セミナー・イベント

Innovative City Forum 2022 プレセッション
我々はどこから来て、今どこにいるのか?

ライブラリーメンバー一般

日時

2022年11月07日 (月)  19:00~20:15

リアル開催
※日英同時通訳付

※ライブラリーメンバー限定「受講のみチケット」先着10名様ご招待は、10/20 (木) 12:00よりお申込を開始いたします。

終了しています

内容

昨年のInnovative City Forum(ICF)のキーノートとして、オンラインでご登壇いただいたエマニュエル・トッド氏を、今年はリアルにお迎えして、ICF2022プレセッションを開催いたします。

国・地域ごとの家族システムの違いや人口動態に着目する方法論で社会を読み解くトッド氏は、「現在の世界的危機」と「我々の生きづらさ」の要因を人類学の視点から明らかにした著書を10月に出版されます。

本プレセッションでは、トッド氏とICFプログラムコミッティの南條史生氏の対談を通じて、トッド氏の問題意識を深掘りいたします。

参考図書

『我々はどこから来て、今どこにいるのか?』  上巻   アングロサクソンがなぜ覇権を握ったか

『我々はどこから来て、今どこにいるのか?』 上巻 アングロサクソンがなぜ覇権を握ったか

エマニュエル・トッド(著)  堀茂樹(訳)
文芸春秋

『我々はどこから来て、今どこにいるのか?』  下巻 民主主義の野蛮な起源

『我々はどこから来て、今どこにいるのか?』 下巻 民主主義の野蛮な起源

エマニュエル・トッド(著)  堀茂樹(訳)
文芸春秋

講師紹介

スピーカー
Emmanuel Todd (エマニュエル・トッド )
歴史人口学者

1951年生まれ。フランスの歴史人口学者・家族人類学者。国・地域ごとの家族システムの違いや人口動態に着目する方法論により、『最後の転落』(76年)で「ソ連崩壊」を、『帝国以後』(2002年)で「米国発の金融危機」を、『文明の接近』(07年)で「アラブの春」を、さらにはトランプ勝利、英国EU離脱なども次々に"予言"。著書に『エマニュエル・トッドの思考地図』(筑摩書房)、『「ドイツ帝国」が世界を破滅させる』『シャルリとは誰か?』『問題は英国ではない、EUなのだ』『老人支配国家 日本の危機』(いずれも文春新書)など。

すべて読む 閉じる

モデレーター
南條史生 (なんじょう・ふみお)
森美術館特別顧問

1949年東京生まれ。森美術館特別顧問。慶應義塾大学経済学部、文学部哲学科美学美術史学専攻卒業。国際交流基金(1978-1986)等を経て 2002年より森美術館副館長、2006年11月より2019年12月末まで森美術館館長。過去にヴェニス・ビエンナーレ日本館(1997)及び 台北ビエンナーレ(1998)コミッショナー、ターナープライズ審査委員(ロンドン・1998)、横浜トリエンナーレ(2001)、シンガポール・ビエンナーレ(2006、2008)アーティスティックディレクター、茨城県北芸術祭総合ディレクター(2016)、ホノルル・ビエンナーレ キュラトリアルディレクター(2017)等を歴任。慶應義塾大学非常勤講師。 近著に「疾走するアジア~現代美術の今を見る~」 (美術年鑑社、2010)、「アートを生きる」(角川書店、2012)がある。

すべて読む 閉じる

募集要項

日時 2022年11月07日 (月)  19:00~20:15

リアル開催
※日英同時通訳付

※ライブラリーメンバー限定「受講のみチケット」先着10名様ご招待は、10/20 (木) 12:00よりお申込を開始いたします。

受講料 受講のみ: 一般 3,500円

書籍付受講チケット[上下巻 4,840円] 6,500円  ※価格はすべて税込
※エマニュエル・トッド氏の最新刊『我々はどこから来て、今どこにいるのか?』上 ・下巻付

アカデミーヒルズライブラリーメンバー:受講のみチケット先着10名無料
※プロモーションコードを入れてお申込ください。

【プロモーションコード確認方法:アカデミーヒルズ ライブラリーメンバー】
「プロモーションコード」を、以下①または②の方法にてご確認いただき、お申込ください。
※セミナー開催時にライブラリーメンバーの方が対象です。
「マイページ」➾「セミナー・イベント」
②「ヒルズアプリ」➾「ahマーク」➾メンバーズ・スクエアの「セミナー・イベント」


受講対象者 一般、ライブラリーメンバー

定員 120名

注意事項

・円滑な進行のためにいただいた情報を講師の方々に提供させていただきます
・お申込後のキャンセル及び返金は承っておりません

主催
  • 森記念財団都市戦略研究所、森美術館、アカデミーヒルズ 
協力
会場 アカデミーヒルズ(六本木ヒルズ森タワー49階)

※定員になり次第、募集は締切いたします。