セミナー・イベント

チーム・ポリシーウォッチ
2019年度の政治・経済・政策を斬る
~平成の30年を総括し、新元号の下での日本の課題を考える~

ポリシーウォッチ・シンポジウム

政治・経済・国際

日時

2019年03月26日 (火)  19:00~21:00

※会場は虎ノ門ヒルズフォーラムです。(六本木ヒルズ内ではありませんのでご注意ください。)
※受付開始は18:30を予定しております。

終了しています

内容

2019年は平成が終わって新たな元号となる、日本にとっては大きな変わり目の年です。
ただ、それのみならず、経済の面では「米中貿易摩擦が激化するのか」、「昨年12月からの金融市場の調整がどうなるのか」、「消費税再増税の悪影響は回避できるのか」、そして政治の面では「北方領土の返還は実現するのか」、「7月の参院選を安倍政権は乗り切れるのか」、「憲法改正はどうなるのか」など、様々な大きな課題に直面する年でもあります。

そこで、これまでポリシーウォッチでは創設者の故加藤寛先生の命日の近辺である1月下旬に恒例のシンポジウムを開催してきましたが、2019年は敢えて平成の終焉まで残り1ヶ月となる3月26日(火)に開催し、政府の政策の監視を行っているNPO法人万年野党(田原総一郎理事長)の全面協力も得て、竹中平蔵先生の司会の下、平成の30年の間に日本の政治と経済、そして政策は進化したのかを総括するとともに、新元号の下での日本の政治と経済の課題、そして求められる政策の方向性について議論したいと思います。

具体的には、平成の日本経済を語る上では欠かせない存在である村上世彰氏(投資家、元村上ファンド代表)をゲストに招き、平成の30年を総括するとともに、自民党の政策通の政治家である平将明氏にも参加いただき、2019年の政治と経済の見通し、そして新元号の下での日本の課題についてポリシーウォッチのメンバーが徹底的に議論し、最後には参加者の皆様と意見交換の時間も設ける予定です。

講師紹介

司会
竹中平蔵 (たけなか・へいぞう)
アカデミーヒルズ理事長/慶應義塾大学名誉教授

Biography in English
1951年和歌山県生まれ。一橋大学経済学部卒業。博士(経済学)。
ハーバード大学客員准教授、慶應義塾大学総合政策学部教授などを経て、2001年小泉内閣で経済財政政策担当大臣を皮切りに、金融担当大臣、郵政民営化担当大臣兼務、総務大臣を歴任。2006年よりアカデミーヒルズ理事長。現在、慶應義塾大学名誉教授。世界経済フォーラム(ダボス会議)理事。
著書は、『経済古典は役に立つ』(光文社)、『竹中式マトリクス勉強法』(幻冬舎)、『構造改革の真実 竹中平蔵大臣日誌』(日本経済新聞社)、『研究開発と設備投資の経済学』(サントリー学芸賞受賞、東洋経済新報社)など多数。

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スピーカー
冨山和彦 (とやま・かずひこ)
経営共創基盤(IGPI) グループ会長
日本共創プラットフォーム(JPiX) 代表取締役社長

ボストンコンサルティンググループ、コーポレイトディレクション代表取締役を経て、2003年 産業再生機構設立時に参画し COO に就任。解散後、2007 年 経営共創基盤(IGPI)を設立し代表取締役 CEO 就任。2020 年 10 月より IGPI グループ会長。2020 年 日本共創プラットフォーム(JPiX)を設立し代表取締役社長就任。パナソニック社外取締役。経済同友会政策審議会委員長。財務省財政制度等審議会委員、内閣府税制調査会特別委員、金融庁スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議委員、国土交通省インフラメンテナンス国民会議会長、内閣官房新しい資本主義実現会議有識者構成員、他政府関連委員多数。著書多数。東京大学法学部卒、スタンフォード大学経営学修士(MBA)、司法試験合格。

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スピーカー
野村修也 (のむら・しゅうや)
中央大学法科大学院教授

1962年北海道函館市生まれ
中央大学大学院博士後期課程を経て中央大学法学部教授、2004年より現職。
司法試験考査委員。これまでに、金融庁法令等遵守調査室長、総務省法令等遵守調査室長、郵政民営化委員会委員、法制審議会会社法制部会幹事、金融審議会委員、東京電力福島原子力発電所事故調査委員等公職多数。

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スピーカー
Robert Alan Feldman (ロバート・フェルドマン)
モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 シニアアドバイザー

1998年2月モルガン・スタンレー証券会社(現:モルガン・スタンレーMUFG 証券株式会社)に入社。2003年4月、株式調査部長を経て2007年12月より経済調査部長。その後、2012年7月にチーフエコノミストに就任。日本経済の見通しや金融市場動向及び政策動向の予測を行うとともに、テレビ番組出演や雑誌寄稿、講演などの対外活動にも積極的。

1990~97年、ソロモン・ブラザーズ・アジア証券で主席エコノミストを務める。1983~89年、国際通貨基金(IMF)のアジア部、欧州部、調査部に勤務。マサチューセッツ工科大学で経済学博士号、イエール大学で経済学/日本研究の学士号を取得した。卒業後、ニューヨーク連邦準備銀行、およびチェース・マンハッタン銀行に勤務。1970年、米国からAFS 交換留学生として初来日、名古屋で1年間過ごした後、野村総合研究所(1973~74年)および日本銀行(1981~82年)で研究業務に従事。

最新著書は「フェルドマン式 知的生産術」(プレジデント社、2012年)、他著書多数。

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ゲストスピーカー
村上世彰 (むらかみ・よしあき)
投資家

1959年大阪府生まれ。1983年から、通産省などにおいて16年強、国家公務員として勤める。
1999年から2006年までファンドを運営。
現在シンガポールに在住。


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ゲストスピーカー
平将明 (たいら・まさあき)
衆議院議員

1967年 東京生まれ、早稲田実業学校中高、早稲田大学法学部卒。
家業の大田市場青果仲卸山邦社長、社団法人東京青年会議所理事長、経済産業省産業構造審議会基本政策部会委員などを経て、2005年自民党衆議院東京4区の公募に応募、公認候補に選出され立候補、初当選、現在5期目。
前衆議院環境委員会委員長 元内閣府副大臣(地域創生・国家戦略特区等担当)、元自民党副幹事長・情報調査局長、元経済産業大臣政務官、元慶應大学大学院講師。
現在、自民党内閣第二部会長・衆議院消費者問題に関する特別委員会筆頭理事、経済成長戦略、地方創生、規制改革、国家戦略特区、IT戦略、宇宙、クールジャパン、行政改革などの政策立案・とりまとめを担当。
大平正芳記念財団理事、大田まちづくり芸術支援協会理事、プロバスケ女子チーム「東京羽田ヴィッキーズ」後援会長。
文藝春秋「日本を元気にする逸材125名」、NPO法人万年野党「三ツ星国会議員」アワード連続受賞。

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スピーカー
原英史 (はら・ えいじ)
株式会社政策工房 代表取締役社長

通商産業省(現・経済産業省)入省。内閣安全保障・危機管理室、行政改革担当大臣補佐官、国家公務員制度改革推進本部事務局などを経て退官。安倍・福田内閣で国家公務員制度改革に取り組む。大阪府特別顧問、大阪市特別顧問などを務める。
主著に『官僚のレトリック』(新潮社)、『規制を変えれば電気も足りる』(小学館)、『大阪維新とは何か』(幻冬舎、共著)、『官僚が使う「悪徳商法」の説得術』(講談社、共著)など。

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スピーカー
岸博幸 (きし・ひろゆき)
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授

1962年生まれ
一橋大学経済学部卒業後、通産省に入省。
コロンビア大学ビジネススクール留学、KEDO(朝鮮半島エネルギー開発機構)出向等を経て、2001年から経済財政担当大臣補佐官、金融担当大臣補佐官、総務大臣秘書官等を歴任。小泉政権の終焉とともに経産省を辞職。

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募集要項

日時 2019年03月26日 (火)  19:00~21:00

※会場は虎ノ門ヒルズフォーラムです。(六本木ヒルズ内ではありませんのでご注意ください。)
※受付開始は18:30を予定しております。

受講料 3,000円
定員 300名

※定員になり次第締め切らせていただきます。

主催
会場 虎ノ門ヒルズフォーラム

〒105-6305 東京都港区虎ノ門1-23-3 虎ノ門ヒルズ森タワー4階
※六本木ヒルズ内ではございません。ご注意ください。

※お申込期日 3月26日(水)15時まで

お問い合わせ先

アカデミーヒルズ スクール事務局
受付時間:10:00-18:30 (土・日・祝・年末年始を除く)                 
※お電話及びメールでの講座お申込は受け付けておりませんのでご了承ください。

電話番号 : 
03-6406-6200
サイトURL : 
お問合せ



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