セミナー・イベント
スポーツを活用して、私を、組織を、地域を元気に!
第2回「企業や組織でスポーツを活用してSDGsを達成するために」
ライブラリーメンバー一般
日時
2023年10月24日
(火)
19:00~21:00
リアル開催
内容
スポーツを広く「身体活動」として捉え、日常生活の中で行う動作やレクリエーション活動と結び付けることで、多忙な人でも気軽に生活に運動を取り入れることを目指す慶應義塾の横断プロジェクト「KEIO SPORTS SDGs(慶應スポーツSDGs)」。
KEIO SPORTS SDGs とのコラボレーションで、スポーツを活用して「個人(第1回)」「組織(第2回)」「地域(第3回)」を元気にすることが SDGsに貢献することの理解を深め、実践につなげることを目指す3回シリーズの第2回目は、企業・組織編となります。
世界陸上2023 やFIBA バスケットボール ワールドカップ 2023、そしてラグビーワールドカップ 2023などの世界大会は、「みる人」に、多くの感動を与えてくれました。その熱狂は観客席だけのものではなく、TVなどのメディアを通じて観戦した人たちも、共通テーマの下で「強いつながり」を感じたのではないでしょうか?
スポーツ庁では、スポーツの目指す姿を実現するため、「みる」、「する」、「支える」の、それぞれの人に着目し、人々が生涯にわたってスポーツに親しむことができる環境をハード(施設等)、ソフト(プログラム・指導者等)の両面から整備しています。
スポーツの力には、シリーズ第1回で学んだ「する」ことで身体活動を向上させ、高い健康効果が期待されることだけではなく、チームワークのスキルを身に着けることや、仲間やチームメイトと協力することでコミュニティをつくることなど、社会的な効果も期待されます。
こうしたスポーツの社会的な価値は、企業においても積極的に取り組まれてくるようになってきています。スポーツ庁が推進する「スポーツエールカンパニー」では、健康経営の一環として取り入れる企業も増えており、令和4年度に910社を認定しています。同様に、東京都も「東京都スポーツ推進企業」として、令和4年度に366社を認定しています。例えば、ANAグループや第一三共では、ルネサンスが監修して従業員に向けたオリジナル体操を作成し、グローバルに展開しています。またTOPPANグループでは、全従業員が参加する運動会を定期的に開催しています。
シリーズ第2回となる今回は、長年健康経営の社会実装に尽力されてこられた樋口氏にご登壇いただき、企業や組織でスポーツを活用してSDGs達成に貢献するための方法について、参加者のみなさんと一緒に体感を通じて考える機会をつくりたいと思います。社会、人々、環境、システムの側面から考えるGAPPA*のポイントを踏まえ、システムズアプローチの考え方を用いていきたいと思います。
*GAPPA: Global Action Plan on Physical Activity 2018-2030. 世界保健機関が2018年10月に示した身体活動に関する行動計画。
【当日のスケジュール】(予定は変更になることがございます)
20分 企業や組織でスポーツを活用してSDGsを達成するためのGAPPAのポイント
10分 測定(30秒椅子立ち上がりテスト)
45分 ワークショップ
1)企業におけるスポーツ・運動の導入事例紹介(15分)
2)エクササイズ体験(最大30分)
①コンディショニングエクササイズ
②ボールで自己紹介
③ハイタッチ10
30分 グループディスカッション
10分 まとめ・質疑応答
※測定や簡単なエクササイズを予定しておりますので、軽装でお越しください。
KEIO SPORTS SDGs(慶應スポーツSDGs)について
KEIO SPORTS SDGs とのコラボレーションで、スポーツを活用して「個人(第1回)」「組織(第2回)」「地域(第3回)」を元気にすることが SDGsに貢献することの理解を深め、実践につなげることを目指す3回シリーズの第2回目は、企業・組織編となります。
世界陸上2023 やFIBA バスケットボール ワールドカップ 2023、そしてラグビーワールドカップ 2023などの世界大会は、「みる人」に、多くの感動を与えてくれました。その熱狂は観客席だけのものではなく、TVなどのメディアを通じて観戦した人たちも、共通テーマの下で「強いつながり」を感じたのではないでしょうか?
スポーツ庁では、スポーツの目指す姿を実現するため、「みる」、「する」、「支える」の、それぞれの人に着目し、人々が生涯にわたってスポーツに親しむことができる環境をハード(施設等)、ソフト(プログラム・指導者等)の両面から整備しています。
スポーツの力には、シリーズ第1回で学んだ「する」ことで身体活動を向上させ、高い健康効果が期待されることだけではなく、チームワークのスキルを身に着けることや、仲間やチームメイトと協力することでコミュニティをつくることなど、社会的な効果も期待されます。
こうしたスポーツの社会的な価値は、企業においても積極的に取り組まれてくるようになってきています。スポーツ庁が推進する「スポーツエールカンパニー」では、健康経営の一環として取り入れる企業も増えており、令和4年度に910社を認定しています。同様に、東京都も「東京都スポーツ推進企業」として、令和4年度に366社を認定しています。例えば、ANAグループや第一三共では、ルネサンスが監修して従業員に向けたオリジナル体操を作成し、グローバルに展開しています。またTOPPANグループでは、全従業員が参加する運動会を定期的に開催しています。
シリーズ第2回となる今回は、長年健康経営の社会実装に尽力されてこられた樋口氏にご登壇いただき、企業や組織でスポーツを活用してSDGs達成に貢献するための方法について、参加者のみなさんと一緒に体感を通じて考える機会をつくりたいと思います。社会、人々、環境、システムの側面から考えるGAPPA*のポイントを踏まえ、システムズアプローチの考え方を用いていきたいと思います。
*GAPPA: Global Action Plan on Physical Activity 2018-2030. 世界保健機関が2018年10月に示した身体活動に関する行動計画。
【当日のスケジュール】(予定は変更になることがございます)
20分 企業や組織でスポーツを活用してSDGsを達成するためのGAPPAのポイント
10分 測定(30秒椅子立ち上がりテスト)
45分 ワークショップ
1)企業におけるスポーツ・運動の導入事例紹介(15分)
2)エクササイズ体験(最大30分)
①コンディショニングエクササイズ
②ボールで自己紹介
③ハイタッチ10
30分 グループディスカッション
10分 まとめ・質疑応答
※測定や簡単なエクササイズを予定しておりますので、軽装でお越しください。
KEIO SPORTS SDGs(慶應スポーツSDGs)について
KEIO SPORTS SDGs(慶應スポーツSDGs)は慶應義塾のスポーツ・運動・身体活動を担う専門部門と関連部門の、横断型連携プロジェクト。スポーツ医学研究センター、大学院健康マネジメント研究科、体育研究所、医学部スポーツ医学総合センター、大学院システムデザイン・マネジメント研究科、大学院政策・メディア研究科が中心となり、スポーツ・運動・身体活動の促進と、SDGs達成に向けた活動を行っている。 ▶KEIO SPORTS SDGs(慶應スポーツSDGs) |
講師紹介
募集要項
日時 |
2023年10月24日
(火)
19:00~21:00 リアル開催 |
---|---|
受講料 |
一般 3,300円(税込) ※アカデミーヒルズライブラリーメンバー:無料 |
受講対象者 | 一般、ライブラリーメンバー |
定員 | 50名 |
注意事項 |
・円滑な進行のためにいただいた情報を講師の方々に提供させていただきます |
主催 |
|
協力 | |
会場 | アカデミーヒルズ(六本木ヒルズ森タワー49階) |
※お申込期日:10月24日(火)16時まで
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