2016年09月16日 (金)  8：00～9：30

※受付は7：45～開始します。
※本講座は通常よりお申込み締切期日が早めに設定されています。ご注意ください。

コラボレーション型リーダーシップを旗印とする世界最高峰のビジネススクール、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院日本同窓会とアカデミーヒルズが送る知の交流。

同校教授を始め、日本や世界を変えて行こうと果敢、かつ情熱的に活躍する卒業生や関係者を招き、ケロッグならではのカジュアルな雰囲気のなかで講演やディスカッションを通じて、チャレンジ精神溢れるマネジメントの最先端や大胆なリーダーシップの真髄に触れる朝食会のシリーズです。

29回目となる今回は、脳科学者の中野信子氏と立命館大学ビジネススクールの鳥山正博教授をお迎えし、脳科学とマーケティングをテーマに開催します。

マーケティングは自らの世界を意外と狭く定義してきたことが、マーケティングをフラットに脳科学ベースで見直すことで見えて来ました。

具体的なトピックの一部を紹介すると、脳科学での近年のテクノロジーで何が測定出来何が測定出来ないのか、どうして悪徳商法に引っかかる人と引っかからない人が居るのか、どうして歳をとると騙されやすくなるのか、流行商品は流行している時にはあんなに欲しいのに流行が終わるとダサく感じるのか、日本人とアメリカ人の国民性は脳科学的に見ると何がどう違うのか、脳科学をベースにマーケティングのフレームを考えると何が変わって来るか等です。

単に近年流行のニューロマーケティングを紹介するのではなく、マーケティングから脳科学への「素朴な疑問」を投げかけ、一緒に考える対話セッションです。