六本木アートカレッジ

六本木アートカレッジ
森美術館presents
サンタル族の葉っぱのアクセサリー作り
~高いところにいる人も低いところにいる人も共に踊ろう~

日時

2013年11月24日 (日)  11:20~12:20 (開場 11:00予定)

※本講座への参加には、別途アクセサリーの製作費用:1,000円を会場内にて頂戴いたします。
※先着30名とさせていただきます。事前予約はございません。定員となり次第、終了とさせていただきます。ご了承ください。

終了しています

内容

アクセサリーのイメージ
Prominorityは、2008年よりインドの西ベンガル州シャンティニケタン郊外にあるサンタル族の村“シアラ村”の人々と交流を開始しました。
サンタル族とはインド最大の同族コミュニティで、彼らの文化は口承、歌、儀式で維持、伝承されています。現在、森美術館で開催中の六本木クロッシング展においては、毛利庭園にてサンタル人5名とProminorityが、彼らの伝統工法である土の建築物『珍客亭』を制作しました。

「高いところにいる人も低いところにいる人も共に踊ろう。」とは、サンタルの唄に出てくる一説です。
本講座では、Prominorityの活動紹介のほか、prominorityがサンタルの村で村人と一緒に制作している葉っぱのアクセサリー作りのワークショップを行うことで、サンタル族の世界観をより多くの人達と共有したいと考えております。また、希望者には講座終了後の昼休みに毛利庭園にあるprominorityの作品現場にご案内いたします。

※本講座への参加には、別途アクセサリーの製作費用:1,000円を会場内にて頂戴いたします。
※先着30名とさせていただきます。事前予約等はございません。定員になり次第、終了とさせていただきます。ご了承ください。


<森美術館で開催中>
「六本木クロッシング2013展:アウト・オブ・ダウト—」
会期 2013年9月21日(土)-2014年1月13日(月・祝)※詳細はHPをご覧ください。



講師紹介

スピーカー
岩田草平 (いわた・そうへい)
プロマイノリティ代表

1979年生まれ。東京芸術大学先端芸術表現科卒。(2004年)同大学院卒業。インドに渡り土の建築を制作しはじめる。2003年から5年間、サラエボ国際文化交流(SICE)代表として、世界中の若手アーティストの招聘やアートプロジェクトのオーガナイザーを務める。2008年より文化庁新進芸術家派遣制度(2年)でインドに渡る。その他、ポーラ美術振興財団、吉野石膏美術財団、野村財団など多数の助成団体より助成を受ける。現在、世界の民族とアーティストのプラットフォームを作るアート集団「プロマイノリティ」代表。
  プロマイノリティ

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スピーカー
植松かおり (うえまつ・かおり)
プロマイノリティ

1985年、静岡県生まれ。2010年、金沢美術工芸大学油画専攻卒業。2010年よりロータリー財国際親善大使として奨学金をうけ、インドに渡る。インドの少数部族であるサンタル族の村を活動拠点とし、自然と民族性、精神世界への繋がりをテーマに作品を制作する。タゴール国際大学 (Visva-Bharati, Santiniketan/India)Foreign Casual Cource修了。2012年同大学Advanced Diploma中退。2012年のプロマイノリティ発足から活動に携わり、現在、プロマイノリティによる”Bahamuni Projects"のディレクションを担当する。
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