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ピープル

海部宣男(かいふ・のりお)

国立天文台名誉教授・同元台長/国際天文学連合会長

プロフィール

海部宣男

1943年生。国立天文台名誉教授・同元台長、現在国際天文学連合会長。東京大学基礎科学科卒業、理学博士。野辺山宇宙電波観測所やハワイのすばる望遠鏡などの大型望遠鏡を建設し、ミリ波天文学の開拓と多数の星間分子の発見などで仁科記念賞、日本学士院賞を受賞。現在は太陽系外惑星と宇宙の生命に関心。書評・講演など科学の普及に努めるほか古今の詩歌にも造詣が深く、『すばる望遠鏡の宇宙』(岩波新書)、『宇宙をうたう』(中公新書)、『天文歳時記』(角川選書)、『世界を知る101冊』(岩波書店、毎日書評賞受賞)ほか多数の著書がある。


関連講座

2013年07月

人間がさぐる宇宙の最先端 
~今夜は宇宙を考えてみよう~
講座開催日:2013年07月09日 (火)

海部宣男(国立天文台名誉教授・同元台長/現在国際天文学連合会長)
野辺山宇宙電波観測所やハワイのすばる望遠鏡などの大型望遠鏡を建設し、ミリ波天文学の開拓と多数の星間分子の発見などで仁科記念賞、日本学士院賞を受賞、2012年8月には日本人で2人目の国際天文学連合に就任された海部氏に太陽系外惑星、そして宇宙の生命などの宇宙の最先端に触れます。


教養文化

著作書籍

宇宙をうたう

海部宣男

中央公論新社


星めぐり歳時記 - 宇宙吟遊光とことば

海部宣男

じゃこめてい出版


世界を知る101冊

海部宣男

岩波書店