宇野常寛(うの・つねひろ)
評論家
プロフィール
1978年生まれ。批評誌〈PLANETS〉編集長。著書に『ゼロ年代の想像力』(早川書房)、『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)、『日本文化の論点』(筑摩書房)、『原子爆弾とジョーカーなき世界』(メディアファクトリー)。共著に濱野智史との対談『希望論』(NHK出版)、石破茂との対談『こんな日本をつくりたい』(太田出版)など多数。立教大学兼任講師、京都精華大学ポップカルチャー学部非常勤講師や、日本テレビ「スッキリ!!」コメンテーター、J-WAVE「THE HANGOUT」月曜ナビゲーターも務める。
関連講座
2016年09月
講座開催日:2016年09月14日 (水)
高橋龍太郎(精神科医 / 医療法人社団こころの会理事長)× 宇野常寛(評論家)
精神科医で現代アートコレクターの高橋氏とサブカルチャーを独自の視点で論じる評論家の宇野氏による対談。今の日本社会を「現代アートの文脈」と「サブカルチャーの文脈」から紐解くことにより、日本社会が抱えている問題、課題、そして将来へのポテンシャル等を多面的に捉えてみたいと思います。
2013年07月
講座開催日:2013年07月22日 (月)
森美術館は、2013年4月25日(金)から2013年9月1日(日)まで、「LOVE展:アートにみる愛のかたち」を開催します。「愛」というテーマを掲げ、美術史を彩る名作や意欲的な新作を含む約200点を通して、愛のかたちを探ります。本プログラムでは、芥川賞作家・川上未映子氏、脳科学者・藤井直敬氏らを招き社会現象としての「愛」を考察します。
2013年03月
講座開催日:2013年03月18日 (月)
スピーカー:宇野常寛氏(評論家)/津田大介氏(ジャーナリスト)
3回シリーズの第3回、テーマは「サブカルチャーからみる現代アート」。日本のサブカルチャーのパワーは、今、インターネット環境の進化により、多様な生成と進化を遂げています。著書『ゼロ年代の想像力』(2008/早川書房)や『リトルピープルの時代』(2011/幻冬舎)で、アニメ、漫画、ドラマ、携帯小説など1990年代から2000年、そして震災後のサブカルチャーを独自の視点で論じた評論家の宇野常寛氏とジャーナリストの津田大介氏がサブカルチャーとアートの関係性について語ります。
著作書籍
ゼロ年代の想像力
宇野常寛早川書房
リトル・ピープルの時代
宇野常寛幻冬舎
若い読者のためのサブカルチャー論講義録
宇野常寛朝日新聞出版
遅いインターネット
宇野常寛幻冬舎
母性のディストピア〈1〉接触篇
宇野常寛早川書房
母性のディストピア〈2〉発動篇
宇野常寛早川書房
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