アカデミーヒルズスクール
イベント

VISIONARY INSTITUTE
2014年 第6回いのちの種を抱きしめて-持続可能な開発のためのグローバルアクション-

~地球民主主義の母なる地球のヴィジョン~

BIZセミナー 教養 文化

『VISIONARY INSTITUTE - 2014 Seminar』のテーマは、「本質」を卓見する未来へのものづくりです。ものづくり・ひとづくり・こころづくりを連動させ、日本ならではの精神を學び、未来への想像と創造の機会とするものです。

※本シリーズは、ご参加くださいました皆様の受講料の一部が、未来の生命を守る・地球環境を守る各プロジェクトに寄付されるチャリティーセミナーです。第5回実施分は特定非営利活動法人国境なき医師団日本の活動、ならびに森の長城プロジェクトに寄附させていただきます。

日時

2014年12月12日 (金)  19:00~21:30

※開場は18時30分を予定しています。
※本セミナーは逐次通訳が入ります。

終了しています

内容

 2014年VISIONARY INSTITUTEの第6回は、インドよりヴァンダナ・シヴァ博士、スイスよりハンス・ルドルフ・ヘレン博士を迎え、これまでのVISIONARY INSTITUTE開催における一貫したテーマ、本会第2回開催の竹村真一氏の提唱によるCPV-Creating Planetary Value(地球価値創造)について、そのグローバルアクションプランを探ります。

 本年11月、名古屋国際会議場で開かれたESD国際会議-持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development )の最新のグローバルアクションプログラム情報を通じて、これからの地球市民活動について会場のステークホルダーの皆様と11/28開催VISIONARY INSTITUTEにおいて討議を重ねる内容を照応し、近未来の具体的な実践・発展を求め、もうひとつのノーベル賞と呼ばれる「ライト・ライブリーフット賞」を受賞されている両博士のヴィジョンを尋ねるものです。それは、アース・デモクラシー(地球民主主義)における、地球環境のなかに私たちが生きる本質的価値創造に迫るものとなるでしょう。

◎今回参加される皆様には、RIO+20開催の際に配布された、ヴァンダナ・シヴァ博士、ハンス・ルドルフ・ヘレン博士が寄稿された冊子「Visions of the Living - 母なる地球のビジョン 」を贈呈します。
◎また、今後の具体的な地球市民活動の実践のために、参加者皆様に、自然農法により採種された『種』をお配りします。ご希望者には、自然農法によって耕された土壌の配布とプランター購入について、また生育のためのアドバイスもお届けします。
ヴァンダナ・シヴァ博士
ハンス・ルドルフ・ヘレン博士

■プログラム

19:00 ヴァンダナ・シヴァ博士 映画
「いのちの種を抱きしめて」紹介
19:15 ヴァンダナ・シヴァ博士 講演
19:45 ハンス・ルドルフ・ヘレン博士 講演
20:15 シヴァ博士 ∞ ヘレン博士 
対談「未来へつなぐ 種・土・食 SEED FREEDOM」-質疑応答
21:30 終了

以下、質問が用意されます。会場内からの質問もぜひお寄せください。
1. 今、気候変動や食の安全等が取りざたされているが、気候変動がどのように私たちの普段の食卓に影響を及ぼすのか?
2. 食糧危機を救うためには遺伝子組み換え作物が必要という声が聞こえるが、遺伝子組み換え作物は私達にどんな影響をもたらすのか?
3. 気候変動の影響を少しでもへらすために、我々、一般市民(消費者)はどうすれば良いのか?何ができるのか? また、持続可能な農業、エコロジカルな農業を推進していくために一般消費者は何ができるか?
4. 企業は気候変動や安全な食の確保にどのように貢献できるか? 社員が企業の中でどのような取り組みができるか? 企業の関与がエコロジカルな農業への転換をうながすことができるか?
5. 持続可能な農業、自然にやさしい農業、エコロジカルな農業、とは実際どういう農業なのか?
6. 私達は自然からかけ離れた生活を日々おくっているが、どうすれば、もっと自然を尊重し、自然に順応した生活をおくれるか?

2050年には地球上の人口は90億に達すると言われています。現在の農業システムでは食糧供給が限界だとも言われています。農業はどのような方向に向かうべきでしょうか?また、日本のように食糧を輸入にたよっている国はどうすればよいのでしょうか?


【開催主旨と経緯】

 本会、第1回開催においては、未来の生命を守る自然の力を設計する賢慮について。
 第2回は、未来の食の問題を中心に地球生命経済の再設計について。地球環境や生態系全体に貢献する「地球価値創造」=Creating Planetary Valueへの道こそが要諦であることを確認しました。
 続く、第3回からは、ESD-持続可能な開発のための教育を通じて、全国のユネスコスクールに提供されている「命の授業」から、一方的な企業CSRーCorporate Social Responsibility (社会の責任)のためだけではなく、更に一歩進んだ企業CSVーCreating Shared Value(共益の創造)について、その実践事例を共有し、第4回において、社会人、企業人のためのESD-持続可能な開発のための教育の取組みを環境問題から日々の生活のなかにおける購買モデルまで、実践的に導いていただきました。
 今後、VISIONARY INSTITUTE 2014年プログラムは、今回のDESD国際会議の最新情報を跳躍板として、12月12日(金)に、2013年、京都殿堂入りを果たされた物理学者ヴァンダナ・シヴァ女史を迎え、アース・デモクラシー(地球民主主義)について、地球市民活動の過去・現在を通観し、未来への提言をお届けする予定です。

 2010年よりシリーズ展開している「VISIONARY INSTITUTE (ヴィジョナリーインスティテュート)」は、9名の識者による連続セミナー「今、私達が学んでおかなくてはならないこと-確かな未来創造へのマイルストーン」からスタートし、私たちの『意識改革(マインドイノベーション)』を呼び起こすものとなりました。
 続く2012年は9月からは、海外視点から日本力と、その可能性を見つめる全5回の連続セミナーを、国内から国外へ視野・視点・視座を広げ開催しました。海外から日本国内を振り返り「今、私達のよりよい未来のために発想を広げる・情報を繋げる・行動を発する」をテーマに、不確実性に閉ざされる時代と社会におけるリーダーシップ、社会起業力と農業再生において求められる日本文化の物語創造、3.11後の死生観、詩的に読み解く原爆と原発。それぞれ、外国人の鋭いまなざしから日本を読み解く機会となりました。
 2013年は「よりよい未来のために知らなくてはならない日本のものがたり。日本の由来と将来を學(まな)び、日本を語りあい、日本を伝える」をテーマに開催し、2014年、更にその具体的な実践について「ものづくり・ひとづくり・こころづくり」の現場を問い、未来へのベストプラクティス志向を深めています。

 毎回のセミナー参加アンケートの満足度は95%を超えて、積極的な聴講参加者の発言と講師との対話も積極的に行われています。

【参考書籍】

 2010年から2012年の『VISIONARY INSTITUTE』の活動が1冊の本にまとまりました。
 2010年に始まった『VISIONARY INSTITUTE』(ヴィジョナリーインスティテュート)は、「今、私達が学んでおかなくてはならないこと」を創発し、よりよい未来への卓見力を育む、次世代に伝承してゆく本質的な価値創造を志向する学習機会として設立されました。
 2010年から2012年に開催されたシリーズセミナーは、2013年12月、『賢者の本』というタイトルの一冊の書籍にまとめられ出版されています。それは、VISIONARY INSTITUTE14名の講師陣の豊かな叡智に学び、東日本大震災3.11前後の過去・現在をつなぎ、私たちの未来に見失ってはならない本質的志向を呼び覚すものです。

 今は未だ目の前に見えていないものごとを、まっすぐなまなざしで見通し、その想像力をよりよい未来への創造力へ。先見を研ぎ、卓見を磨き、ヴィジョンを得て偉業を成す賢者への道を辿る、ヴィジョナリーコンテクストのあふれる一冊です。ぜひ、VISIONARY INSTITUTE の来歴と今後の可能性について、ご参照ください。
 
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受講をお勧めしたい方

1. 地球民主主義について先進の考察をのぞまれる方
2. 次世代への持続可能な開発のための実践をのぞまれる方
3. 次世代へのグローバルアクションプログラムの実践をのぞまれる方
4. 次世代へのCreating Shared Valueについて実践をのぞまれる方
5. 未来へのヴィジョナリー視点の情報共有を通じて発信をのぞまれる方

講師紹介

ゲスト講師
ヴァンダナ・シヴァ (ゔぁんだな しゔぁ)
環境運動家 / ナブダーニャ財団ファウンダー

インドの社会活動家。カナダのウエスタン・オリエンタル大学で物理学及び科学哲学の博士号を取得。1987年、生物多様性や種子の保全、有機農業を推進する団体Navdanya(ナヴダーニャ)財団を設立。1993年、もうひとつのノーベル賞と呼ばれる「ライト・ライブリーフッド賞」はじめ、各国で環境関連の賞を受賞。
日本では2013年京都殿堂を受賞している。自然を慈しみ、生命の尊厳を守る活動を展開し、貧しい人々の視点に立って、開発やグローバリゼーションのもたらす矛盾を指摘。世界の農民や環境活動家たちに大きな影響を与えている。


ゲスト講師
ハンス・ルドルフ・ヘレン (はんす るどるふ へれん)
農学者 / 昆虫学者 / バイオヴィジョン財団ファウンダー

スイスの農学者であり、昆虫学者であるハンス氏は、生物学的害虫駆除と持続可能な農業の先駆者。2003年から2008年まで農業知識、科学技術の国際開発評価(International Assesment of Agricultural Knowledge, Science and Technology for Development)の共同理事を務め、2008年には58ヵ国に批准された。現在はミレニアム研究所(Millenium Institute)の会長として政府や民間部門と協力し、環境、社会、経済の分野で開発戦略に取り組んでいる。1995年、World Food Prizeを受賞し、キャッサバのコナカイガラムシ被害で危惧されたアフリカ大飢饉を無農薬栽培によって阻止した功績を称えられた。また、2013年には「ライト・ライブリーフッド賞」も受賞。1998年にバイオビジョン財団(Biovision Foundation)を設立し、生態系に配慮した開発活動がアフリカの農場や村落に浸透されつつある。


コーディネーター
アリス・カニングハム (ありす かにんぐはむ)
NPO法人秀明インターナショナル国際プロジェクト エグゼクティブディレクター 国連NGO担当

国連NGOの資格をもつ秀明インターナショナルの国連担当のスポークスパーソンとして国際会議、シンポジウムなどにおいて、持続可能な農業、自然尊重を基盤とする生き方を提唱している。
美による感化、質の高い藝術として社会環境の向上をめざし、冊子『Visions of the Livingー母なる地球のビジョン』の作成、編集を担当。国連主催による環境会議、リオ+20において配布、大きな反響を得る。現在、Vision of the Livingシリーズの二冊目を作成中。芸術と自然環境を重視した、町づくりに力を注ぐニューヨーク州のキャッツキル財団の理事も務める。


プログラム企画・モデレーター
薄羽美江 (うすば・よしえ)
株式会社エムシープランニング代表取締役 / 一般社団法人三世代生活文化研究所理事

永年、国内外企業の人財開発、能力開発、組織開発、個と組織のコミュニケーションデザイン、ブランドデザインを行う。
一方、「いま、私たちが見つめなくてはならないこと」を時代の潮流とともに文化事業プログラム開発を担い、2010年VISIONARY INSTITUTEを設立。
プロデュース本に『二十世紀の忘れもの』(雲母書房)、『脳と日本人』(文藝春秋社)、北極のポーラーベア写真集『White GIft』(木耳社)、『Polar Bear LOVE』(ソニーコミュニケーションズ)、子供向け写真集『北極シロクマ・南極ペンギン』(メディアイランド)他。現在、一般社団法人三世代生活文化研究所プログラムであるESDパートナーシップ事業企画展を推進。

【著作】『販売の現場力強化プロジェクト~収益を倍増するブランド教育のすすめ』(インデクスコミュニケーションズ)
『The Orbs-japan.com』(三五館)
共著『超一流の英会話』(Jリサーチ出版)
編著『賢者の本』(三五館)
現代社会を読み解く政治経済誌『カレント』(潮流社)連載。


講座趣旨

【開催実績】
・2014年 第5回 ESD 持続可能な開発のための教育-過去・現在・未来-」詳細⇒
・2014年 第4回 宇宙船地球号の持続的発展の可能性」詳細⇒
・2014年 第3回 ESD-持続可能な開発のための教育-「命の授業」詳細⇒
・2014年 第2回 未来の地球の「食」を読み解く 詳細⇒
・2014年 第1回 未来のいのちを守る賢者の力 詳細⇒
・2013年 サムシンググレート・遺伝子をオンにして未来の可能性を拓く 詳細⇒
・2013年 国際貢献から読み解く現代日本・未来への自然農法 詳細⇒
・2013年 戦後復興から読み解く現代日本・日本の文化遺伝子 第2回 詳細⇒
・2013年 戦後復興から読み解く現代日本・日本の文化遺伝子 第1回 詳細⇒
・2012年 第5回 日本の未来の言葉 詳細⇒
・2012年 第4回 日本の未来の生命力 詳細⇒
・2012年 第3回 日本の未来の種葉 詳細⇒
・2012年 第2回 日本の未来の文化力 詳細⇒
・2012年 第1回 日本の未来のリーダーシップ 詳細⇒
・2012年 世界標準のグローバル人材と世界動向を知り、未来の日本をヴィジョンする 詳細⇒
・2011年 緊急セミナー「これまでの日本、これからの日本 詳細⇒
・2010年 第9回 創成のイノベーション 未来に継承するリベラルアーツ 詳細⇒
・2010年 第8回 飛翔のイノベーション 未来を開発する宇宙探索 詳細⇒
・2010年 第7回 人財のイノベーション 未来を学習する組織 詳細⇒
・2010年 第6回 言語のイノベーション 未来に出現する編集技法 詳細⇒
・2010年 第5回 存在のイノベーション 未来を察知するホスピタリティ 詳細⇒
・2010年 第4回 未来をつくるイノベーションのための文化資本 詳細⇒
・2010年 第3回 意識のイノベーション 未来を予見するアート 詳細⇒
・2010年 第2回 異文化のイノベーション 未来を発見するデザイン 詳細⇒
・2010年 第1回 美徳のイノベーション 未来を経営する作法 詳細⇒


募集要項

日時 2014年12月12日 (金)  19:00~21:30

※開場は18時30分を予定しています。
※本セミナーは逐次通訳が入ります。

受講料(税込) 3,500円
定員 150名

※定員になり次第締め切らせていただきます

主催
  • アカデミーヒルズ、VISIONARY INSTITUTE、一般社団法人三世代生活文化研究所
プログラム提供
会場 アカデミーヒルズ(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー49階)

※お申込み期限:2014年12月12日(金)15:00まで

お支払い方法

クレジットカードによるお支払いのみです。
※お申込み後のキャンセル及び返金は承っておりません。
※クレジットカードはVISA、MASTER、JCB、AMERICAN EXPRESS、DINERSのみのお取扱となります。
※お支払方法は「一回払い」のみとなります。(「リボルビング払い」「分割払い」等はご利用いただけません)

【その他】
※領収証をご希望の方は、「申込画面」内の<請求書・領収証発行>欄でラジオボタンの「WEB上で発行する」をお選び下さい。
「WEB上で発行する」をお選びいただきますと申込完了後に、領収証のダウンロード画面が表示されます。ダウンロード画面を一旦閉じると再度ダウンロード画面に戻ることが出来ませんのでご注意ください。

お問い合わせ先

アカデミーヒルズ スクール事務局
受付時間:10:00-18:30 (土・日・祝・年末年始を除く)                 
※お電話及びメールでの講座お申込は受け付けておりませんのでご了承ください。

電話番号 : 
03-6406-6200
サイトURL : 
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