セミナー・イベント
CATALYST TALK
荒谷大輔「経済のリデザイン:新しい人とものとの関係をつなぐ」
第2回:毛利嘉孝さんと「アートにおける市場原理主義」を超える
一般ライブラリーメンバー
日時
2021年09月17日
(金)
19:00~21:00
※ゲストトーク視聴のみ:19:00~20:00
内容
シリーズ「つながりを超えて~常識を再構築するカタリスト・トーク~」。
アカデミーヒルズのカタリストのお一人、荒谷大輔さんのテーマは「経済のリデザイン:新しい人とものとの関係をつなぐ」。
人やモノがどのようなかたちでつながるのか、その構造こそ「経済」の本質です。さまざまな意味で転換期を迎える今、既存の価値観の枠組みから離れて、ゲストを迎えてフラットに考える場をつくります。
資本主義の価値尺度は芸術の世界にも浸透し、いくらで売れたかが作品の価値を決めると見なされるようになっています。アートにおける資本主義の浸透に対して強烈なアイロニーをぶつけるバンクシーの試みさえ、資本主義的なアートマーケットの中に取り込まれていっているように思います。
アカデミーヒルズのカタリストのお一人、荒谷大輔さんのテーマは「経済のリデザイン:新しい人とものとの関係をつなぐ」。
人やモノがどのようなかたちでつながるのか、その構造こそ「経済」の本質です。さまざまな意味で転換期を迎える今、既存の価値観の枠組みから離れて、ゲストを迎えてフラットに考える場をつくります。
資本主義の価値尺度は芸術の世界にも浸透し、いくらで売れたかが作品の価値を決めると見なされるようになっています。アートにおける資本主義の浸透に対して強烈なアイロニーをぶつけるバンクシーの試みさえ、資本主義的なアートマーケットの中に取り込まれていっているように思います。
アートによる価値の創造/転倒は、なお「お金」を尺度とすることによってしか、その価値を測りえないのでしょうか。カルチュラル・スタディーズの専門家で、ポピュラー音楽と資本主義の関係について鋭い分析をなさっている毛利嘉孝さんをお招きして、アートによる資本主義の乗り越えの可能性について、考えてみたいと思います。
※本イベントはお申込者限定で一定期間、見逃し配信を行う予定です。
詳細はお申込者に直接ご連絡いたします。
◆進行
講師紹介
募集要項
日時 |
2021年09月17日
(金)
19:00~21:00 ※ゲストトーク視聴のみ:19:00~20:00 |
---|---|
受講料 |
【一般】1,100円(税込) ※「ゲストトーク視聴+アフタートーク参加」、「ゲストトーク視聴のみ」 同料金です。 |
受講対象者 | ライブラリーメンバー、一般 |
定員 | 「ゲストトーク視聴+アフタートーク参加」のみ定員あり:先着30名
イベレジ申込フォーム内で「ゲストトーク視聴+アフタートーク参加」、または「ゲストトーク視聴のみ」 のどちらかをお選びください。 |
注意事項 |
■視聴URLのご案内 |
※お申込期日:9月17日(金)19:00まで
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