六本木ヒルズライブラリー

朗読イベント 『ぼく モグラ キツネ 馬』
みんなで一緒に絵本を読むということ、
そして、翻訳を通し、僕が感じたことについて。

一般ライブラリーメンバー

日時

2021年12月20日 (月)  19:00~20:00
終了しています

内容

少年とモグラ、キツネ、馬の冒険と心の交流を美しいイラストとともに描いたアート絵本『ぼく モグラ キツネ 馬』(飛鳥新社)。
少年の”ぼく”は、”モグラ”、”キツネ”、”馬”という仲間と出会い、「どこにいく」ではない、「仲間とともにいる時間」を旅します。"ぼく"の悩みは仲間の存在で、徐々に解消され、人間の弱さと優しさを知り、希望、友情、そして愛を知ります。そこで描きだされた人生の意味、世界の在り方は大人の心にも大きく響きます。

今回のセミナーでは、この『ぼく モグラ キツネ 馬』をテレビ朝日アナウンサーの矢島悠子さんによる朗読で鑑賞しながら、翻訳者である川村元気さんに、翻訳時に込めた思いや、このストーリーから気づかされたことなどをお話しいただきます。

アメリカ、イギリスそれぞれで100万部を超え、日本でもベストセラーとなっている『ぼく モグラ キツネ 馬』。今年のクリスマスに届けるべきプレゼントは、今を力強く生き抜くための言葉なのかもしれません。

「いちばんゆるすのがむずかしいあいては、じぶんなんだから」(モグラ)


※本イベントはお申込者限定で一定期間、見逃し配信を行う予定です。
詳細はお申込者に直接ご連絡いたします。



講師紹介

スピーカー
川村元気 (かわむら・げんき)
小説家

1979年横浜生まれ。『告白』『悪人』『モテキ』『おおかみこどもの雨と雪』『君の名は。』『怒り』『天気の子』『竜とそばかすの姫』などの映画を製作。
2010年、米The Hollywood Reporter誌の「Next Generation Asia」に選出され、翌11年には「藤本賞」を史上最年少で受賞。
2012年、初小説『世界から猫が消えたなら』を発表し、同作は21カ国で出版され累計200万部を突破した。
2018年、初監督作品『どちらを』がカンヌ国際映画祭短編コンペティション部門に出品される。
主な著書に、小説『億男』『四月になれば彼女は』『百花』、宮崎駿や坂本龍一との対談集『仕事。』などがある。近年はTiffanyのショートフィルム『Tiffany Blue』、BTSを起用したLOTTEのショートフィルム『SMILE』、Pokemonのショートフィルム『GOTCHA』なども手がける。2年半ぶりの新作小説『神曲』を11月18日に発売。

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スピーカー
矢島悠子 (やじま・ゆうこ)
テレビ朝日アナウンサー

1982年、神奈川県生まれ。中央大学文学部卒。2005年テレビ朝日入社。
現在は「ABEMA NEWS」などを担当。
これまでに「報道ステーションSUNDAY」や「ちい散歩」「雑学王」と現場の取材からバラエティまで様々なジャンルを担当してきたが、2012年~BS朝日「いま世界は」、2017年~AbemaTV(インターネット配信)「Abema×GLOBE」の両番組を経験したことで、国際ニュースにさらに興味を持ち始めた。

普段は散歩と落語が趣味と、かなりドメスティックなタイプ。

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募集要項

日時 2021年12月20日 (月)  19:00~20:00
受講料 無料
注意事項

■視聴URLのご案内
・視聴URLは、お申込完了時にイベントレジストから送付される「申込確認メール」内に記載がございます。

・ご視聴時、他の参加者から顔と名前は見えません。
・PCやタブレットなどの端末と、インターネット環境が必要です。
・下記に接続し、事前に視聴環境の確認をお勧めしております。

これまでZoomにアクセスしたことのない方は、事前に以下Zoomの接続サイトをご活用ください。
zoom.us/test

【その他】
・円滑な進行のためにいただいた情報を講師の方々に提供させていただきます。

※お申込期日:12月20日(月)19:00まで