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ピープル

Tom Vincent(トム・ヴィンセント)

PingMag 編集長 / 株式会社トノループ・ネットワークス 代表

プロフィール

Tom Vincent

1967年イギリス生まれ。ロンドンのセントラル・セント・マーチンズ・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン及びカリフォルニア大学卒。’89年に来日、’96年より永住。’97年、大日本印刷のオンライン美術マガジン「nmp-international」の海外版編集長。’98年からインターネットプロジェクト「センソリウム」に参加。’99年~’06年、ウェブデザインを専門とする株式会社イメージソースの役員兼クリエイティブディレクターとなり、様々な広告賞を受賞。’09年、大手企業から個人まで、日本の「イイもの、オモシロイもの」を世界へ届けるプロジェクトに関わる株式会社トノループネットワークスを設立。様々な地方の町おこし、島おこしや地域活性化関係の企画にも参加。’12年、21_21 Design Sightで開催された展覧会「テマヒマ展 <東北の食と住>」のための映像をプロジュース。’13年、日本各地の森と共に生きる暮らし方を描くドキュメンタリー映画「産土(うぶすな)」をプロデュース。同じ’13年、休刊したバイリンガルオンラインマガジン「PingMag」を復刊し、編集長に。


関連講座

2013年04月

シリーズ「街・人を変えるソーシャルデザイン」
“ローカルなヒト・モノと世界をつなぐ”
講座開催日:2013年04月15日 (月)

トム・ヴィンセント(PingMag編集長 / 株式会社トノループ・ネットワークス代表)× 古田秘馬(株式会社umari代表)
「日本発、デザイン、生活、ものづくり」をテーマにバイリンガルで記事を配信するオンラインメディア『PingMag』が2013年3月に、5年の休止期間を経て復刊。編集長のトム・ヴィンセント氏は、日本のローカルの魅力を発信する活動を通し、経済産業省の地域政策に関わるなど、地域活性のプロジェクトにも多数関わっています。ITを駆使したオンラインネットワークと、リアルな顔の見えるつながり。相反するようで、この二方向のアプローチが、日本のローカルと世界を近づける近道ではないでしょうか。おなじく地域活性の多くのプロジェクトを仕掛ける古田氏とともに、考えていきます。


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