六本木ヒルズライブラリー

《森美術館アソシエイト・キュレーター 徳山拓一が解説!》

『未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命——人は明日どう生きるのか』鑑賞ツアー@森美術館

ライブラリーメンバー

※本イベントは、開催延期になりました。
 新たな日程は、決まり次第 本サイトにてお知らせいたします。

<ライブラリーメンバー限定>
【 会 場 】森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)
【集合場所】森タワー3F 森美術館インフォメーション
【集合時間】18:50 【鑑賞時間】19:00~20:00 
【参  加  費】1,000円(税別)
◇鑑賞後キュレーターを囲んだ有志での懇談会(参加費500円/税別)を30分程度で予定しております。お時間に都合がつく方はご参加ください! 
・集合時間に遅れた方の途中からの参加はお断りしております。
・ご欠席の場合は事前のご連絡をお願いいたします。
・受付時に会員証の提示をお願いいたします(会員証の無い方は参加いただけません)。
・MAM年間パスポートをお持ちの方は参加費(1,000円)はかかりません。パスポートを提示ください。
・参加定員30名限定のイベントです。募集は定員になり次第終了とさせていただきます。 

日時

2020年01月21日 (火)  18:50~20:00
終了しています

内容



第5回目となるライブラリーメンバー限定の森美術館鑑賞ツアー。
今回は、『未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命——人は明日どう生きるのか』をキュレーターの解説付きで鑑賞します。


『未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命——人は明日どう生きるのか』


テクノロジーの発達は、いま、私たちの生活のさまざまな側面に大きな影響を与えようとしています。近い将来、人間は多くの判断を AI(人工知能)に任せるようになり、AIが人類の知能を超え、私たちの社会や生活に急激な変化をもたらす「シンギュラリティ」が到来すると言われています。

また、ブロックチェーン技術は、社会システムに新たな信用と価値を作り出し、多様なバイオ技術は、食や医学、そして環境に多大な影響を与えることになるでしょう。私たち人間が身体機能を拡張させ、いま以上に長寿を享受する時代もそう遠くない話なのかもしれません。

そうした急激な変化がもたらす未来は決して明るいものだけではないかもしれませんが、私たちは、少なくとも20-30年後の未来のヴィジョンについて考えることが必要なのではないでしょうか。それは同時に、豊かさとは何か、人間とは何か、生命とは何かという根源的な問いにもつながるのです。

本展は、「都市の新たな可能性」、「ネオ・メタボリズム建築へ」、「ライフスタイルとデザインの革新」、「身体の拡張と倫理」、「変容する社会と人間」の5つのセクションで構成し、100点を超えるプロジェクトや作品を紹介します。AI、バイオ技術、ロボット工学、AR(拡張現実)など最先端のテクノロジーとその影響を受けて生まれたアート、デザイン、建築を通して、近未来の都市、環境問題からライフスタイル、そして社会や人間のあり方をみなさんと一緒に考える展覧会です。


※鑑賞後は、49階でキュレーターを囲んでの30分程度のアフタートーク(参加費¥500/税別)を開催します。お時間のある方は是非ご参加ください!





■アカデミーヒルズ会員制ライブラリーのメンバー対象のイベントです■
ライブラリーメンバーはメンバーアプリもしくは下記よりお申込ください。

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  徳山 拓一(とくやま ひろかず)
  森美術館 アソシエイト・キュレーター
 


静岡県生まれ。2012年より京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAで学芸員として勤め、2016年4月より森美術館に勤務。森美術館では「建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの」(2018年)、「SUNSHOWER: 東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」(2017年)を担当。「アジア回廊 現代美術展」(2017)キュレーター。
平成27年度京都市芸術文化特別奨励者。東京都在住。


募集要項

日時 2020年01月21日 (火)  18:50~20:00