六本木ヒルズライブラリー
「日本国憲法はどう生まれたか」原典で読み解く日米交渉の舞台裏
スピーカー 青木高夫(平河町ライブラリーメンバー)
ライブラリーイベント
【六本木/アークヒルズ/平河町ライブラリーメンバー対象】
※申込みはマイページからとなります。
※定員60名様先着順での受付となります。
※ご同伴の方は参加できませんのでご注意ください。
日時
2013年12月12日
(木)
19:30~21:00
内容
概要
昨年、平河町ライブラリーで開催された青木高夫氏による「白洲次郎とJeep Way Letter」。GHQに向けて書かれた『Jeep Way Letter』を英文解釈と歴史研究の両面から解説し、現在の憲法が制定される現場と、白洲次郎の交渉術を学ぶ貴重な機会となりました。
今冬は、スコープを広げ、憲法が制定されたプロセス全体を、原典を読み解きつつ、再び青木氏にお話しいただきます。
政界やマスコミは、憲法の内容や改訂の是非を巡り議論百出という状況。しかし、今回のトークでは、そうした政治的評価を離れ、国会図書館や米国の国務省に残された憲法に関わる一次資料のみを、ビジネスパーソンの目で追います。
「ソーセージとルールは作る過程を見ぬ方が良い」というのはドイツの諺。美味しいソーセージも内臓や肉を加工して作られますが、憲法もルールなら、制定過程はやはり利害の錯綜するドロドロしたものかも知れません。思いの外、ドラマチックな日米交渉の展開をお楽しみください。
※昨年、平河町ライブラリーで開催した「白洲次郎とJeep Way Letter」のレポートはこちらから
今冬は、スコープを広げ、憲法が制定されたプロセス全体を、原典を読み解きつつ、再び青木氏にお話しいただきます。
政界やマスコミは、憲法の内容や改訂の是非を巡り議論百出という状況。しかし、今回のトークでは、そうした政治的評価を離れ、国会図書館や米国の国務省に残された憲法に関わる一次資料のみを、ビジネスパーソンの目で追います。
「ソーセージとルールは作る過程を見ぬ方が良い」というのはドイツの諺。美味しいソーセージも内臓や肉を加工して作られますが、憲法もルールなら、制定過程はやはり利害の錯綜するドロドロしたものかも知れません。思いの外、ドラマチックな日米交渉の展開をお楽しみください。
※昨年、平河町ライブラリーで開催した「白洲次郎とJeep Way Letter」のレポートはこちらから
プロフィール
1956年、東京都まれ。本田技研工業(株)勤務。マネジメント、マーケティングなどの研究で発掘した欧米のビジネス書を翻訳・紹介する他、国内外政府のルールメーカーや、様々なビジネスパーソンと広く交流している。専修大学(大学院)客員教授。著書『なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか』、訳書『オリジナルワンな生き方』『マニャーナの法則』『外資のオキテ』(ともにディスカヴァー)、『交渉のブートキャンプ』『成功のタネを蒔く人』『できる人は5分間で仕事が終わる』 (ともに幻冬舎)など多数。
2010年7月の開館よりアカデミーヒルズ 平河町ライブラリー会員。
2010年7月の開館よりアカデミーヒルズ 平河町ライブラリー会員。
参考図書
なぜ欧米人は平気でル−ルを変えるのか 増補改訂版 ルールメーキング論入門
青木高夫ディスカヴァ−・トゥエンティワン
日本国憲法はどう生まれたか?
青木高夫ディスカヴァー・トゥエンティワン
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