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ピープル

藤村龍至(ふじむら・りゅうじ)

建築家

プロフィール

藤村龍至

1976年東京生まれ。2008年東京工業大学大学院博士課程単位取得退学。2005年よりRFA(旧・藤村龍至建築設計事務所)主宰。2010年より東洋大学専任講師。2016年より東京藝術大学准教授。2017年よりアーバンデザインセンター大宮(UDCO)副センター長、鳩山町コミュニティ・マルシェ総合ディレクター。主な建築作品に「すばる保育園」(2018)。主な著書に『ちのかたち』(2018)。


関連講座

2020年10月

科学技術振興機構HITE領域コラボ
「混沌(カオス)を生きる」

第1回 人新世における人類の生存領域を考える

科学技術振興機構HITE領域コラボ
「混沌(カオス)を生きる」
講座開催日:2020年10月30日 (金)

私たちは自然とどのように関係性を繋ぎ直すべきか?風力エネルギーで「電力のオフグリッド化」を目指すチャレナジー:水本穣戸氏の講演をヒントに、藤村龍至氏、石井美保氏、佐倉統氏、塚田有那氏が加わり議論します。


指定なし 一般

2018年06月

利休の追求したクリエイティブ空間とは?
~「都市は思考する」シリーズ~
「建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの」森美術館 関連イベント
講座開催日:2018年06月29日 (金)

木村宗慎(茶人/芳心会主宰)×藤村龍至(建築家)
二畳の茶室・待庵。千利休が秀吉のためにつくった極小空間には、どんな思いが込められているのか?人と人とがリアルに会する意味が希薄になりつつあるネット社会において、形式に則り、あえて限られた空間で他者と向き合うことを強いる茶道が現代社会に還元できるエッセンスは何なのか?


アカデミーヒルズセミナー 建築・デザイン教養環境

2018年03月

講座開催日:2018年03月12日 (月)

大山顕("ヤバ景" フォトグラファー/ライター)×藤村龍至(建築家)
「都市は思考する」シリーズ第3回のテーマは、「東京らしさ」。「工場萌え」などの火付け役で、『ショッピングモールから考えるユートピア・バックヤード・未来都市(幻冬舎)』等で、身近な建築から都市の未来を考える大山顕氏をお招きして、建築や都市の深層にある“東京らしさ”について考えます。


アカデミーヒルズセミナー 建築・デザイン文化環境

2018年02月

都市は思考する
~スポーツがしみだす都市の可能性~
講座開催日:2018年02月07日 (水)

都市は思考する〜スポーツがしみだす都市の可能性~〜
為末大(元プロ陸上選手) × 藤村龍至(建築家)
まちにスポーツが溢れ出ることで、“観る”と“プレー”の境目を消していくことを提言される為末大さん。多様な人達に使われる都市デザインのあり方とはなんなのか。都市の可能性に迫ります!


アカデミーヒルズセミナー 建築・デザイン文化環境

2017年10月

講座開催日:2017年10月16日 (月)

都市は思考する〜IoTで進化を迫られる物流と都市の将来像〜
角井亮一(物流コンサルタント) × 藤村龍至氏(建築家)
私たち都市生活者がどのように日常行動をするのか、そのあり方によって、都市は刻々と変化を続ける。そんなふうに “都市”について考えたことはあるでしょうか?
今や生活インフラとなったアマゾンをはじめ、オンラインで注文した商品が、即時に出荷される配送サービスの運用背景には、きめ細やかな物流ネットワークの存在を無視してはいけません。日常行動により変貌を遂げる都市の将来像について、特別な視点で探ります。


アカデミーヒルズセミナー 建築・デザインオンラインビジネス政治・経済・国際

2011年10月

森美術館「メタボリズムの未来都市展:戦後日本・今甦る復興の夢とビジョン」 パブリックプログラム
シンポジウム第4回「メタボリズムのDNA:建築家の役割編」
講座開催日:2011年10月20日 (木)

かつてメタボリズムは社会を導く建築家の役割を示しました。藤本壮介は革新的な建築の原理を模索し、藤村龍至は都市デザインから国土計画にまで関心を広げています。21世紀という異なる時代の文脈において、メタボリズムのDNAを継承した新たな建築家が、いかなる役割を果たすことが可能なのかを問います。


カルチャー&ライフスタイル 建築・デザイン

著作書籍

批判的工学主義の建築—ソーシャル・アーキテクチャをめざして

藤村龍至

NTT出版


ちのかたち 建築的思考のプロトタイプとその応用 (英語)

藤村龍至

TOTO出版


藤村龍至 プロトタイピング-模型とつぶやき (現代建築家コンセプト・シリーズVOL.19) (英語)

藤村龍至

LIXIL出版