六本木アートカレッジ
イベント

六本木アートカレッジ・セミナー 森美術館「宇宙と芸術展」コラボ
シリーズ「大人が知りたい宇宙の話」
宇宙エレベーターで旅する未来~星新一賞受賞者が語る、宇宙開発の最前線~

文化 教養

日時

2016年12月06日 (火)  19:00-20:30

※受付は18:30より開始します。

終了しています

内容

“ ケーブルを使って宇宙を《昇り降り》する。
これは、SFの世界ではありません。その原理は、科学的に認められています。 ”

(「宇宙エレベーター その実現性を探る」佐藤実/祥伝社新書/2016 より)


宇宙に安全に旅行ができること。それは人類が描いてきた夢です。ガンダムや銀河英雄伝説などのSF作品にも登場してきた宇宙エレベーター。しかし、宇宙エレベーターで海上ターミナルと宇宙のステーションを往復するのももう、SFの世界の話ではないのです。

宇宙エレベーターの実現可能性が高まったのは、カーボンナノチューブという軽くて強い特性を持った素材の登場でした。現在の素材のままでは実現不可能ですが、今ある技術の延長線上で理論的には可能だという道筋が見えたのは画期的なことでした。

佐藤実氏は、宇宙エレベーターの研究者であり、宇宙エレベーターを題材にした作品で、理系的発想からはじまる文学賞、第3回日経「星新一賞」一般部門グランプリを受賞されました。まさに「宇宙」と「文学」の間に身をおいた佐藤氏に、宇宙エレベーターは一体どんなもので、どんな宇宙旅行ができるのか、といった基本的な仕組みと考え方、そして小説を執筆するに至った想いを語っていただきたいと思います。
また、2012年には大林組が広報誌『季刊大林』53号(特集:タワー)で、2050年に10万kmのタワーで地球と宇宙をつなぐ「宇宙エレベーター建設構想」を発表しました。セミナー後半では、この構想を監修した、宇宙エレベーター協会技術開発委員長の青木氏に加わっていただき、宇宙開発技術とビジネスの最前線を語ります。
宇宙エレベーターの社会的、科学的、教育的な意義とは?実現までの課題は何か、国際プロジェクトで日本が世界をリードするには、など具体的な事例をあげながらお話いただきます。

“ 私たちの祖先が海や砂漠に挑んでいったように、広大な宇宙を前にした私たちは、たとえそこがどんなに過酷だろうと、挑まずにはいられないのです。そして、人類の本格的な宇宙進出の挑戦を支えるのが、宇宙エレベーターです。 ”
“ 実物に乗るのはまだ無理ですが、思い描くことはできます。さっそく、宇宙エレベーターの仮想体験ツアーに出かけましょう ”

(「宇宙エレベーター その実現性を探る」佐藤実/祥伝社新書/2016 より)

宇宙エレベーター全景(写真提供:大林組)

【ポイント】
・ガンダムや銀河英雄伝説などの作品にも登場してきた夢の乗り物、宇宙エレベーター。カーボンナノチューブという素材の登場により、SFの世界ではなく、実現への光が見え始めています。
・宇宙エレベーターの研究者であり、宇宙エレベーターを題材にした作品で、文学賞「第3回星新一賞」を受賞した佐藤実氏が宇宙旅行の最新コンセプトを語ります。
・セミナー後半では、宇宙エレベーター協会技術開発委員長フェローの青木氏から、宇宙開発技術とビジネスの最前線を紹介いただきます。

【スケジュール】
・佐藤氏講演(40分)
・佐藤氏、青木氏による対談(40分)
・質疑応答(10分)


シリーズ「大人が知りたい宇宙の話」
森美術館「宇宙と芸術展」開催を機に、2回シリーズでセミナーを開催します。子どもの頃から知っている物語の宇宙観や死生観、地球と月と生命誕生の秘密、ビジネスにも通じる宇宙開発の話といった、大人が聞いて新たな発見・気付きのあるテーマをお送りしています。

第1回 かぐや姫は宇宙人なのか?~月を見て地球を知ろう~11/24(木)詳細は こちら
第2回 宇宙エレベーターで旅する未来
   ~星新一賞受賞者が語る、宇宙開発の最前線~12/ 6(火) ※本セミナー

★2講座(11/24、12/6)受講チケット(7,000円)も販売中!
※通常、各講座で申込手続きが必要なところ一度で済むため、両方受講をされたい方は便利なチケットです。どちらの講座ページからお申込みいただいても構いません。受講料はそれぞれ定価です(3500円×2回)。

※「宇宙と芸術展:かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ」(森美術館)入場券進呈
当日、本セミナーにご参加された方に、森美術館で開催中の「宇宙と芸術展:かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ」の入場券をお1人1枚、受付時に進呈します。※チケットは後日、ご利用いただけます。


講師紹介

スピーカー
佐藤 実 (さとう・みのる)
東海大学理学部/清水教養教育センター講師

1966年北海道生まれ。東海大学理学部卒業、同大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程後期単位取得退学(理学修士)。2000年より現職。専門は宇宙エレベーター、物理教育研究、科学映像教材。著書に『宇宙エレベーター その実現性を探る』(祥伝社新書)、『宇宙エレベーターの物理学』『マンガでわかる微分方程式』(いずれもオーム社)など。
第3回日経「星新一賞」一般部門グランプリ受賞、NHK★BSプレミアム「2050年★宇宙エレベーターの旅」監修など。宇宙エレベーター協会フェロー。日本物理教育学会理事。CIEC(コンピュータ利用教育学会)理事。


スピーカー
青木 義男 (あおき・よしお)
日本大学理工学部精密機械工学科 学部次長・教授

東京都出身。日本大学大学院生産工学研究科博士後期課程修了、1986年から日本大学理工学部に勤務。1998年から1年間コロラド州立大学航空宇宙工学科にてスペースメカニクスの研究に従事。2005年より日本大学理工学部教授を務める。現在、日本大学理工学部次長(副学部長)に併せて国土交通省昇降機事故調査委員、建築設備昇降機センター理事を兼務する。専門分野は安全設計工学、複合材料力学。
2008年より宇宙エレベーター開発研究に従事、2014年に宇宙エレベーター宇宙空間実証研究が日本学術会議の超小型衛星研究開発と軌道上実証プロジェクトに採択され、STARS-Elevatorプロジェクトを開始し,2015年には文部科学省科学研究費基盤研究(A)に採択され、2018年以降の宇宙空間実証実験を目指す。
宇宙エレベーター協会フェロー、日本複合材料学会フェロー、IAC宇宙エレベーター技術委員会委員。


募集要項

日時 2016年12月06日 (火)  19:00-20:30

※受付は18:30より開始します。

受講料(税込) 3,500円

※定員になり次第締め切らせて頂きます。
※「宇宙と芸術展:かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ」(森美術館)入場券1枚付き。当日受付にてお渡しします。

★シリーズ「大人が聞きたい宇宙の話」2講座(11/24、12/6)受講チケット 7,000円(3500円×2回)
※通常、各講座で申込手続きが必要なところ一度で済むため、両方受講をされたい方は便利なチケットです。受講料はそれぞれ定価です。どちらの講座ページからお申込みいただいても構いません。


定員 150名(要事前申込)

主催
協力
協賛
会場 アカデミーヒルズ(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー49階) 

※申し込み締切:12月6日(火)15:00

お支払い方法

お申込・お支払い方法
・イベントレジストのシステムを使用しています。(※イベントレジストをはじめてご利用になる方は、最初に会員登録が必要です。)
・お申込み後のキャンセル及び返金は承っておりません。
・領収証をご希望の方は、お申込完了後、イベントレジストの「マイチケット」ページ内<領収証データ> ボタンをクリックして下さい。領収証データが表示されます。

【その他】
・円滑な進行のためにいただいた情報を講師の方々に提供させていただきます。

講師関連書籍/森美術館展覧会情報

宇宙エレベーターの物理学

佐藤実
オーム社

「宇宙と芸術展:かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ」 会期:2016年7月30日(土)-2017年1月9日(月・祝)
「宇宙と芸術展:かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ」 会期:2016年7月30日(土)-2017年1月9日(月・祝)

隕石や化石、ダ・ヴィンチやガリレオ・ガリレイの歴史的な天文学手稿、貴重な天文・科学の初版本、曼荼羅や日本最古のSF小説ともいえる「竹取物語」、そして現代アーティストによるインスタレーションや、宇宙開発の最前線に至るまで、古今東西ジャンルを超えた多様な出展物約200点を一挙公開。「人は宇宙をどう見てきたか?」、「宇宙という時空間」、「新しい生命観—宇宙人はいるのか?」、「宇宙旅行と人間の未来」の4つ....



お問い合わせ先

アカデミーヒルズ スクール事務局
受付時間:10:00-18:30 (土・日・祝・年末年始を除く)                 
※お電話及びメールでの講座お申込は受け付けておりませんのでご了承ください。

電話番号 : 
03-6406-6200
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