し、その手法やポイントを具体的に解説します。
・ショッピングセンターと商空間の30年
・SCにおけるデザインの手法
-動線計画の差別化、マテリアル、照明、ギミック等
・展開事例紹介:アリオ亀有、エキュート品川、サッポロファクトリーなど
・集客のコアとなっている魅力ある商空間の事例紹介:クィーンズパティオ、はーべすと、大地の食卓など
第6回 9月4日(火)
『次世代型商業開発のプロデュース』
講師:柳田優(株式会社ビーエーシー・アーバンプロジェクト取締役会長)商業開発をプロデュースまたはマネジメントするのに必要な「商業開発の全体像」、「KFSの発見」、「チーム編成のポイント」、「外部ブレーンの使い方」を解説します。
・商業開発の全体像
・KFSの発見
マーケティングやコンセプト開発の中で最も重要な成功への課題(KFS)を早期に発見することがポイントです。
・チーム編成のポイント
商業施設開発特有の課題と現実的なチーム編成のポイントを説明します。
・上手な外部ブレーンの使い方
講師紹介
講座趣旨
商業施設は日常生活の中で誰もが慣れ親しんでいるものですが、最近では都市開発、不動産投資、生活文化においてもその重要性を増してきています。商業開発を進める上では、変化の激しい流通業界の動向はもとより商業開発を取り巻く時代の潮流を読む目を養うことが重要です。本講座では、商業開発を「投資」、「流通」、「国内外の商業施設開発」、「商空間」、「プロデューサー」の5つの視点から、時代の変化を“流行”としてでなく構造的に捉えることで、ビジネスのヒントやソリューションが見えてきます。
募集要項
日時 |
2007年07月17日
(火)
19:00~21:30 2007年07月24日 (火) 19:00~21:30 2007年07月31日 (火) 19:00~21:30 2007年08月07日 (火) 19:00~21:30 2007年08月21日 (火) 19:00~21:30 2007年09月04日 (火) 19:00~21:30 ※全6回 |
---|---|
受講料 |
60,000円 |
定員 | 50名
※定員になり次第締め切らせていただきます |
主催 |
|
会場 |
アカデミーヒルズ49(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー49階) ※都合により40階に変更する場合、受講生には直接ご案内いたします。 |
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