六本木ヒルズライブラリー

ナショナル ジオグラフィック×アカデミーヒルズ ライブラリー
高砂淳二 トーク&スライドショー「Dear Earth」

【スピーカー】高砂 淳二(自然写真家)
       田村 規雄(日経ナショナル ジオグラフィック社 編集担当補佐 デジタルメディアディレクター 編集委員)

ライブラリーイベント

【六本木/アークヒルズ/平河町ライブラリーメンバー対象】
 ※マイページよりお申込みください。
【会場】アカデミーヒルズ(六本木ヒルズ森タワー49階)

日時

2016年08月02日 (火)  19:30~21:00
終了しています

内容

【概要】

アカデミーヒルズエントランスショーケース企画展「文明VS.地球環境~この悩ましい問題~ 『ナショジオ』は森羅万象を写す」との連動企画第2弾として、海や星や虹の写真を世界中を巡って撮りつづけている自然写真家の高砂淳二氏とナショナル ジオグラフィックの編集の方をお招きしてトーク&スライドショーを開催します。

ウユニ塩湖の湖面に映る360度星空の世界、イースター島のモアイ像と宇宙、世界最大の落差を誇るギアナ高地のエンジェルフォールの夜の姿、満天の星の楽園ハワイ、静かな湖面に揺らぐイエローナイフの夏のオーロラなど、世界の神秘的な夜の空を収めた「ASTRA」や、月の光に照らされて、ごくまれに現れる夜の虹を追いかけた「night rainbow 祝福の虹」。これらの写真集から、高砂氏のセレクトで選りすぐりの作品を見ながら、その撮影秘話や訪れた土地の人や風土や風習、そして地球環境の問題についてもナショナル ジオグラフィック編集部のファシリテートでお話しいただきます。


また、多くの自然災害で自然への恐怖心や不安が膨らんでしまっている今、もういちど地球の美しさや温かさを感じてもらいたい。そんな想いを込めて8月に発表される最新写真集「Dear Earth」からの作品もいち早くご覧いただけます。

美しく神秘的な夜の空に現れる、見る者を祝福するといわれる「夜の虹」を、
真夏の夜の六本木で見てみませんか?

※ライブラリーメンバー向けのイベントですが、
ナショナル ジオグラフィックとのコラボレーション企画のため、
ナショジオ読者の方50名様をご招待いたします。
ご希望の方はこちらからお申し込みください。
(ライブラリーメンバーの方はマイページよりお申込みください。)

高砂 淳二(たかさご じゅんじ) プロフィール

自然写真家。1962年、宮城県石巻市生まれ。
ダイビング専門誌の専属カメラマンを経て1989年に独立。海の中から生き物、
風景まで、地球全体をフィールドに、自然全体の繋がりや人とのかかわり合い
などをテーマに撮影活動を行っている。
著書は、月の光で現れる虹を捉えたハワイの写真集「night rainbow
~祝福の虹」(小学館)をはじめ、「Children of the Rainbow」、
「虹の星」、「free」、「BLUE」、「life」、エッセイ集「夜の虹の向こうへ」
(ともに小学館)、「PENGUIN ISLAND」「そら色の夢」「南の夢の海へ」
(PIE INTERNATIONAL)、「ハワイの50の宝物」(二見書房)、「クジラの
見る夢 ~ジャックマイヨールとの海の日々~」(七賢出版)ほか多数。
最新刊は、詩人・覚和歌子とのコラボ写真詩集 ”yes” (小学館)。
ザルツブルグ博物館、東京ミッドタウンフジフイルムスクエア、渋谷パルコ、
阪急百貨店、大阪大丸百貨店、コニカミノルタプラザ、オリンパスフォト
ギャラリーなど、写真展多数開催。
*海の環境NPO法人“OWS(Oceanic wildlife society)”理事。

田村 規雄(たむら のりお)プロフィール

日経ナショナル ジオグラフィック社
編集担当補佐 デジタルメディアディレクター 編集委員

1972年、栃木県生まれ。東京大学で美学芸術学を専攻し修士号を取得。
日経BP社で日経PC21、日経パソコン、日経ソフトウエアなどの媒体編集に従事した後、2016年4月より現職。