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活動レポート

HIP(Hills Ignition Program)が始動!

~次世代プレイヤーの発掘・育成・交流を目指して~

活動レポートキャリア・人ビジネススキル経営戦略
更新日 : 2015年06月16日 (火)

[アカデミーヒルズ スタッフの活動レポート]
アカデミーヒルズは、“旬な情報”をキーワードにスクール事業を展開していますが、この度、今後の都市づくりに必須のイノベーションの核となる次世代プレイヤーの発掘・育成・交流を目的とした「HIP」(主催:森ビル㈱)の企画を担当します。今回の活動レポートでは「HIP」とは何かを紹介します。(文/kumada)

HIP(Hills Ignition Program)とは・・・

Make a brand new
innovative city, Tokyo.
新しい東京をつくるビジネスプラットフォーム


HIP(Hills Ignition Program)は、東京を起点にイノベーションの核となる次世代のプレイヤーを発掘・育成し、新しいビジネスや事業、新産業の創造を志す人々が交わるプラットフォームの構築を目指します。
未来をつくる志のある人(=HIPな人々)が集う場をつくり、Webサイトから情報発信をしていきます。

“新たな志とアイディアの連鎖で、東京をもっとイノベーティブに”
それがHIPのビジョンです。

3つのプログラム

イノベーターを着火させるウェブマガジン「HIP」


HIPのWebサイトでは、「これからのイノベーターの着火点となるコンテンツの発信」を目指し、インタビュー記事、告知や活動レポートを掲載します。
看板コンテンツは「HIP talk」。
ビジネスの現場で実際にイノベーションを起こした人物をリレー式に紹介します。
第1回は、トヨタ自動車の燃料電池自動車「MIRAI」の開発責任者・田中義和氏に登場いただき、大企業の中でのイノベーションのやりがい、大変さをお話しいただきました。第2回は、日本酒という成熟産業でイノベーションを起こした、旭酒造の桜井博志社長を予定しています。(7月中旬)
その他に、大企業からスタートアップまで幅広い起業家のインタビューや、トークセッション「HIP conference」のレポートなど、イノベーターのきっかけとなる情報の発信を継続的に行います。

本気のイノベーターを育成するスクールプログラム「HIP school」


「次世代のイノベーターの人材育成」を目的にしたプログラムです。
新しい事業やビジネスを興すために不可欠なアントレプレナーシップ(企業家精神)やビジネススキルを学ぶ講義(4日)と、具体的なビジネスモデルを議論するワークショップ(2日)で構成される6日間のプログラムです。

■講義編
①講座名:デザイン思考と事業機会創出
 講 師:山脇秀樹(ドラッカースクール前学長)
②講座名:競争戦略とビジネスモデル
 講 師:淺羽茂(早稲田大学ビジネススクール教授)
③講座名:アントレプレナー・ファイナンス
 講 師:忽那憲治(神戸大学大学院経営学研究科教授)
④講座名:アントレプレナーシップ基礎概念
 講 師:山川恭弘(バブソンカレッジ准教授)
■ワークショップ編
2日間に渡り、講師陣と共にビジネスモデルを議論するワークショップ。実践的なプログラムです。

各業界のゲームチェンジャーが登壇するトークセッション「HIP conference」


「HIP conference」は、各業界のゲームチェンジャーを招き、彼らがいかに既存のルールを変えたか、具体的な事例や業界の最新の動向をシェアしながら、新たなビジネスの可能性を探る、隔月開催のトークセッションです。
ビジネスニュースアプリ「NewsPicks」の佐々木紀彦編集長のキュレーションによる、「東京をイノベーティブにする ~7つの要素から考える~」と題し、「7つの要素」(自動車、公共交通、ワークスタイル、医療・ヘルスケア、教育、消費スタイル、文化・アート)ごとに合計7回のトークセッションを予定しています。
第1回は7月27日に開催。ゲストには小泉進次郎氏(衆議院議員)、泉田良輔氏(「Google vs トヨタ」著者)、馬場渉氏(SAPチーフイノベーションオフィスサー)、中島宏氏(DeNA執行役員)ほかが登壇します。