六本木ヒルズライブラリー

潜入レポート!ライブラリーメンバー交流会
(2018年度後半入会メンバー編)

更新日 : 2019年05月22日 (水)




【ネットワークを求めて強い個人に】
 
職場や学校などの枠にとどまらず、様々な個性と出会い、気づきを得て、柔軟性と寛容力を備えた強い個人を目指したい!アカデミーヒルズが運営するライブラリーには、そんな展望を持ったメンバーが少なくありません。それは、『アカデミーヒルズ ライブラリー』が勉強や仕事を行う単なる場所(スペース)に留まらないという事実の現れでもあります。

新刊書籍が随時配架される館内は、並んだ書籍の背表紙を見ているだけでも、今のトレンドが測れます。またその場に集まる約4000名のメンバーが持つ、それぞれの知識や経験もライブラリーの財産です。ライブラリーとは、それら多様な資産をシェアするプラットフォームともいえるのです。
 
 
アカデミーヒルズ ライブラリーでは、入会間もないメンバーを対象とした交流会を開催しています。年齢、職業など、さまざまなバックグランドのメンバーが、入会初期の段階に繋がりを得て、今後の活動のきっかけを得るための企画です。
 
今回はその入会時にしか体験できない限定交流会の様子をレポートさせていただきます。
 


 
【2018年度後半入会者限定 交流会】
 
4月中旬のアカデミーヒルズ。集まるのは2018年度後半に入会されたメンバーです。当日は、年度初めの多忙な時期にもかかわらず、約50名のメンバーが集まりました。

司会者は名物メンバーの中山一朗さん。中山さんは東京ディズニーシーでのキャスト経験を持つ、場づくりの達人です。初対面の参加者同士が緊張とともに集まる会場を、中山さんの包容力あるファシリテートがサポート。皆さんのトークも徐々に活発になり、自然と一体感が生まれていきます。

 



それぞれの環境や情報の交換を繰り返すことで、徐々にメンバーに親しみが生まれてきます。新しく出会った人、その人から得る日々の生活とかけ離れた情報。それはとても斬新で刺激的。新しい出会いの新鮮な感覚を楽しむ時間です。
 
最後は、ショートPRのコーナー。「今、私はこれを真剣にやっています!」というお題で、特にPRしたい事を個人発表。サラリーマン作家の方からは、出版された自著の紹介や、アート活動を支援されている方からは直近のイベントのご紹介などをいただきました。
 
あっという間に時は過ぎ、まだまだ話足りないメンバーはそのままライブラリーカフェへ。終わってみれば、最初の緊張が嘘のようです。

 


【これからの時代】
 
今 私たちは、グローバル化、長寿化などの社会的背景により、伝承的枠組みでは収まり切れない、幅広い生き方・働き方を要求されています。このような時代を生きるための重要なキーワード、そのひとつが「ネットワーク」です。

アカデミーヒルズライブラリーでは、これからも、人と人との繋がりを後押しするプラットフォームとして、メンバーの皆様の豊かなライフスタイルへ貢献いたします。
  
【ライブラリーイベント】
ライブラリーメンバー交流会(2018年度後半入会メンバー編)
【文】城所  【開催日】2019年4月25日(木)