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ピープル

デヴィッド・ネルソン   

フォスター+パートナーズ デザイン統括シニア・エグゼクティヴ・パートナー

プロフィール

デヴィッド・ネルソン   

フォスター+パートナーズの全プロジェクトに携わるデザイン総合責任者の一人。ラフバラー・カレッジ・オブ・アート、ホーンジー・カレッジ・オブ・アートにおいて3Dデザインを学ぶ。ロイヤル・カレッジ・オブ・アート環境デザイン科において修士号取得。1976年フォスター・アソシエイツに入社以来、《セインズベリー視覚芸術センター》(1978年、英国)、《香港上海銀行》(1979~1986年、香港)を含む初期の重要なプロジェクトに携わったのち、デザイン担当責任者となる。その後、《アメリカ航空博物館》(1996年、英国)、《センチュリー・タワー》(1991年、日本)、および数多くの国際プロジェクトの責任者を務める。また、《ドイツ連邦議会新議事堂、ライヒスターク》(1992~1999年、ドイツ)をはじめ、《ビルバオ・メトロ》(1988~1995年、スペイン)や《カナリー・ワーフ地下鉄駅》(1991~1999年、英国)などの交通プロジェクトにも携わる。最近では、《マクラーレン・テクノロジー・センター》(1998~2004年、英国)、《マスダール・シティ》(2007年~、アラブ首長国連邦)、《アップル・キャンパス2》(2009年~、米国)に取り組む。2002年王立英国建築家協会(RIBA)名誉フェロー称号を授与。
撮影=Niel Young Foster + Partners


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建築家ノーマン・フォスターによって1967年に設立されたフォスター+(アンド)パートナーズは、世界45カ国で300のプロジェクトを遂行、日本の国宝建築に相当する英国保護登録建築物最上級グレード1 の指定等、輝かしい実績を誇る国際的な建築設計組織です。ガーキン(ピクルスにするキュウリ)の愛称でロンドン....


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