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グローバルに輝くための国際マナー

ライブラリートーク

【ライブラリートーク・レポート】
グローバルに輝きましょう!~国際社会でのマナーアップを目指して~
ファシリテータ:木内 孝((株)イースクエア 代表取締役会長/NPO法人フューチャー500理事長/World Wisdom Council 理事/21世紀臨調運営委員/六本木ライブラリーフェロー)
ルイス遠藤 智美(Chelsea English School 代表講師)
2011年1月31日(月)開催

会場は立ち見が出そうなほどの盛況ぶり
会場は立ち見が出そうなほどの盛況ぶり
今回のライブラリートークは、会場が満席になり立ち見が出そうなほどの超満員。

スピーカーは、ドイツ・ハンブルグ生まれ、英国ロンドンで育ち、三菱電機に入社された後、カナダ・ブリティッシュ・コロンビア大学大学院にて修士を取得、三菱電機アメリカ支社で責任者6年、代表取締役社長兼会長を10年務められた木内孝さん。

そして、ロンドンに20年滞在され、帰国後はTOEIC、英検一級、英会話の講師などを務め、“おしゃれな英会話”をモットーにご活躍されているルイス遠藤智美さんのお二人。

長期にわたり海外生活のご経験があるお二人にお話いただいたテーマは、“グローバルに活躍するために必要な国際マナー”。グローバルな活躍を目指されているメンバーにとっては、とても気になるテーマではないでしょうか?

スピーカーの木内孝さん
スピーカーの木内孝さん
スピーカーのルイス遠藤智美さん
スピーカーのルイス遠藤智美さん

お二人からは、Greeting、Meeting、at the tableなど、様々なシーンを想定した国際マナーについて実際に体験されたり、見てこられた事例を交えご紹介いただきました。

例えば、イギリス、アメリカでのマナーとして挙げられていたのが・・・
・食事は他人のペースに合わせて食べ終えること
・名前を聞きたい場合は、最初の名刺交換ではなく、最後に名前を聞く
・むやみにうなずかない
・会議中にひそひそ話をしない(日本語は母音が多いため、他の言語に比べると響くため)

その国の文化や慣習を理解した上で、通用するマナーは異なります。私たちの普段の何気ない行動が、いかに日本の文化やメンタリティーに依存しているかに気付かされました。グローバルに活躍するためには、外国語の習得と一緒に文化や慣習への理解が必要なのだと感じるライブラリートークでした。

参加者からは、「海外から見た日本がわかった」や、「刺激的なお話が多くありました」など多くの感想が寄せられました。

関連書籍

アメリカで働くということ—ビジネスマンとその家族のために

木内孝
サンマーク出版

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