2016年11月09日 (水)  19：30～21：00

※このセミナーは、ディスカヴァー・トゥエンティワン社の社内セミナールームで開催いたします。
※受付開始は19時頃を予定しています。

ベストセラー『資本主義の終焉と歴史の危機』を継ぐ水野和夫氏渾身の書き下ろし『株式会社の終焉』の出版を記念してのトークセミナー

　
2014年に出版された水野氏のベストセラー著書『資本主義の終焉と歴史の危機』（集英社）では、「世界規模での過剰生産により既に経済の成長を見込めない現状では、資本主義は終わりを迎えるしかない。成長神話が資本主義を終焉させる。」と著されました。

英国のEU離脱、次期アメリカ大統領候補の内向き志向など、20世紀型資本主義では成り立っていかないことを、既に皆さんはお気付きでしょう。
それでは、どうすればいいのか？

水野氏の最新著書『株式会社の終焉』では、近代資本主義とそれを担う近代株式会社の誕生から現代までの歴史を紐解きつつ、頻発する企業の不祥事や格差の拡大、国家債務の拡大、人口減少等の各国に共通する課題ならびに、これからの社会と株式会社について記されています。

そして、この度の出版セミナーでは、今までの水野氏の一貫した主張である「“資本主義の限界”と“成長信仰宗教批判”」というビッグピクチャーのもと、資本主義を支えるプレイヤーとしての株式会社の歩むべき道筋についてお話いただきます。

アカデミーヒルズ　スクール事務局
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