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活動レポート

『20歳のときに知っておきたかったこと』著者来日セミナー

~How to enhance your creativity~

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アカデミーヒルズ スタッフの活動レポート
開催日:2010年12月15日(水)
文/清水 香帆 写真/アカデミーヒルズスタッフ


エネルギー溢れるティナさんの講義

150名満席の熱気溢れる会場

ベストセラーの著者、ティナ・シーリグさんの初来日を記念して12月に開催した150名限定のセミナーは、募集開始当日にあっという間に満席になるほどの反響をいただきました。

ティナさんが来日されたときに実施した講演会は都内3箇所。その中でトップバッターだったアカデミーヒルズでは、キャンセル待ちのご希望を多数いただきましたが、なるべく参加者とインタラクティブに行う趣旨を守るため、お客様をお断りせざるをませんでした。改めてご関心をお持ち頂いたお客様に御礼を申し上げます。

またご本人の希望で、アカデミーヒルズのお客様にはティナさんが現在執筆中の書籍に掲載するかもしれないアイディア募集が事前にあり、受講生からご提出頂いたものはセミナーの中でも一部が紹介されました。「大変興味深いアイディアがあった!」と目を輝かせて話すティナさんの姿に、今後出版される書籍を楽しみにする気持ちが倍増したのは言うまでもありません。


参加者全員が言葉を発さずに誕生日順に並ぶ!?

3つ目のアイディアまで考えましょう!

お客様と丁寧に言葉を交わしながらサインをするティナさん

GoogleやAppleの躍進はクリエイティブな発想がその根底にあります。
クリエイティビティが重要であることを説明するために彼女が用いたmetaphor(比喩)が種子です。どれだけ水をやって肥料をあげても、そもそも種がなかったら芽は出ず、何も育たない。
では、その種を見つけるにはどうしたら良いのでしょうか?
様々な事例を用いて話は展開していきます。

スタンフォード大学の講義さながらに、参加者に問いかけていくティナさん。
その中でティナさんは会場全員を巻き込む課題を出します。「これから一言も発することなく、誕生日順にならんで下さい!一言も交わしてはいけません。はい、スタート!」

突然の号令に戸惑いつつ、指で何月生まれかサインを作りながら壇上に上がる人たちがリードし、他の受講生もそれに習って自分の誕生月のところに並び始めるという、オーディトリアムの会場では前代未聞の興味深い光景が・・・。

ここで彼女が言いたかったことは何だったのでしょうか?それは、率先して指を掲げて並ぶことを思いついた参加者にすぐに他の人も従い、他の案を考えなかったこと。限られた時間でも、紙とペンを使うなどの第二のアイディア、第三のアイディアまで考えるということがクリエイティブな発想には重要なのです。

対談では、三ツ松さんの英語による素晴らしいモデレートで、初来日で日本の慣習をあまり知らないと認めるティナさんと受講生の間の橋渡しをしていただきました。

終了後のサイン会でティナさんは、多くの受講生が並ぶ中でお一人ずつ丁寧に言葉を交わし、初めての日本でも全く長旅の疲れを感じさせませんでした。前向きなエネルギーを下さり、大変貴重な講演となりました。


該当講座

『20歳のときに知っておきたかったこと』著者来日記念セミナー
Tina Seelig (スタンフォード大学アントレプレナー・センター エグゼクティブ・ディレクター)
三ツ松新 (イノヴェティカ・コンサルティング代表)

ティナ・シーリグ(スタンフォード大学 アントレプレナー・センター エグゼクティブ・ディレクター)
三ツ松 新(イノヴェティカ・コンサルティング代表)
25万部を突破してベストセラーとなっている『20歳のときに知っておきたかったこと』の著者、ティナ・シーリグ氏が来日記念講演を行います。実際にスタンフォード大学で行われている講義をアカデミーヒルズにおいて再現します。事前に受講生から募集するアイディアと、当日に交わされるインタラクティブな議論を通じて、受講生の皆さまの中に眠っている無限の可能性を引き出していくことを目指します。


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