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ピープル

小林博人(こばやし・ひろと)

建築家 / 慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科教授

プロフィール

小林博人

1961年東京生まれ。
京都大学、ハーバード大学大学院デザインスクール(GSD)で、建築設計・都市デザインを学び、その後日建設計東京、ノーマン・フォスター事務所フランクフルト事務所で設計の実務を行う。GSDでは、フルブライト奨学金を得て1999年に特別研究員。2003年日本における伝統的なコミュニティである「町」に関する研究でGSDからデザイン学博士号を取得。同年から東京をベースとする設計事務所、小林・槇デザインワークショップ(KMDW)を槇直美と共同主宰。またアメリカの設計事務所スキッドモア・オーウィングズ・アンド・メリル(SOM)の日本代表を勤める。日本国内に限らず、中国、パラオ、ペルー、ミャンマーなど国外での設計にも従事。慶應大学・マサチューセッツ工科大学(MIT)では新しいサステイナブルコミュニティ再生の手法を研究中。2010年と2011年MITにて客員准教授として建築スタジオを共同指導。


関連講座

2012年08月

「アートと社会のつながりを探る」~“美”と“機能”の追求~
講座開催日:2012年08月02日 (木)

野老朝雄(デザイナー)×小林博人(建築家)×竹中平蔵(アカデミーヒルズ理事長)
より豊かなライフスタイル、時間を過ごすためには、「機能」だけではなく「美」も兼ね備えたモノ・コトが重要な役割を担う時代です。今回のセミナーは建築における「機能 vs 美」から「機能 and 美」への追及、既成概念にとらわれない発想、新しいことへのチャレンジ等についてお話いただきます。


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