- 2月16日
特別セミナー実施 - インターネットシティ「デジタル原宿」の誕生ラフォーレ原宿に敷設されたインターネット専用回線45Mbpsを利用したセミナー。原宿を舞台に展開するデジタル原宿プロジェクトと新しいインターネット文化を紹介する。モデレーターは、月尾嘉男氏、パネラーは、伊藤穣一氏(デジタルガレージ代表)、椎名亜紀子氏(タレント)、村井純氏ら。
- 5月20日
アカデミーヒルズ開設 - 地下4階から会場をアーク森ビル36階に移し、新しい時代の教育機関“アカデミーヒルズ”誕生。アーク都市塾を核に、慶應義塾大学、カリフォルニア大学バークレー校が共同利用する。「壁のない大学」を目指す。
- 第16期アーク都市塾開塾
- 「経営デザインスクール」を新規開設。ビジネスリーダーの養成、国際ビジネスの世界で活躍するためのカリキュラムを充実。アドバイザーは、高橋潤二郎氏、二瓶恭光氏(慶應義塾大学産業研究所教授)、井上輝夫氏(慶應義塾外国語学校校長)、嶋口充輝氏(慶應義塾大学大学院経営管理研究科教授)、妹尾堅一郎氏(産能大学経営情報学部助教授)。「グローバルコミュニケーション科」、「マネジメント革新科」アドバイザーは妹尾堅一郎氏。デジタルバウハウス校にインターネットホームページ制作科、インターネット入門活用科を新設。
- 8月
インターネット接続 - MIIのサービス開始、アカデミーヒルズの事業部門第1弾。森ビルテナント向けにインターネット専用回線1.5Mbpsの接続サービスを開始する。
- 10月17日
アカデミーヒルズ披露パーティ - パネルディスカッション「文化・教育・産業の融合〜21世紀の文化都心をめざして〜」実施。コーディネーターは、石井威望氏。パネラーは、高階秀爾氏(国立西洋美術館館長)、グレン・S・フクシマ氏(在日米国商工会議所会頭)、リチャード・ベンダー氏。
- 11月
- 「遠隔授業・サイバーユニバーシティ」実施平成9年5月終了。
- 2月
- 第2期マルチメディア都市研究会(サイバー66ヒルズ研究会)発足会開催
- 2月13日
安藤忠雄氏、ウイリアム・カーチス氏講演会開催 - テーマは「Between the Centuries 建築とまちづくりの現在と未来」。
- 3月
- ジョージタウン大学学部長ガルーチ氏、学務担当部長グッドマン氏来訪
- 4月
- オックスフォード大学総長ピーター・ノース氏来訪
- 6月
- 森ビル都市デジタルデザインコンペ作品募集開始
- 6月7日
アスペンデザイン会議開催 - 日本側より岩井俊二氏(映画監督)、工藤夕貴氏(女優)、孫正義氏(ソフトバンク社長)、古川享氏(マイクロソフト社会長)などが出席。
- 秋
- 大正大学大学院、アカデミーヒルズで社会人向けの講座を開始
- 3月30日
「東京魅力向上委員会」発足 - 21世紀に向けた東京再生のシナリオづくりを目的とする「東京魅力向上委員会」発足。委員長の月尾嘉男氏を中心に、青山やすし氏(東京都政策報道室理事)、グレン・S・フクシマ氏など13名のメンバーが参加。同年10月28日、「東京魅力向上宣言」を発表して閉会。
- 5月12日
第1期ビデオジャーナリストスクール開校 - 講師に、猪狩章氏(朝日ニュースターキャスター)を迎える。
- 9月7日
第1回「オックスフォード大学アカデミーサロン」開催 - ゲストはエイブリル・キャメロン氏(キーブルカレッジ学部長)。講演内容は「ローマ帝国の崩壊」。
- 10月26日
第21期アーク都市塾開塾 - 「プロジェクト提案コース」を新設。コース主任は、鈴木崇英氏(UG都市建築社長)、今井孝之氏(都市設計研究所所長)、曽根幸一氏(芝浦工業大学教授)、高谷時彦氏(設計・計画高谷時彦事務所社長)、加藤利樹氏(カトーアソシエイツ社長)、白井順二氏(テラノバインターナショナル代表)、大江匡氏(プランテック総合計画事務所社長)の7名。港区全体の1,000分の1の模型を制作(「アーク・アカデミーヒルズ『デジタルバウハウス』」に常設)。「イノベーション企業戦略コース」を新設。アドバイザーは米倉誠一郎氏。「不動産証券化コース」を新設。パートナーは佐藤一雄氏(不動産シンジケーション協議会専務理事)。
- 11月12日
「都市デザインコース」開設記念講演会開催 - カリフォルニア大学バークレー校提携「都市デザインコース」開設記念講演会開催。ゲストはリチャード・ベンダー氏。講演内容は「文化・情報発信と都市の魅力」。
- 3月3日
緊急報告アカデミーヒルズ・アーク都市塾公開シンポジウム「経済戦略会議を終えて」 - 第1部講演「21世紀の展望」「21世紀への経済政策(経済戦略会議を終えて)」竹中平蔵氏、「日本社会の展望」高橋潤二郎氏。第2部講演「都市の未来像」「21世紀への都市政策(経済戦略会議を終えて)」森稔、「都市計画の未来像」伊藤滋氏。第3部対談「経済戦略会議を終えて」伊藤滋氏、高橋潤二郎氏、竹中平蔵氏、森稔らによる。
- 4月20日
早稲田アークカレッジ開設記念式典開催 - 特別講演者はリチャード・クー氏(野村総合研究所主席研究員/早稲田大学大学院アジア太平洋研究科客員教授)。奥島孝康氏(早稲田大学総長)、小渕恵三氏(内閣総理大臣)、森喜朗氏(自民党幹事長)等来席。
- 4月21日
第22期アーク都市塾開塾 - 「不動産評価コース」を新設。パートナーは室津欣哉(森ビル株式会社不動産鑑定担当副参事)。「不動産評価コース」を加え、「不動産事業コース」「不動産証券化コース」の3つの不動産専門コースを充実させる。
- 4月22日
「庭園都市国家日本構想研究会」発足会開催 - 新しい都市のあり方を策定し、それを実現するための政策手段を構想するための研究会。研究会メンバーは、福川伸治氏(電通総研所長)を代表に、塩崎恭久氏(衆議院議員)、青山やすし氏(東京都副知事)ら。平成13年3月5日研究会終了。
- 5月24日
ピーター・ドローゲ氏講演会開催 - シドニー大学都市計画学部長のピーター・ドローゲ氏来塾。講演内容は「ウォーターフロントの未来-シドニーとメルボルンの事例-」。
- 7月2日・3日
アスペン国際デザイン会議開催 - アカデミーヒルズ、アークカラヤン広場を会場に、アスペン国際デザイン会議開催。委員長は米倉誠一郎氏。プレパネラーとして森ビルから礒井、矢部の両名参加。
- 7月21日
「アーク・アカデミーヒルズ『デジタルバウハウス』」オープニングセレモニー - 環境シミュレーションラボをアーク森ビル地下4階から六本木25森ビル2階に移転し、装いを新たに「アーク・アカデミーヒルズ『デジタルバウハウス』」としてリニューアルオープン。港区全体、ニューヨーク市マンハッタンの1,000分の1の模型などを常設。
- 12月6日
第5回「庭園都市国家日本構想研究会」 - 第4回「オックスフォード大学アカデミーサロン」特別合同開催
オックスフォード大学地理学部教授のゴードン・クラーク氏による特別講演「庭園都市国家イギリスの現状と課題」。
- 1月25日
アカデミーヒルズ公開セミナー「PFIの導入−官民逆転の発想」開催 - スピーカーには、山内弘隆氏(一橋大学商学部教授)、森清治氏(日本政策投資銀行プロジェクトファイナンス部次長)、大島邦彦氏(株式会社熊谷組PFIプロジェクト部グループ部長)、大江匡氏。
- 1月28日
ARK-NETWORK会「ヴィーナスフォート見学会」実施 - アーク都市塾卒塾生OB会のARK-NETWORK会のイベントとして実施。塾長の伊藤滋氏をはじめ多数の先生方、多数のOBが参加し、森ビルによる女性のためのテーマパーク“ヴィーナスフォート”を見学。
- 2月24日
第1回「アカデミーヒルズ・ジョージタウン大学 森特別講座」開催 - アカデミーヒルズと米国ジョージタウン大学とをテレビ会議システムで結んだ。テーマは、「グローバル時代の日米の役割−政治・経済の融合」。日本側より、竹中平蔵氏、田村次朗氏(慶應義塾大学教授)、伊藤元重氏、林芳正氏(参議院議員)、福川伸治氏ら、米国側より、エドワード・リンカーン氏(ブルッキング研究所主任研究員)、マーク・メイソン氏(ジョージタウン大学準教授)などが参加。
- 4月19日
第24期アーク都市塾開塾 - 「PFI研究コース」を新設。コース指導は、山内弘隆氏、大江匡氏、大島邦彦氏(株式会社熊谷組PFIプロジェクト部グループ部長)。「ベンチャービジネスコース」を新設。コース指導は、米倉誠一郎氏。「e-ビジネス研究コース」を新設。コース指導は、國領二郎氏(慶應義塾大学大学院経営管理研究科教授)、植田寿乃氏(有限会社キュー代表取締役社長/メディアプロデューサー)。
- 「ファッションクリエイターズスクール」開校
- 小池千枝氏の指導による、ファッションのプロを養成する本格スクールを、9月までの半年間で実施。
- 10月25日
第25期アーク都市塾開塾 - 「プロパティ・マネジメントコース」を新設。コース指導は、信田直昭氏(ビル経営管理士/株式会社スペース・ジー・ネット・コンサルティング取締役)。これまでの「不動産評価コース」をリニューアルし、「不動産投資コース」を開設。コース指導は、室津欣哉、磯部裕幸氏(株式会社ヒロ・アンド・アソシエイツ代表取締役)。「e-マーケティングコース」を新設。コース指導は、國領二郎氏、植田寿乃氏。「Webマスター養成コース」を新設。コース指導は、植田寿乃氏、常吉哲郎氏(有限会社キュー取締役/メディアディレクター)。
- 11月24日
シーエムネット株式会社設立 - ソフトバンク・イーシーホールディングス株式会社(旧ソフトバンク・イーコマース株式会社)と森ビル株式会社の共同で運営。
- 12月8日
原宿BOX運用開始 - NECと共同で運用の携帯電話向け原宿情報サイト。