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活動レポート
アカデミーヒルズのトピックまとめ
2012年の活動を振り返ってみました
活動レポート
更新日 : 2012年12月19日
(水)
アカデミーヒルズは“自律的に自立する個人の支援すること”をミッションとし「スクール」「ライブラリー」「フォーラム」の3つの機能があります。今年もさまざまな活動を行いました。
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六本木アートカレッジ
年間プログラムとしてパワーアップ
10月にはアートと出会う1dayイベントも
昨年11月に大好評を博したアートカレッジ。今年は「セミナーシリーズ」と「1dayイベント」の2本立てで通年開催となりました。
「セミナーシリーズ」は姜尚中氏と竹中平蔵氏による「感動する力」を皮切りに、池上彰氏、坂本龍一氏、岩井俊二氏などを迎え開催。他にも、アートを楽しむセミナーを、雑誌Discover JapanやNPO法人AIT/エイト、古田秘馬氏等と連携し実施。年間で約20講座を開催しました。
10月8日の「1dayイベント」は全23講座を好きなように受講できる形で、1,047名の参加者がつめかけました。ファッションジャーナリスト生駒芳子氏をクロストークのモデレータに迎え、大宮エリー氏、篠山紀信氏、松井冬子氏、横尾忠則氏他幅広い分野のオピニオンリーダー総勢40名以上が登壇しました。また、アカデミーヒルズを飛び出し六本木の街を舞台とした新企画「ナイトパーティ」や「ナイトギャラリー」も開催するなど、終日アートをテーマに盛り上がりました。
「セミナーシリーズ」は姜尚中氏と竹中平蔵氏による「感動する力」を皮切りに、池上彰氏、坂本龍一氏、岩井俊二氏などを迎え開催。他にも、アートを楽しむセミナーを、雑誌Discover JapanやNPO法人AIT/エイト、古田秘馬氏等と連携し実施。年間で約20講座を開催しました。
10月8日の「1dayイベント」は全23講座を好きなように受講できる形で、1,047名の参加者がつめかけました。ファッションジャーナリスト生駒芳子氏をクロストークのモデレータに迎え、大宮エリー氏、篠山紀信氏、松井冬子氏、横尾忠則氏他幅広い分野のオピニオンリーダー総勢40名以上が登壇しました。また、アカデミーヒルズを飛び出し六本木の街を舞台とした新企画「ナイトパーティ」や「ナイトギャラリー」も開催するなど、終日アートをテーマに盛り上がりました。
平河町ライブラリー
開館以来初となるオープンイベントを実施
平河町ライブラリーでは開館以来初となる「オープンイベント」を実施しました。
50代ビジネスパーソンを対象に、同じく50代ビジネスパーソンであり、メンバーでもある松山真之助氏による「仕事と人生に効く100 冊の本」、青木高夫氏による「白洲次郎とJeep Way Letter」を実施いたしました。
同じ世代が集まることで、時間に限りある議論も互いに深い話まで理解でき、高い満足度がありました。2013年も同様のオープンイベントを継続して開催し、より多くの方に会員制ライブラリーの魅力を体感していただく予定です。
50代ビジネスパーソンを対象に、同じく50代ビジネスパーソンであり、メンバーでもある松山真之助氏による「仕事と人生に効く100 冊の本」、青木高夫氏による「白洲次郎とJeep Way Letter」を実施いたしました。
同じ世代が集まることで、時間に限りある議論も互いに深い話まで理解でき、高い満足度がありました。2013年も同様のオープンイベントを継続して開催し、より多くの方に会員制ライブラリーの魅力を体感していただく予定です。
石倉洋子のグローバルアジェンダゼミナール 開講
グローバル人材の第一人者に世界に通用する対話力を学びました
今年1月から、グローバル人材を目指すビジネスパーソンを対象とした3ヶ月の短期プログラムを3回行い、延べ60名の方が学びました。
ダボス会議でもファシリテーターを務める石倉洋子氏の下、課題提出と実践を通じてグローバルに通用する対話力を身につけ、社内外でのステップアップを目指す方のほか、世界が直面する問題解決のための1歩を踏み出す方も数多く排出しています。なお、次回2013年6月開講予定です。
ダボス会議でもファシリテーターを務める石倉洋子氏の下、課題提出と実践を通じてグローバルに通用する対話力を身につけ、社内外でのステップアップを目指す方のほか、世界が直面する問題解決のための1歩を踏み出す方も数多く排出しています。なお、次回2013年6月開講予定です。
六本木ライブラリー
会員向けイベントがリニューアル
「シェア」をキーワードに進化
六本木ライブラリーではメンバーを対象にした「六本木ライブラリーLIVE」を4月より開始しました。
従来のスピーカーの話を聞く形のイベントから進化し、全員がフラットな関係で議論やワークショップをする場にリニューアルしました。キーワードは「交流」「シェアする気持ち」です。初回はTED×TOKYOの創立者をゲストに招き、自由な発想で「21世紀のライブラリー」について考えるワークショップを開催しました。ライブラリーLIVEは12月までにのべ34回開催。今後も月に4回程度のペースで開催予定です。
従来のスピーカーの話を聞く形のイベントから進化し、全員がフラットな関係で議論やワークショップをする場にリニューアルしました。キーワードは「交流」「シェアする気持ち」です。初回はTED×TOKYOの創立者をゲストに招き、自由な発想で「21世紀のライブラリー」について考えるワークショップを開催しました。ライブラリーLIVEは12月までにのべ34回開催。今後も月に4回程度のペースで開催予定です。
日本元気塾 第3期が開講
高い志を持つ社会人が学ぶ
今年で3期目を数え、5月に開講した「日本元気塾」。
「そもそも人間一人ひとりが元気でなければ、国が元気なわけがない」との米倉誠一郎塾長の想いに共感する、髙島郁夫氏、藤巻幸大氏、奥山清行氏が講師となり「人間が人間に熱い想いを伝える」日本古来の「塾」形式で開講。現在約100名のビジネスパーソンが卒塾に向けて最後の課題を制作中です。卒塾式は2013年1月18日(金)に執り行われます。
「そもそも人間一人ひとりが元気でなければ、国が元気なわけがない」との米倉誠一郎塾長の想いに共感する、髙島郁夫氏、藤巻幸大氏、奥山清行氏が講師となり「人間が人間に熱い想いを伝える」日本古来の「塾」形式で開講。現在約100名のビジネスパーソンが卒塾に向けて最後の課題を制作中です。卒塾式は2013年1月18日(金)に執り行われます。
MICE Destination Roppongi Hills
インバウンド MICE 誘致の取り組みも開始
地上49階にある天空のフォーラム(会議室)施設として企業や外部団体に年間890件、国際会議は8件(2012/1~2012/11)の利用をいただきました。
また、今年より海外からの「インバウンドMICE」の誘致の取り組みも始め、グランド ハイアット 東京、六本木ヒルズクラブなどと協力し、”MICE Destination Roppongi Hills”というテーマでアジア各国の訪日旅行関係者を招待しました。
日本政府は観光庁を中心に訪日外国人旅行者数を2016年までに年間1,800万人、2020年初めまでに2,500万人、将来的に3,000万人とする目標を掲げており、六本木ヒルズも観光資源として国内外へ積極的にPRをしていきます。
【2012年主なMICE案件】 末尾に(※)のあるものはインバウンド案件
5/28(月) TED@Tokyo Worldwide Talent Search
5/19(木) International Symposium for Adhesive Dentistry 2012 in Tokyo(※)
5/21(土) Tensions in the Global Financial Regulatory Environment(※)
7/5(木) ULI Japan Summer Conference 2012(※)
10/9(火) 国際交流基金賞 授賞式(皇太子殿下ご列席)
10/13(土) World Economic Forum Japan Global Advisory Meeting(※)
10/15(月) JICA, AFD, Brookings Joint Workshop Donor Support to the Arab Transition(※)
10/20(土)~28(日) 東京国際映画祭(オープニング~受賞者記者会見、関連セミナーほか)
11/9(金) WIRED CONFERENCE 2012
11/12(月) 高円宮憲仁親王殿下十年式年祭記念展「高円宮殿下を偲ぶ」
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