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内藤 廣(ないとう・ひろし)

建築家

プロフィール

内藤 廣

1950年神奈川県生まれ。1976年早稲田大学大学院修士課程修了。フェルナンド・イゲーラス建築設計事務所(スペイン・マドリッド)、菊竹清訓建築設計事務所を経て、1981年内藤廣建築設計事務所を設立。2001年4月から10年間、東京大学大学院社会基盤学専攻にて教鞭を執る。主な建築作品に、《海の博物館》(1992年)、《安曇野ちひろ美術館》(1997年)、《牧野富太郎記念館》(1999年)、《島根県芸術文化センター》(2005年)、《日向市駅》(2008年)、《高知駅》(2009年)、《虎屋京都店》(2009年)などがある。


関連講座

2011年09月

森美術館「メタボリズムの未来都市展:戦後日本・今甦る復興の夢とビジョン」 パブリックプログラム
シンポジウム 第1回「メタボリストが語るメタボリズム」第2回「メタボリズムという政治」
講座開催日:2011年09月18日 (日)

第1回 「メタボリストが語るメタボリズム」
戦後日本の復興や経済成長とともに歩みながら新しい建築や未来都市を志向したメタボリズム。その黎明期の熱気や発展の軌跡、現在の建築との関連を、メタボリズム運動の中心を担った人たちや関係者の証言から振り返ります。
第2回 「メタボリズムという政治」
メタボリズムは建築家だけでなく、官僚や企業人も巻き込んだ運動体でした。時代が大きく変わった現在、建築や建築家が社会を作り替えていくことはできるのでしょうか。メタボリズムの思想や彼らの活動から、その可能性を探ります。


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