2018年02月15日 (木)  19：15～20：45

星や宇宙になんとなく興味があるけど、どこから手をつけたらいいかよく分からない。
そんな方を対象とした、星空の入門講座の第4回目です。

今回のテーマは「冬の星空」。
季節の見どころや、それにまつわる天文学のトピックスを分かりやすく紹介します。

仕事帰りに見上げる星空の先には、いったいどんな世界が広がっているのでしょうか。
国立天文台の開発した宇宙ビューワーMitakaを使って、皆さんと一緒に宇宙を味わってみたいと思います。

（前半部では春・夏・秋の部と同じく星図を使った解説を、後半部では秋の話題を取り上げる予定です。前半部では初めての参加者のために、春・夏・秋の部でも取り扱った星図の読み方等を再度紹介します。
冬の星図を使いますが、ポイントは春・夏・冬の部と同じですので、その部分は理解できている！という方は後半から参加するか、星図マスターとして講座をお手伝い下さい。）

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高梨 直紘
東京大学エグゼクティブ・マネジメント・プログラム 特任准教授／天文学普及プロジェクト「天プラ」代表

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1979年広島県広島市生まれ。
2008年東京大学大学院博士課程修了（理学博士）、国立天文台広報普及員・研究員（ハワイ観測所）、東京大学生産技術研究所特任助教を経て、現在に至る。
天文学をベースに知を俯瞰することを目指した、統合的な研究活動を行っている。