六本木ヒルズライブラリー

ヨーロッパ アンティークの旅

ヨーロッパ旅行研究会 2019年3月の定例会

メンバーズ・コミュニティ
更新日 : 2019年05月10日 (金)

パリの蚤の市やアンティークについての著書がある石澤季里さんをゲストに迎え、ヨーロッパ、中でもフランスやイタリアの蚤の市の特色や楽しみ方についてお話しいただきました。


 
実際にアンティークのグラスをお持ちいただいて、その音の違いなど興味深いお話しをたくさんして頂きました。





・クリニャンクール:ヨーロッパ最大級の蚤の市
 泥棒市ともいわれる。

・シャトー・クロアシー:パリ郊外のA1線サンジェルマン・アン・レイの近く(パリ市内から30分ほど)。毎年3月と9月にブロカント・ハムの国立定期市が開催されるとのこと。フランス中からディーラーが集まり、上質なアンティークが販売されていて、屋外のランチも楽しい。

・レ・ザントリィ:12ユーロで誰でもスタントを構えることができて、フリーマーケット気分で出店する地元の人も多いとか。破格値のものも多いとのこと。


アンティークを知ると、その国やその土地を知ることになるというお話に次回の旅では、ぜひその土地の蚤の市を訪ねてみようと思いました。