六本木ヒルズライブラリー

EduTech(教育 x Technology)~プログラミング教育が日本を変える!最前線の物語

【スピーカー】石戸 奈々子(NPO法人CANVAS 理事長/株式会社デジタルえほん代表取締役)
        水野 雄介(ライフイズテック株式会社代表取締役)
        松村 太郎(コードアカデミー高等学校 スーパーバイザー)
        金子 暁(広尾学園教務開発統括部長/Apple Distinguished Educator Class of 2013)
【モデレーター】瀬谷 啓介(株式会社Double Bind 代表取締役/六本木ライブラリーメンバー)

ライブラリーイベント

【六本木/アークヒルズ/平河町ライブラリーメンバー対象】
※マイページよりお申込みください。
※同伴者はご参加いただけません。

日時

2014年01月27日 (月)  19:30~21:00
終了しています

内容

オバマ大統領は、プログラミング教育の重要性を支持し、高校でプログラミングの授業を必修化する姿勢をみせています。

日本では、政府が発表した「日本再興戦略」には世界最高水準のIT 社会の実現を目指し、「義務教育段階からのプログラミング教育などのIT教育を推進する」と明記されています。今回、中学校でのプログラミング授業が必修化されました。また、民間の動きでもGoogleが日本のIT教育の支援を開始するなど、プログラミング教育に注目が集まっています。

今注目のEduTech(教育 x Technology)の現場で活躍する方々をお招きし、その最前線をご紹介します。

【石戸 奈々子プロフィール】
NPO法人CANVAS理事長/株式会社デジタルえほん代表取締役
東京大学工学部卒業後、マサチューセッツ工科大学メディアラボ客員研究員を経 て、子ども向け創造・表現活動を推進する NPO「CANVAS」を設立。
これまでに開催したワークショップは 2000回、約30万人の子どもたちが参加。実行委員長をつとめる子ども創作活動の博覧会「ワークショップコレクション」 は、2日間で10万人を動員する。
その後、株式会社デジタルえほんを立ち上げ、えほんアプリを制作中。
総務省情報通信審議会委員、慶應義塾大学特任准教授などを兼務。
著書に「デジタル教科書革命」、「デジタルサイネージ戦略」など。
デジタルえほん作家&一児のママとしても奮闘中。

【水野 雄介プロフィール】
ライフイズテック株式会社代表取締役
慶応義塾大学理工学部物理情報工学科、同大学院在学中に、開成高等学校物理非常勤講師を2年間勤める。卒業後、人材系コンサルティング会社に入社。教育変革を掲げ、退社後、2010年7月、ライフイズテック株式会社(旧社名:ピスチャー株式会社)を設立。




【松村 太郎プロフィール】
コードアカデミー高等学校 スーパーバイザー
1980年生まれ。ジャーナリスト・著者。米国カリフォルニア州・バークレー在住。キャスタリア株式会社取締役研究責任者、code.ac.jpプロジェクター、慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)。モバイル、ソーシャルなどの個人が扱うメディアテクノロジーとライフスタイルの関係性を探究。





【金子 暁プロフィール】
広尾学園教務開発統括部長/Apple Distinguished Educator Class of 2013
2007年の共学化、進学校化に合わせた学校改革と広報戦略を担当。2009年からは新しい教育プログラムのキャリア教育責任者を兼任。2011年からはデジタル・ネイティブ世代のための環境づくりを目指してICT 教育責任者を兼任。学校改革と組み合わせた広報戦略やキャリア教育、ICT教育の推進に関する提言を行う。



【瀬谷 啓介プロフィール】
株式会社Double Bind 代表取締役/六本木ライブラリーメンバー
「まるごと学ぶiPhoneアプリ制作教室」「アジャイルソフトウェア開発の奥義」などプログラミング関連の著書・訳書多数。日本テキサス・インスツルメンツ半導体グループ技術主任(ソフトウェアアーキテクト)、日本AMD次世代製品開発センター部長兼システムソフトウェアアーキテクト、フィルモアアドバイザリー技術統括・執行役員を歴任。シリコンバレー海外赴任中に小型飛行機の免許取得。理論物理学学士、物性物理学修士。