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活動レポート

六本木ライブラリーから綺麗な花火を見下ろしてみませんか?

アカデミーヒルズ スタッフの活動レポート
文/さいじょう

梅雨も明け、いよいよ夏到来! 花火大会の季節がやってまいりました。

隅田川花火大会のルーツといえる「両国の川開き」の歴史は、1733年(享保18年)江戸時代まで遡ります。
その前年はひどい凶作で100万人近い餓死者が出た上に、江戸の街でも打ち壊しが発生。
さらに追い打ちをかけるようにコロリ病と呼ばれる伝染病が流行り、多くの命が失われました。
その様子をみた8代将軍 徳川吉宗は、悪疫退散と死者の霊を弔うために、両国橋の近くで「水神祭」を行い、この時、川端の料理屋が死者の霊を供養する会を催し、その余興で花火を上げたという記録があります。(以下略)

といったウンチクは放っといて、いずれにせよ花火大会は、東京の夏の風物詩と言えます。
 
六本木ライブラリーでは、ライブラリーカフェから東京湾華火、マイライブラリーゾーンからは神宮外苑花火大会を見渡すことが出来ます。

見上げるのではなく、見下ろし気味に眺める花火。

これまたライブラリーの隠れたメンバー特典と言ったら言い過ぎでしょうか♪

都内花火大会情報2012

ところで、この夏、東京都内では、どれだけの花火大会が開催されるのでしょうか?
隅田川花火や東京湾華火のようなメジャー級から、地元の人間が集うアットホームな催しまで、都内の花火大会の開催日時を調査しました。
・・・同じ日に開催されることが多いんですね。地域に根ざした催しであることの証左でしょうか。

んなことはどうでもいいですね。とにかく今年も暑い夏を楽しく乗りきりましょう~☆