アカデミーヒルズライブラリーでは、様々な国の文化に触れながら、メンバー同士の交流を深めるシーズナルイベント“World Trip”を2012年から開催しています。

7回目となる、今年の4月に開催した“World Trip”では、「チリ共和国」をテーマに、チリのプレミアムワインや東京では食べることのできないチリ料理を楽しみました。

１部は、アドバイザーの小林麻実からのご挨拶でスタート。その後、今回のパーティーで多大なるご協力をいただいた在日チリ共和国パトリシオ・トーレス大使よりスピーチをいただいた後、“本物のワイン”を求めて世界中を飛び回るインポーターとしてご活躍中のヴァンパシオン代表取締役　川上大介様に「ついに、チリはボルドーを超えた?!」というテーマで、お話を伺いました。

近年、チリのプレミアムワインは、世界中で開催されているブラインドテイスティングの会で、フランスの5大シャトーを次々と打ち負かしています。その世界最高レベルのプレミアムワインを生みだすチリワインの実力について、世界のワインを知り尽くした川上様より、詳しく丁寧に説明をしていただきました。また、実際に1万円以上する高級カルフォルニアワインと2000円代のチリワインをブラインドテイスティングし、その実力を体験しました。

2部では、東京のレストランでは食べることのできないチリの味を、チリ大使公邸シェフが特別に用意。チリの代表的なお料理　エンパナーダ（チリのミートパイ）やパステル・デ・チョクロ （とうもろこしのオーブン焼き）などを味わいました。

また、1部でご紹介いただいたチリのワインのほか、なかなか手にいれることのできない、プレミアムワイン（写真：ＫＡＩ）も登場。恒例となったチーム対抗クイズで交流しながら、普段は口にすることができないチリの料理やプレミアムワイン、そしてメンバー同士の会話を楽しみました。

2部の最後では、チーム対抗クイズの勝者を発表。１,２位のチームにはチリワイン、3位にはソムリエナイフがプレゼントされました。

今後もメンバー交流イベントとして“World Trip"を開催していきます。お楽しみに！