六本木ヒルズライブラリー

角栄を撮り続けた報道写真家がみた、
田中角栄の人の心をつかむ「言葉」と「リーダーシップ」
(19:15~20:45)

【スピーカー】山本 皓一(報道写真家)
【モデレーター】欠端 大林(宝島社編集担当)
      

ライブラリーイベント

【六本木/アークヒルズ ライブラリーメンバー対象】
 ※ライブラリーメンバーは、マイページよりお申込みください。
【会場】アカデミーヒルズ(六本木ヒルズ森タワー49階)

日時

2017年05月12日 (金)  19:15~20:45
終了しています

内容

没後24年、いま田中角栄元首相の関連本が次々と出版され、
テレビや雑誌で数多くの特集が多く組まれるなど、
田中角栄に再び注目が集まっています。

高等小学校卒業という学歴ながら、総理大臣まで上り詰めた角栄。
そのリーダーシップと、多くの人が虜になった人心掌握術、
そして人情味溢れるポリシーには、
いま私達が気づかされ学ぶべき要素が詰まっています。

今回は角栄ブームの火付け役となった、
74万部を超えるベストセラー『田中角栄100の言葉』
をはじめ数々の角栄本を手掛ける編集者 欠端大林氏と、
ロッキード事件から脳梗塞に倒れるまで角栄に密着し続け、
数多くのエピソードを知る報道写真家 山本皓一氏をお迎えし、
田中角栄元首相の人の心をつかむリーダーシップと
仕事の哲学について対談します。


【登壇者】


山本 皓一(やまもと こういち) プロフィール



1943年生まれ。
日本大学芸術学部写真学科を卒業後アメリカに渡る。
出版社の雑誌写真記者を経てフリーランスのフォト・ジャーナリストとなり、世界の国々のルポルタージュや、湾岸戦争、ドイツ統一、ソ連崩壊など国際事件をカバーし、作品を国内外の紙誌で発表している。

1980年代に田中角栄に密着取材を行い、写真集『田中角栄全記録』を出版。

欠端 大林(かけはた ひろき)

1971年千葉県生まれ。
筑波大第1学群人文学類卒。
『週刊宝石』の記者を経て98年宝島社に入社。
宝島編集部でムック『20世紀最大の謎 三億円事件』、『31年ぶりにムショを出た』などを手掛ける。

山本皓一氏との出会いから田中角栄の豪快な生き方に魅力を感じ、74万部のヒットとなった『田中角栄100の言葉』など、4冊の田中角栄の関連本の編集に携わる。