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ピープル

イ・スキョン(い・すきょん)

テート・リサーチ・センターアジア・パシフィック部門リサーチ・キュレーター

プロフィール

イ・スキョン

テート美術館(ロンドン)の収蔵作品の国際化を目指すテート・リサーチ・センターアジア・パシフィック部門リサーチ・キュレーター。同館のアジア・パシフィック部門作品収蔵委員会のキュレーター。テート・リヴァプールのキュレーターを経て現職。「Nam June Paik」展(2010年)、「Doug Aitken: 「Source and Thresholds」(2012年)などを企画する傍ら、同館キュラトリアルチームの一員としてテート・リヴァプールの主要な収蔵品展も手掛けた。現在、ソウル・弘益大学校講師、ロンドン・サザビーズ・インスティテュート・オブ・アート・ゲスト講師。「Power of Now: Korean Art」 (2013)への寄稿など、キュレーティング、講義、執筆活動多数。


関連講座

2013年11月

森美術館「インターナショナルとは何か? アート、文化、国家、地域、言語の関係性を考える」
講座開催日:2013年11月02日 (土)

政治も経済も現代アートもグローバルに繋がる今日、「インターナショナル」であることは避けられない態度のひとつであるように思えます。インターナショナル、国際化、国際性といった言葉は、国家間の協働や影響関係を考えさせるのと同時に、国家(ナショナル)の存在も意識させます。一方、国際化とは、しばしば近代化、西....


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