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活動レポート
「Incubation Hub Conference 2014」募集開始
グローバル・イノベーターの条件 ~新結合が新たなMiraiを創り出す~
セミナー活動レポート
開催日:2014年10月9日(木)19時30分~21時
会 場:虎ノ門ヒルズフォーラム(虎ノ門ヒルズ 森タワー5階)
参加費:無料
定 員:300名
会 場:虎ノ門ヒルズフォーラム(虎ノ門ヒルズ 森タワー5階)
参加費:無料
定 員:300名
アベノミクスの成長戦略の1つに「世界で勝てるベンチャーの創出」があります。しかし日本は、開業率は5%と欧米の10%の2分の1、ベンチャーキャピタルの規模は金額ベースで米国の40分の1以下という現状です。政府は今年1月の産業競争力強化法(企業のベンチャーファンドへの出資促進税制の創設)施行等により、起業しやすい環境づくりへ動き始めました。
そして、大手企業はグローバル競争に勝つために、ベンチャー企業との提携やM&Aなどを積極的に模索しオープンイノベーションを加速させています。
また、ネットビジネスは、モバイルインターネットの普及からIoT(Internet of Things)「モノのインターネット化」へとトレンドが変わろうとしています。この変化により、日本が得意なモノ作りがインターネットテクノロジーと融合することにより、新しいビジネスが創造され、世界を大きく動かす可能性が高くなりました。
このような動きの中で、ベンチャー投資会社(VC)で注目されているのが、昨年8月に創業した国内最大規模のベンチャー投資ファンドWiL(World Innovation Lab)です。WiLは単なる投資だけでなく、大企業と日米のベンチャー企業の架け橋役を目指しています。資金に加えて技術や人材を有機的に結合させ、新しいベンチャー支援の基盤を作りだそうとしています。
大きくビジネスが動こうとしている今、各企業は生き残りをかけて新しい戦略を進めています。しかしそれは、企業の規模やビジネス現状、成長過程により多様であり、解は1つではありません。
今回のカンファレンスでは、次世代のグローバル・イノベーターを目指してどのような一手を打とうとしているのか、各企業に戦略を語っていただくとともに、WiLの共同創業者である松本真尚氏にモデレーターを務めていただき、これからのイノベーターの条件について、議論を深めたいと思います。
【ケース1】
米国発ネットベンチャーとしてスタートしたYahoo!。本国では苦戦を強いられていますが、日本では着実にイノベーションを起こしているヤフージャパン。シリコンバレー発、そしてシリコンバレー以上に日本で成長しているヤフー型(爆速型)ビジネスイノベーションとは何か?
【ケース2】
2013年2月に起業し「C 2 C」ビジネスに進出したメルカリ。今年3月よりサンフランシスコにオフィスを構え、9月には米国でのサービス提供を開始した。日本発ベンチャーの米国進出を狙う「メルカリ型」ビジネスイノベーションとは何か?
【ケース3】(10/6追加記載)
戦後日本の高度経済成長の象徴であるソニー。新規事業創出プログラム「Sony Seed Acceleration Program」をスタートさせ、創造性の復活を目指すソニー型ビジネスイノベーションとは何か?
そして、大手企業はグローバル競争に勝つために、ベンチャー企業との提携やM&Aなどを積極的に模索しオープンイノベーションを加速させています。
また、ネットビジネスは、モバイルインターネットの普及からIoT(Internet of Things)「モノのインターネット化」へとトレンドが変わろうとしています。この変化により、日本が得意なモノ作りがインターネットテクノロジーと融合することにより、新しいビジネスが創造され、世界を大きく動かす可能性が高くなりました。
このような動きの中で、ベンチャー投資会社(VC)で注目されているのが、昨年8月に創業した国内最大規模のベンチャー投資ファンドWiL(World Innovation Lab)です。WiLは単なる投資だけでなく、大企業と日米のベンチャー企業の架け橋役を目指しています。資金に加えて技術や人材を有機的に結合させ、新しいベンチャー支援の基盤を作りだそうとしています。
大きくビジネスが動こうとしている今、各企業は生き残りをかけて新しい戦略を進めています。しかしそれは、企業の規模やビジネス現状、成長過程により多様であり、解は1つではありません。
今回のカンファレンスでは、次世代のグローバル・イノベーターを目指してどのような一手を打とうとしているのか、各企業に戦略を語っていただくとともに、WiLの共同創業者である松本真尚氏にモデレーターを務めていただき、これからのイノベーターの条件について、議論を深めたいと思います。
【ケース1】
米国発ネットベンチャーとしてスタートしたYahoo!。本国では苦戦を強いられていますが、日本では着実にイノベーションを起こしているヤフージャパン。シリコンバレー発、そしてシリコンバレー以上に日本で成長しているヤフー型(爆速型)ビジネスイノベーションとは何か?
【ケース2】
2013年2月に起業し「C 2 C」ビジネスに進出したメルカリ。今年3月よりサンフランシスコにオフィスを構え、9月には米国でのサービス提供を開始した。日本発ベンチャーの米国進出を狙う「メルカリ型」ビジネスイノベーションとは何か?
【ケース3】(10/6追加記載)
戦後日本の高度経済成長の象徴であるソニー。新規事業創出プログラム「Sony Seed Acceleration Program」をスタートさせ、創造性の復活を目指すソニー型ビジネスイノベーションとは何か?
開催概要
Incubation Hub Conference 2014
■日 時:2014年10月9日(木)19時30分~21時 ※受付開始は19時を予定しています
■会 場:虎ノ門ヒルズフォーラム(虎ノ門ヒルズ 森タワー5階) アクセス図はこちら
■主 催:森ビル株式会社
■共 催:新日本有限責任監査法人 / EY新日本クリエーション株式会社
■協 力:アカデミーヒルズ
■参加費:無料
■定 員:300名
■お申込み:こちらからお申込みください
※お申込期限:2014年10月8日(水)23:00
※お問合せ先:アカデミーヒルズ スクール
電 話:03-6406-6200(平日10時~18時30分)
メール:biz@academyhills.com
※円滑な進行のためにいただいた情報を登壇者の方々に提供させていただきます。
※当Webサイトで取得いたしますお客様の個人情報は、当社のプライバシーポリシーにもとづき利用させていただきます。
■会 場:虎ノ門ヒルズフォーラム(虎ノ門ヒルズ 森タワー5階) アクセス図はこちら
■主 催:森ビル株式会社
■共 催:新日本有限責任監査法人 / EY新日本クリエーション株式会社
■協 力:アカデミーヒルズ
■参加費:無料
■定 員:300名
■お申込み:こちらからお申込みください
※お申込期限:2014年10月8日(水)23:00
※お問合せ先:アカデミーヒルズ スクール
電 話:03-6406-6200(平日10時~18時30分)
メール:biz@academyhills.com
※円滑な進行のためにいただいた情報を登壇者の方々に提供させていただきます。
※当Webサイトで取得いたしますお客様の個人情報は、当社のプライバシーポリシーにもとづき利用させていただきます。
登壇者プロフィール(五十音順)
小田島 伸至(ソニー株式会社 新規事業創出部 専任部長)
1978年埼玉県出身、2001年東京大学工学部卒業後、同年よりソニー(株)入社、デバイス営業へ配属。2007年-2011年デバイス営業としてデンマークへ海外赴任。液晶ディスプレイ販売を担当し、ゼロから事業を立ち上げ、売上数百億円まで拡大させる。2011年に帰国後、本社の事業戦略部門に配属。本社戦略スタッフとして中期計画の立案や経営会議の運営に携わる。その際、ソニーのイノベーション力向上に向け、若手や中堅社員を巻き込みボトムアップで新規事業創出を促す社長直轄のプラットフォームの構築とプログラムを立案。2014年現在、新規事業創出部の専任部長として、イノベーションを創発するエコシステムの企画推進や、新規案件の事業化支援を先導している。
川邊 健太郎(ヤフー株式会社 取締役副社長 COO 常務執行役員)
1974年10月19日生 東京都出身 青山学院大学法学部卒(1998年)
1995年在学中に電脳隊を設立、1999年に代表取締役。1999年PIM株式会社設立。
2000年8月 ヤフー株式会社と電脳隊、PIMの合併に伴い、ヤフー株式会社入社、Yahoo!モバイル担当プロデューサー。2003年社会貢献事業担当プロデューサー(モバイル兼任)。2006年2月Yahoo! JAPAN10周年記念非営利事業として「Yahoo!みんなの政治」を立ち上げ。2007年メディア事業部に異動、Yahoo!ニュース、Yahoo!ニュース トピックスなどの責任者。2009年5月株式会社GyaO代表取締役社長。
2012年4月ヤフー株式会社 最高執行責任者(COO) 執行役員兼メディア事業統括本部長。7月副社長 COO 兼 メディアサービスカンパニー長。2013年4月副社長 COO。
2014年6月 取締役副社長 COO 常務執行役員。
1995年在学中に電脳隊を設立、1999年に代表取締役。1999年PIM株式会社設立。
2000年8月 ヤフー株式会社と電脳隊、PIMの合併に伴い、ヤフー株式会社入社、Yahoo!モバイル担当プロデューサー。2003年社会貢献事業担当プロデューサー(モバイル兼任)。2006年2月Yahoo! JAPAN10周年記念非営利事業として「Yahoo!みんなの政治」を立ち上げ。2007年メディア事業部に異動、Yahoo!ニュース、Yahoo!ニュース トピックスなどの責任者。2009年5月株式会社GyaO代表取締役社長。
2012年4月ヤフー株式会社 最高執行責任者(COO) 執行役員兼メディア事業統括本部長。7月副社長 COO 兼 メディアサービスカンパニー長。2013年4月副社長 COO。
2014年6月 取締役副社長 COO 常務執行役員。
田中 章愛(ソニー株式会社 新規事業創出部 IE企画推進チーム エンジニア)
1981年長崎県出身、2006年筑波大学大学院修了、同年よりソニー(株)入社。2013年-2014年スタンフォード大学訪問研究員。複数のロボット研究開発プロジェクトにおいてハードウェア/メカニカルエンジニアとして従事。西海岸ベイエリアでの留学経験を経て、2014年より新規事業創出部にて社内スタートアップ支援プラットフォーム構築とハードウェアのラピッドプロトタイピングに携わる。放課後は所謂メイカーとして2011年より友人である高橋良爾と始めたデザインユニットVITROや2013年発起人として創設した品川のモノづくりコミュニティ“品モノラボ”を通じ共創型モノづくりを追及している。 Maker Faire Bay Area2014出展、ASIA Award Young Creator 2013受賞、Good Design Award 2014 Best 100受賞。
松本 真尚(株式会社WiL 共同創業者ジェネラルパートナー)
1970年7月神戸生まれ。1999年にPIMを設立、CEOとして2000年のYahoo Japanとの合併を指揮。その後、ヤフー社長室で、戦略投資やYahoo!BBの立ち上げを経て、Yahoo Shopping 事業部長に就任。SBのVodafone買収にも携わり、後は、Yahooのモバイル事業部の初代事業部長とSBモバイルのプロダクト・コンスーマー統括本部長を兼務。その際にモバイルのPF開発や事業戦略の構築等をシリコンバレーの本社と共に推進。2008年にはYahooのRD統括本部長としてYahooのサービスのフロントエンドの開発を行う。2011年からは、YahooのCIO(Chief Incubation Officer)としてYahooの新規事業を指揮。多くの他の事業会社との連携やJVを仕掛ける。
2013年に元DCM伊佐山氏、元サイバーエージェント西條氏と共にWiL,LLCを立ち上げ、現在に至る。
2013年に元DCM伊佐山氏、元サイバーエージェント西條氏と共にWiL,LLCを立ち上げ、現在に至る。
山田 進太郎(株式会社メルカリ 代表取締役社長)
早稲田大学在学中に、早稲田リンクス代表、楽天株式会社にて「楽オク」の立上げなどを経験。卒業後2001年8月、ウノウ設立。ウノウのサービスとして新作映画情報サイト「映画生活」(ぴあ社に譲渡)や「スグCC」や「NeoAd」(GMOアドパートナーズ社に譲渡)、写真共有サービス「フォト蔵」(デジタルガレージ社に譲渡)などの企画・開発・運営に関わる。2009年にウノウはソーシャルゲームに参入し、「まちつく!」(総ユーザー数500万超)をはじめとして複数のヒットタイトルをリリース。2010年8月3日、ウノウ株式をZyngaに売却。Zynga Japanジェネラル・マネージャーを経て、2012年1月退社。世界一周を経て、2013年2月、株式会社メルカリ(旧コウゾウ)を創業。2013年7月フリマアプリ「メルカリ」をリリース。ネットが趣味のネットオタクで、Twitterのフォロアーは17万近い。
Incubation Hub Conferenceとは
今年6月にオープンした虎ノ門ヒルズは、「“Hello,Mirai Tokyo!”未来の東京はここから始まる」をコンセプトに街づくりに取り組んでいます。
その1つとして、「虎ノ門・赤坂・六本木を核とした、東京都心における新産業創造プラットフォームの構築」をテーマに、東京都の「インキュベーションHUB推進プロジェクト事業」の平成26年度の連携事業者(代表事業者:新日本有限責任監査法人)に森ビルは選ばれました。
これを機に、Incubation Hub Conferenceは「新しいビジネスを創造する」をコンセプトに定期的に開催する予定です。今回はその第1回となります。
その1つとして、「虎ノ門・赤坂・六本木を核とした、東京都心における新産業創造プラットフォームの構築」をテーマに、東京都の「インキュベーションHUB推進プロジェクト事業」の平成26年度の連携事業者(代表事業者:新日本有限責任監査法人)に森ビルは選ばれました。
これを機に、Incubation Hub Conferenceは「新しいビジネスを創造する」をコンセプトに定期的に開催する予定です。今回はその第1回となります。
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