2012年01月18日 (水)  19:00～21:00

「ソーシャルメディアとは何なのか？」ツイッター、Facebook、ブログなど既に私たちの生活に入り込み、個人や企業に影響を与え、時に社会の大きな動きを生み出す巨大な存在——。
企業はソーシャルメディアを活用しようと試行錯誤を続けていますが、全貌が見えづらく日々速いスピードで進化し、拡張を続けるソーシャルメディアに、担当者は戸惑いを覚えたり、企業PRに使うことの違和感や「もやもや」を感じている方も多いのではないでしょうか。

本セミナーのスピーカーは、花王、カゴメ、ベネッセ、ユーキャンなど、累計300社の企業コミュニティ設計・運営の支援を行い、注目の書籍『ソーシャルメディア進化論』の著者である武田隆氏です。
今後も個人、企業ともに深く付き合うことになるであろうソーシャルメディアの昨日今日の動きだけに目を向けるのではなく、ソーシャルメディアの歴史や地図を知り、その本質を理解する事で、どのようにソーシャルメディアを位置づけ、向き合っていけばよいのかお話頂きます。

ゲストスピーカーには、iモードやおサイフ・ケータイの生みの親として知られ、現在は慶應義塾大学 政策･メディア研究科 特別招聘教授として教鞭をとるかたわら、上場企業取締役を数社兼務、イノベーターとして活躍を続ける夏野剛氏をお迎えします。
「変わること」を恐れてはいけないと力強いメッセージを発信し、ご自身も「社会を発展させ良き変革をもたらしたい」と考える夏野氏に、いまのソーシャルメディアはどのように映っているのか？これからのソーシャルメディアはどのようなサービス、システムが生き残り、求められていくのか？社会の大きな変化に対し、個人や企業はどう変化するべきか？などお話頂きます。


講義項目（予定）

【武田氏】
・ソーシャルメディアを理解する（ソーシャルメディアの地図）
・それぞれの特徴と利点、問題点、その克服方法
・企業に期待される役割（消費者と企業がつながるとは）

【夏野氏】
・いまのソーシャルメディア、これからのソーシャルメディア
・個人や企業はどう変わるべきか

【対談テーマ】
・企業は、『心あたたまる関係』と『収益化』を両立できるのか
・ソーシャルメディアを介して人々は本当に社会とつながるのか
・今の社会に足りないものは何か、新しい時代の幕開けとは

※講師に各40分ご登壇頂いた後、対談になります。
※講義項目、対談テーマは変更になる場合がございます。

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