六本木ヒルズライブラリー
【エントランスショーケース】
クリスマスに本を贈る ~想いを託すギフトブック~
更新日 : 2015年11月19日
(木)
今回は、『クリスマスに本を贈る』と題して、「贈り物としての本」がテーマです。
みなさんは、「本」の贈り物をしたことがありますか?
第一部「ギフトブックの歴史」
こちらは、古書の表紙をめくった遊び紙に書かれたメッセージ。
第一部では、贈り主からのメッセージが書かれ実際に贈られた、20世紀初頭の欧米の古書を展示しています。
親から子へ、祖父母から孫たちへのメッセージが綴られた本には、「大切な人に本を贈る」ということの、今も昔も変わらない、あたたかな想いが込められています。
第一部では、贈り主からのメッセージが書かれ実際に贈られた、20世紀初頭の欧米の古書を展示しています。
親から子へ、祖父母から孫たちへのメッセージが綴られた本には、「大切な人に本を贈る」ということの、今も昔も変わらない、あたたかな想いが込められています。
第二部「ライブラリーメンバーのギフト・ブック」
メンバーの皆さまは、どのような本を贈ったり、貰ったりしているのでしょうか?
今回の展示に際して、メンバーの皆さまに「贈り物としての本」についてのアンケート調査を行いました。こちらでは、メンバーの皆さまに回答いただいたアンケート結果について考察しています。
加えて実際にメンバーの方が、誰かに貰った/贈った本を、メッセージと一緒に展示しています。
第三部「本屋さんがギフトブックに薦める本」
第三部では、今回ご協力をいただいた紀伊國屋書店さんがお薦めする、贈り物に相応しい本を展示しています。
数ある本の中から厳選された、様々なジャンルにわたる和洋書は、表紙も内容もわくわくするようなラインナップです。
「ラッピング・ブック」「海外のギフトブックカタログ」
例えば「ラッピング」と言っても、実に様々です。彩り豊かなラッピング用紙から、アイデアと工夫が凝らされた手作りラッピングまで。本に込められた想いを、更にラッピングで演出することで、世界にひとつだけの特別な贈り物になります。
クリスマスシーズン、大切な人への贈り物に迷っているのであれば、その人への想いを託した「本」を贈ってみるのは、いかがですか?
※今回の展示は、株式会社 紀伊國屋書店のご協力により、開催をさせていただきました。12月下旬までの展示予定となっております。
<企画・監修>
澁川 雅俊 (六本木ライブラリーフェロー)
<協力>
株式会社 紀伊國屋書店
<企画・監修>
澁川 雅俊 (六本木ライブラリーフェロー)
<協力>
株式会社 紀伊國屋書店
注目の記事
-
11月20日 (水) 更新
aiaiのなんか気になる社会のこと
「aiaiのなんか気になる社会のこと」は、「社会課題」よりもっと手前の「ちょっと気になる社会のこと」に目を向けながら、一市民としての視点や選....
-
10月22日 (火) 更新
本から「いま」が見えてくる新刊10選 ~2024年10月~
毎日出版されるたくさんの本を眺めていると、世の中の”いま”が見えてくる。新刊書籍の中から、今知っておきたいテーマを扱った10冊の本を紹介しま....
-
10月22日 (火) 更新
メタバースは私たちの「学び」に何をもたらす?<イベントレポート>
メタバースだからこそ得られる創造的な学びとは?N高、S高を展開する角川ドワンゴ学園の佐藤将大さんと、『メタバース進化論』を出版されたバーチャ....
現在募集中のイベント
-
開催日 : 12月17日 (火) 19:00~20:30
note × academyhills
メディアプラットフォームnoteとのコラボイベント第1回。近著『きみのお金は誰のため』が25万部超のベストセラーとなっている、社会的金融教育....
「そもそもお金って何?未来をつくるためのお金の教養」
-
開催日 : 11月28日 (木) 19:00~20:30
World Report 第10回 アメリカ発 by 渡邊裕子
いま世界の現場で何が起きているのかを、海外在住の日本人ジャーナリスト、起業家、活動家の視点を通して解説し、そこから見えてくることを参加者の皆....
「ハリス V.S. トランプ 米国大統領選挙結果を読み解く」