セミナー・イベント

東大教養シリーズ
第4回:建築デザインのパラダイムシフト

~ル・コルビュジエを媒介にして集団知を理解する~

教養 建築・デザイン

日時

2018年11月20日 (火)  19:00~20:30

※受付開始は18時30分頃を予定しています。

終了しています

内容

東大教養シリーズとは?

ビジネスパーソンに今求められるものは「自分で考える力」ではないでしょうか。
そして「考える」ためには教養が必要です。
東大教養シリーズは、東京大学の現役教員にお越しいただき、今起きている事、これから起きようとしている事に対して、東京大学教養学部で培われた学術的な見地から多面的に語っていただきます。「正解が⾒えにくい社会で求められる教養とは何か?」を参加者の皆さんと共に考える取り組みです。

第4回のテーマは、建築とデザイン、そして知の在り方。

情報技術の進歩は、建築デザインをどのように変えたのでしょうか?
ルネサンス期に確立して、近代までのデザインを支えてきたパラダイムをご存知ですか。
マリオ・カルポは、これを「アルベルティ・パラダイム」と呼びます。しかし、現代の情報技術の進歩がこのパラダイムをシフトさせ、そして、建築デザインを変化させるとも述べています。
このシフトの前後には溝があり、これまでの経験知だけからその変化を理解することは困難です。そのために、ル・コルビュジエの建築、作品を具体例として、この変化を考えたいと思います。


講師紹介

スピーカー
加藤道夫 (かとう・みちお)
東京大学大学院総合文化研究科 教授

専門:建築デザイン理論,近代建築史,建築図学
1954 年生まれ。
1984 年、東京大学大学院・工学系研究科・建築学専攻・博士課程を修了。博士(工学)。その後、同大学院・総合文化研究科にて助手、助教授を経て、2001 年より教授。

  Michio Kato Lab

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モデレーター
加藤耕一 (かとう・こういち)
東京大学大学院工学研究科 教授

専門:西洋建築史、近代建築史、建築理論
1973年生まれ。
2001年、東京大学大学院・工学系研究科・建築学専攻・博士課程を修了。博士(工学)。東京理科大学助手、パリ第IV大学客員研究員、近畿大学講師、東京大学大学院准教授を経て、2018 年より教授。

  KATO LAB

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募集要項

日時 2018年11月20日 (火)  19:00~20:30

※受付開始は18時30分頃を予定しています。

受講料 3,500円
定員 100名

※定員になり次第締め切らせて頂きます。

主催
  • アカデミーヒルズ
共催
会場 アカデミーヒルズ(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー49階) 

※お申込期日:2018年11月20日(火)15:00まで

お支払い方法

お申込・お支払い方法
・イベントレジストのシステムを使用しています。(※イベントレジストをはじめてご利用になる方は、最初に会員登録が必要です。)
・お支払方法は、クレジットカード、PayPal、コンビニ・ATM払いがあります。
(※コンビニ・ATM払いは、開催日の5日前までご利用いただけます。)
・お申込み後のキャンセル及び返金は承っておりません。
・領収証をご希望の方は、お申込完了後、イベントレジストの「マイチケット」ページ内<領収証データ> ボタンをクリックして下さい。領収証データが表示されます。

【その他】
・円滑な進行のためにいただいた情報を講師の方々に提供させていただきます。

お問い合わせ先

アカデミーヒルズ スクール事務局
受付時間:10:00-18:30 (土・日・祝・年末年始を除く)                 
※お電話及びメールでの講座お申込は受け付けておりませんのでご了承ください。

電話番号 : 
03-6406-6200
サイトURL : 
お問合せ



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