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活動レポート
起業スタートアップにも最適!六本木ライブラリー活用術
~六本木ライブラリーLIVEで「異業種コミュニケーションの達人になるための第一歩」を企画~
活動レポート
[アカデミーヒルズ活動レポート]
六本木ライブラリー活用術文/かわかみ・こばやし 写真/かわかみ
ライブラリーメンバーの礒部正幸さんは、大手電機メーカおよびベンチャー企業数社での勤務を経て、アドファイブ株式会社の立上げ真っ最中です。
今年2012年の2月中旬より、六本木ライブラリーを拠点として起業準備をスタートされ、この(株)サムライインキュベートからの投資が決まり、この6月からは、ネット広告の技術開発、及びテレビ、映像、家電等とネットを繋ぐ事業を始められます。5月に開催した六本木ライブラリーのイベントでは、メンバー同士をつなぐ「異業種コミュニケーションの達人になるための第一歩(ワークショップ)」を企画。当日はファシリテーターを務められました。
礒部さんの“起業準備拠点”としての六本木ライブラリー活用術について、伺いました。
今年2012年の2月中旬より、六本木ライブラリーを拠点として起業準備をスタートされ、この(株)サムライインキュベートからの投資が決まり、この6月からは、ネット広告の技術開発、及びテレビ、映像、家電等とネットを繋ぐ事業を始められます。5月に開催した六本木ライブラリーのイベントでは、メンバー同士をつなぐ「異業種コミュニケーションの達人になるための第一歩(ワークショップ)」を企画。当日はファシリテーターを務められました。
礒部さんの“起業準備拠点”としての六本木ライブラリー活用術について、伺いました。
無線LAN(Wifi)、電源完備で、朝7時から24時まで時間を気にせず作業
--起業準備の拠点として活用しています!--
■六本木ライブラリーを知ったきっかけは、知人のTwitterでのつぶやき。
一昨年秋、起業するにあたって、まず拠点が欲しいと思って思い出したのが、アカデミーヒルズ「六本木ライブラリー」。知ったキッカケは知人のTwitterのつぶやきでした。
無線LAN(Wifi)完備で、電源があり、朝10時ぐらいから夜の22時ぐらいまでと、長時間居ることもあります。時間を気にすることなく使えることは魅力ですね。
■言葉は交わさないけれど、周囲の集中した空気が後押ししてくれているようなスペース
私は、家ではネットをだらだらやってしまったり、テレビを見てしまったり、他の誘惑に負けてしまうことが多く、集中できないことがあります。
でも、ここに来ると他のメンバーさんの真剣な姿を見たり、集中して勉強や仕事をされている空気感の中でエネルギーをもらえるようで、自分自身のモチベーションも高まります。実際に使いはじめて、想像以上に作業がはかどるんですね。
言葉は交わさないけれど、空気が後押ししてくれている、そんな雰囲気がとても心地よいです。
一昨年秋、起業するにあたって、まず拠点が欲しいと思って思い出したのが、アカデミーヒルズ「六本木ライブラリー」。知ったキッカケは知人のTwitterのつぶやきでした。
無線LAN(Wifi)完備で、電源があり、朝10時ぐらいから夜の22時ぐらいまでと、長時間居ることもあります。時間を気にすることなく使えることは魅力ですね。
■言葉は交わさないけれど、周囲の集中した空気が後押ししてくれているようなスペース
私は、家ではネットをだらだらやってしまったり、テレビを見てしまったり、他の誘惑に負けてしまうことが多く、集中できないことがあります。
でも、ここに来ると他のメンバーさんの真剣な姿を見たり、集中して勉強や仕事をされている空気感の中でエネルギーをもらえるようで、自分自身のモチベーションも高まります。実際に使いはじめて、想像以上に作業がはかどるんですね。
言葉は交わさないけれど、空気が後押ししてくれている、そんな雰囲気がとても心地よいです。
■お気に入りは、東京を一望する49階からの眺望を横目に、壁に向かったデスク!
眺望のよい部屋で、壁に向かう席での作業がお気に入りです。
私の場合、窓に面した席では、眺望が気になったり、ちょっと怖くて集中できないのですが、壁に向かいつつ疲れてきたら、ふと横を向いて眺望でリラックスするのが良いですね。周りの人のことは、ほとんど気になることはありません。
それから、くつろぐスペースがあることも重要ですね。タバコを吸わないので、少し深めのソファで、気分転換ができるのが良いんです。行き詰ったときには、座ってゆったりとして考えて、そしていつもの定席に戻って作業というパターンで利用しています。
私の場合、窓に面した席では、眺望が気になったり、ちょっと怖くて集中できないのですが、壁に向かいつつ疲れてきたら、ふと横を向いて眺望でリラックスするのが良いですね。周りの人のことは、ほとんど気になることはありません。
それから、くつろぐスペースがあることも重要ですね。タバコを吸わないので、少し深めのソファで、気分転換ができるのが良いんです。行き詰ったときには、座ってゆったりとして考えて、そしていつもの定席に戻って作業というパターンで利用しています。
■つまづいた時の解消方法は…?
起業初期で難しいのが、自分が出すプランが他人に受け入れられない時だと思うのです。凄く良いと思っているのに、上手くいかない。軌道修正したり、改善していく作業を積み重ねていかなければいけないのですが、気持ちの切替が必要です。
そういう時、私は自宅でやっていたらめげてしまうこともあったと思うんですね。
でも、六本木ライブラリーで作業をしていると、ふらーっと書棚に行って成功者の法則などを読む、自己啓発書を読んでヒットポイントを探して前に進むなど、情報を取り入れ、気分を調節しながら作業できることも、プラスに働いています。
■いつ頃から起業を意識されていましたか?
20代後半、働き始めて3年ぐらいしたところで、自分の中のベンチャー志向に気がつきました。大手電機メーカのソフトウェア製品開発部門に5年ほど、その後ベンチャー企業数社での勤務を経て、起業しました。
私は「ルールやシステム」と「人間の振る舞い」の関係を考えるのが好きで、「人間がより良くなる」ための触媒のような働きをするルールやシステムを作ることにとても興味があります。そういう意味でも、六本木ライブラリーのファシリティーが私を次のステップに導いてくれたという思いがあり、大変感謝しています。
投資も決まり、ネット広告の技術を応用活用した「アドファイブ(株)」という会社を、6月からスタートアップします。ライブラリーに来る頻度は今までより少なくなりますが、場所を使い分けてこれからも使って行きたいと思っています。
起業初期で難しいのが、自分が出すプランが他人に受け入れられない時だと思うのです。凄く良いと思っているのに、上手くいかない。軌道修正したり、改善していく作業を積み重ねていかなければいけないのですが、気持ちの切替が必要です。
そういう時、私は自宅でやっていたらめげてしまうこともあったと思うんですね。
でも、六本木ライブラリーで作業をしていると、ふらーっと書棚に行って成功者の法則などを読む、自己啓発書を読んでヒットポイントを探して前に進むなど、情報を取り入れ、気分を調節しながら作業できることも、プラスに働いています。
■いつ頃から起業を意識されていましたか?
20代後半、働き始めて3年ぐらいしたところで、自分の中のベンチャー志向に気がつきました。大手電機メーカのソフトウェア製品開発部門に5年ほど、その後ベンチャー企業数社での勤務を経て、起業しました。
私は「ルールやシステム」と「人間の振る舞い」の関係を考えるのが好きで、「人間がより良くなる」ための触媒のような働きをするルールやシステムを作ることにとても興味があります。そういう意味でも、六本木ライブラリーのファシリティーが私を次のステップに導いてくれたという思いがあり、大変感謝しています。
投資も決まり、ネット広告の技術を応用活用した「アドファイブ(株)」という会社を、6月からスタートアップします。ライブラリーに来る頻度は今までより少なくなりますが、場所を使い分けてこれからも使って行きたいと思っています。
■自分を鍛える場にもなった「六本木ライブラリーLIVE」
--異業種交流会に疑問。もっとコミュニケーションの練習の場を作りたい--
5月14日(月)に六本木ライブラリーにて開催した「異業種コミュニケーションの達人になるための第一歩」 。
今回の企画は、礒部さんの問題意識から生まれました。
TwitterやFacebookなどのSNSをビジネスシーンでも活用する人が増えてきている。インターネットを通じてこれまでなら出会えなかったような人と簡単につながることができるようになった。しかし、リアルの場での異業種交流になると、共通のコンテクストを持たないために、当たり障りのない会話や名刺交換に留まることが多く、人間関係を構築するのは難しいと感じてい方も多いのではないか・・・
礒部さんはこの課題を解決するために、相手のコンテクストを想像し仮設を立て、実際に相手に伝え、フィードバックがもらえる異業種交流のPDCAサイクルを考えワークショップを企画。コミュニケーションの練習をワークショップを通じて参加者と共有しました。参加したメンバーからは、「日ごろ使わない頭を使った」「相手を想像することでコミュニケーションが円滑になることに気付いた」「ユニークな取り組みだった」と感想をいただきました。
六本木ライブラリーでは、メンバー限定のイベントを随時開催しています。ご興味のある方は、六本木ライブラリーイベントカレンダーをチェックしてください!
今回の企画は、礒部さんの問題意識から生まれました。
TwitterやFacebookなどのSNSをビジネスシーンでも活用する人が増えてきている。インターネットを通じてこれまでなら出会えなかったような人と簡単につながることができるようになった。しかし、リアルの場での異業種交流になると、共通のコンテクストを持たないために、当たり障りのない会話や名刺交換に留まることが多く、人間関係を構築するのは難しいと感じてい方も多いのではないか・・・
礒部さんはこの課題を解決するために、相手のコンテクストを想像し仮設を立て、実際に相手に伝え、フィードバックがもらえる異業種交流のPDCAサイクルを考えワークショップを企画。コミュニケーションの練習をワークショップを通じて参加者と共有しました。参加したメンバーからは、「日ごろ使わない頭を使った」「相手を想像することでコミュニケーションが円滑になることに気付いた」「ユニークな取り組みだった」と感想をいただきました。
六本木ライブラリーでは、メンバー限定のイベントを随時開催しています。ご興味のある方は、六本木ライブラリーイベントカレンダーをチェックしてください!
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