セミナー・イベント
カルチャー&ライフスタイル
文化
日時
2009年11月09日
(月)
19:00~20:30
内容
マーカス・コーツは、映像、インスタレーション、パフォーマンスなどメディアを横断する表現で数々の賞を受賞し、国際的に活躍する英国人アーティストです。2009年6月、優れたイギリス人アーティストを日本に紹介するために創設された大和日英基金アートプライズを受賞し、その記念として、2009年11月7日(土)より東京の小山登美夫ギャラリーで個展が開催されます。
コーツは主に人と動物との関係をテーマに作品を制作しています。本イベントでは、コーツの代表的な表現であるパフォーマンスを披露。瞑想のなかで人間界を超越した動物界とのコミュニケーションを図り、会場からの質問に答えます。また、同アートプライズの審査員長を務めたジョナサン・ワトキンス(英国IKONギャラリー館長)が英国の現代アートの最新情報と日英間で行われている交流について紹介します。
世界のアートシーンで今後注目を集めること必須のアーティストによるトークとパフォーマンスです。是非ご参加ください。
コーツは主に人と動物との関係をテーマに作品を制作しています。本イベントでは、コーツの代表的な表現であるパフォーマンスを披露。瞑想のなかで人間界を超越した動物界とのコミュニケーションを図り、会場からの質問に答えます。また、同アートプライズの審査員長を務めたジョナサン・ワトキンス(英国IKONギャラリー館長)が英国の現代アートの最新情報と日英間で行われている交流について紹介します。
世界のアートシーンで今後注目を集めること必須のアーティストによるトークとパフォーマンスです。是非ご参加ください。
【講師紹介】
マーカス・コーツ Marcus Coates
1968年ロンドンに生まれ、ケント芸術大学で学び、ロイヤル・アカデミー・オブ・アートで絵画を専攻。現在、ロンドンを拠点に活動。Workplace Gallery(ゲーツヘッド、イギリス、09年)、ホワイトチャペルギャラリー(ロンドン、07年)などで個展を行う他、今年のテート・トリエンナーレ2009に参加して話題を呼ぶ。グループ展では”A Duck for Mr. Darwin”(バルティック現代美術センター、ニューカッスル、イギリス、09年)、”Laughing in a Foreign Language”(ヘイワード・ギャラリー、ロンドン、08年)、”Martian Museum of Terrestrial Art (火星立地球美術館)” (バービカン・アート・ギャラリー、ロンドン、08年)などにも参加しており、国際的に活躍しています。07年には、映像作品”Dawn Chorus”をヴェネツィア・ビエンナーレで発表。日本では、2006年に越後妻有トリエンナーレの一環として、グライズデールアーツ「七人の侍」プロジェクトに参加。新潟県十日町峠に約1ヶ月滞在し、東京池袋でもパフォーマンスを披露。その成果はリバプール・ビエンナーレで発表された。
1968年ロンドンに生まれ、ケント芸術大学で学び、ロイヤル・アカデミー・オブ・アートで絵画を専攻。現在、ロンドンを拠点に活動。Workplace Gallery(ゲーツヘッド、イギリス、09年)、ホワイトチャペルギャラリー(ロンドン、07年)などで個展を行う他、今年のテート・トリエンナーレ2009に参加して話題を呼ぶ。グループ展では”A Duck for Mr. Darwin”(バルティック現代美術センター、ニューカッスル、イギリス、09年)、”Laughing in a Foreign Language”(ヘイワード・ギャラリー、ロンドン、08年)、”Martian Museum of Terrestrial Art (火星立地球美術館)” (バービカン・アート・ギャラリー、ロンドン、08年)などにも参加しており、国際的に活躍しています。07年には、映像作品”Dawn Chorus”をヴェネツィア・ビエンナーレで発表。日本では、2006年に越後妻有トリエンナーレの一環として、グライズデールアーツ「七人の侍」プロジェクトに参加。新潟県十日町峠に約1ヶ月滞在し、東京池袋でもパフォーマンスを披露。その成果はリバプール・ビエンナーレで発表された。
ジョナサン・ワトキンス Jonathan Watkins
大和日英基金アートプライズ審査委員長。英国バーミンガムのアイコンギャラリー Ikon Gallery 館長。ロンドンのサーペンタインギャラリー、チセンヘールギャラリー等でキュレーターとして活躍し、1999年より現職。1998年にはシドニービエンナーレではアーティスティックディレクターを務めた。カステロ・デ・リボリ現代美術館(トリノ、イタリア)や、ヴェニス・ビエンナーレ、ロンドンのヘイワード・ギャラリーやテート美術館でも企画展示を手がけている。
大和日英基金アートプライズ審査委員長。英国バーミンガムのアイコンギャラリー Ikon Gallery 館長。ロンドンのサーペンタインギャラリー、チセンヘールギャラリー等でキュレーターとして活躍し、1999年より現職。1998年にはシドニービエンナーレではアーティスティックディレクターを務めた。カステロ・デ・リボリ現代美術館(トリノ、イタリア)や、ヴェニス・ビエンナーレ、ロンドンのヘイワード・ギャラリーやテート美術館でも企画展示を手がけている。
講座趣旨
※森美術館とは
文化都心 六本木ヒルズのシンボルとして、森タワーの最上階に位置する美術館。
「現代性」と「国際性」をテーマに、現代アート、ファッション、建築、デザイン、写真、映像など様々なジャンルの斬新な展覧会を開催しています。
展覧会会期中は休館日がなく、また22時まで開館(火曜日を除く)している他、同じチケットで展望台 東京シティビューにも入館できます。
展覧会会期中は休館日がなく、また22時まで開館(火曜日を除く)している他、同じチケットで展望台 東京シティビューにも入館できます。
募集要項
日時 |
2009年11月09日
(月)
19:00~20:30 |
---|---|
受講料 |
無料 |
定員 | 120名 |
注意事項 |
複数名で一緒にご参加いただく場合にも、一括でお申込を頂くことはできません。お一人様ずつWEB上のお申込みフォームよりご登録いただくことにより、お席を確保させて頂いております。 |
主催 | |
協力 |
|
会場 | アカデミーヒルズ49・オーディトリアム(東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー49階) |
森美術館展覧会情報
「アイ・ウェイウェイ展:何に因って」 会期:2009年7月25日(土)-11月8日(日)
アイ・ウェイウェイ[艾未未]は、美術、建築、デザイン、出版、展覧会企画など多岐にわたる分野で活躍する現代中国を代表するクリエイターのひとりです。2008年の北京オリンピックスタジアム設計に際するヘルツォーク&ド・ムーロンとのコラボレーションによって国際的な評価を高めました。現代中国で最も刺激的なクリエイターが世界を見つめる眼差しを、展覧会を通して共有いただけることと思います。
次回展:「医学と芸術展:生命と愛の未来を探る」 会期:2009年11月28日(土)-2010年2月28日(日)
人間の身体は、もっとも身近でもっとも未知の世界です。本展では、「科学(医学)と芸術が出会う場所としての身体」をテーマに、医学・薬学の分野では世界最大の助成を行っているウェルカム財団(英国)の協力を得て、その医学関係の所蔵品から借用した貴重な歴史的資料を現代美術ならびに日本の古美術作品と対置・統合させ、バイオテクノロジーなど、未来の医療への展望までをも含む総合的な展覧会を開催します。
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