六本木ヒルズライブラリー
【ライブラリーイベント】ジャンボと飛んだ半世紀
元JALのジャンボ機 キャプテン 杉江 弘が語る1万メートルからの絶景
【ゲスト】杉江 弘(元日本航空機長)
【モデレーター】太田 弘(慶應義塾普通部教諭、ライブラリーメンバー、「天空のマップカフェ」副代表)
ライブラリーイベント
【六本木/アークヒルズ/平河町ライブラリーメンバー対象】
※マイページよりお申込みください。
※同伴者はご参加いただけません。
日時
2014年06月27日
(金)
19:15~21:00
内容
概要
この春、日本の空から引退したジャンボ機 ( ボーイング747 ) の飛行時間で世界最高記録を持つ、元日本航空(JAL)の機長 杉江 弘氏(現在、航空評論家)をゲストにお迎えします。
杉江機長には、空の安全に関する専門書、一般向けの新書の他、機長自ら機内から撮影した山岳・地上写真集など、多数の著作があります。
前半は、その高度1万メートル上空から見た地上の絶景を見ながらのお話し。極寒のシベリアの凍てついた大地を悠々と流れる大河の姿や、南太平洋上に忽然と現れる真珠の様に美しい無人島の姿までを機長の多くの写真で紹介します。
杉江機長には、空の安全に関する専門書、一般向けの新書の他、機長自ら機内から撮影した山岳・地上写真集など、多数の著作があります。
前半は、その高度1万メートル上空から見た地上の絶景を見ながらのお話し。極寒のシベリアの凍てついた大地を悠々と流れる大河の姿や、南太平洋上に忽然と現れる真珠の様に美しい無人島の姿までを機長の多くの写真で紹介します。
後半は、パイロットでは世界最長に近い2万1000時間超の総飛行時間、特にジャンボ機と共に築いた40年の安全運航のご経験から、現代のハイテク機全盛時代、空の安全への警鐘など、プロフェッショナル・パイロットの現場からのトークです。
聞き手は、我が国の航空図学の第一人者 太田 弘氏(ライブラリーメンバー,メンバーズ・コミュニティ「天空のマップカフェ」副代表)。トークでは、数多くの地図画像や衛星画像も登場します。
名機長の操縦するジャンボ機に乗って、僅か1時間半で地球をぐるっと巡ることのできる、またとない無いチャンス。ぜひ、ご参加ください。
聞き手は、我が国の航空図学の第一人者 太田 弘氏(ライブラリーメンバー,メンバーズ・コミュニティ「天空のマップカフェ」副代表)。トークでは、数多くの地図画像や衛星画像も登場します。
名機長の操縦するジャンボ機に乗って、僅か1時間半で地球をぐるっと巡ることのできる、またとない無いチャンス。ぜひ、ご参加ください。
【プロフィール】
杉江 弘 Hiroshi Sugie
1946年、愛知県生まれ。
慶應義塾大学法学部卒業後、1969年日本航空入社。DC-8型機長を経て、ジャンボ機(B747型)機長としてオセアニア、東南アジア、中国、米州線に乗務し、2008年10月JAL退職。その後、ジェイエアーで最新のハイテク機エンブライエル170に乗務後、2011年10月退職。
総飛行時間数は 21,000時間(2012年12月)を誇る名物機長。2002年10月、10,000時間無事故表彰を受け、2011年には「ジャッボ機の飛行時間世界一」でボーイング社から表彰、記念品を贈呈された。JAL在籍時代には主席運行乗務員、安全推進部監査役を歴任。公私にわたり50カ国以上を訪問し、外国と日本との文化の違いを肌で感じる国際人。また、鉄道写真家としても知られている。主な写真集『ヨーロッパSL鉄道の旅』(誠文堂新光社・1998)ほか多数。
航空に関する著書には「1万メートルからの地球絶景」、「機長の告白—生還へのマニュアルー」、「機長の失敗学」(以上講談社)、「機長が語るヒューマン・エラーの真実」(ソフトバンク新書)などのほか「日本人はなぜ足元を見られるのか『お人好し民族』の悲哀」(アスキー新書)もある。鉄研三田会会員、日本エッセイスト・クラブ会員。
慶應義塾大学法学部卒業後、1969年日本航空入社。DC-8型機長を経て、ジャンボ機(B747型)機長としてオセアニア、東南アジア、中国、米州線に乗務し、2008年10月JAL退職。その後、ジェイエアーで最新のハイテク機エンブライエル170に乗務後、2011年10月退職。
総飛行時間数は 21,000時間(2012年12月)を誇る名物機長。2002年10月、10,000時間無事故表彰を受け、2011年には「ジャッボ機の飛行時間世界一」でボーイング社から表彰、記念品を贈呈された。JAL在籍時代には主席運行乗務員、安全推進部監査役を歴任。公私にわたり50カ国以上を訪問し、外国と日本との文化の違いを肌で感じる国際人。また、鉄道写真家としても知られている。主な写真集『ヨーロッパSL鉄道の旅』(誠文堂新光社・1998)ほか多数。
航空に関する著書には「1万メートルからの地球絶景」、「機長の告白—生還へのマニュアルー」、「機長の失敗学」(以上講談社)、「機長が語るヒューマン・エラーの真実」(ソフトバンク新書)などのほか「日本人はなぜ足元を見られるのか『お人好し民族』の悲哀」(アスキー新書)もある。鉄研三田会会員、日本エッセイスト・クラブ会員。
太田 弘 Ota Hiroshi
1955年大阪市生まれ。
フェリス女学院大学講師。教育学修士・学術博士。専門は地図教育、地図学、地理教育。
ライブラリーメンバー、メンバーコミュニティー「天空のマップカフェ」副代表。
1990年から96年まで米国ニューヨークに在住。慶應義塾大学教養教育センター所員を兼務。2004年、NHK教育テレビ:「わくわく授業」に出演。2008年、国土地理院功労賞、2010年にGIS教育で国土交通大臣賞を受賞。日本国際地図学会常任委員・評議員。「地図・地理検定」委員会委員、日本学術会議 地理教育分科会 地図・GIS小委員会i委員。地図を「身近な知的生活のツール」として一般に向け易しく紹介する「マップミュニケーター」。主な著書:「ニューヨーク都市地図集成」(柏書房)、「航空図のはなし」、(成山堂書店)、「地球診断」(講談社)ほか、教科書中学校社会科地図帳(帝国書院)など教科書も執筆。(講談社)、『探偵コナン「地図の謎」』(小学館)を監修。
フェリス女学院大学講師。教育学修士・学術博士。専門は地図教育、地図学、地理教育。
ライブラリーメンバー、メンバーコミュニティー「天空のマップカフェ」副代表。
1990年から96年まで米国ニューヨークに在住。慶應義塾大学教養教育センター所員を兼務。2004年、NHK教育テレビ:「わくわく授業」に出演。2008年、国土地理院功労賞、2010年にGIS教育で国土交通大臣賞を受賞。日本国際地図学会常任委員・評議員。「地図・地理検定」委員会委員、日本学術会議 地理教育分科会 地図・GIS小委員会i委員。地図を「身近な知的生活のツール」として一般に向け易しく紹介する「マップミュニケーター」。主な著書:「ニューヨーク都市地図集成」(柏書房)、「航空図のはなし」、(成山堂書店)、「地球診断」(講談社)ほか、教科書中学校社会科地図帳(帝国書院)など教科書も執筆。(講談社)、『探偵コナン「地図の謎」』(小学館)を監修。
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