猪瀬直樹(いのせ・なおき)
東京都副知事・作家
プロフィール
作家。1946年、長野県生まれ。
87年『ミカドの肖像』で第18回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。『日本国の研究』で96年度文藝春秋読者賞受賞。2002年6月、小泉首相より道路公団民営化委員に任命される。その戦いを描いた『道路の権力』(文春文庫)に続き『道路の決着』(文春文庫)が刊行された。06年10月より東工大特任教授、07年6月より東京都副知事に任命される。10年6月「東京の副知事になってみたら」(小学館新書)、「昭和16年夏の敗戦」(中公文庫)、11年2月「地下鉄は誰のものか」(ちくま新書)、「突破する力」(青春新書)、6月「言葉の力」(中公新書)を刊行。
関連リンク
関連講座
2011年10月
東京の磁力を回復する
~「世界の都市総合力ランキングGPCI-2011」からみた東京の未来展望~
講座開催日:2011年10月19日 (水)
猪瀬 直樹(東京都副知事)グレン・S・フクシマ(エアバス・ジャパン㈱取締役会長)竹中平蔵(慶應義塾大学教授)市川 宏雄(明治大学専門職大学院長)
東京」の磁力を回復させ世界から人々を呼び込むために、何が課題で、何をすべきかを明確にすることは、日本全体の未来を考えるうえで、必須命題ではないでしょうか。『都市総合力ランキング』という客観的データを基に、多面的な視点からの意見を交わし、日本そしてグローバル・シティ「東京」が緊急に解決すべき課題を明らかにします。
2009年12月
講座開催日:2009年12月20日 (日)
2009年は歴史的な政権交代が実現しましたが、“脱官僚”が言葉だけだったという以上に、経済運営という観点から様々な問題点が露呈しました。マクロ経済運営の司令塔が不在な中、デフレ克服、成長力強化、財政規律維持のすべてが危うくなっています。また、行政改革や公務員制度改革の先行きも不明です。行政刷新会議と....
著作書籍
ペルソナ—三島由紀夫伝
猪瀬直樹小学館
ミカドの肖像—プリンスホテルの謎
猪瀬直樹小学館
日本の近代 猪瀬直樹著作集〈10〉 天皇の影法師
猪瀬直樹小学館
日本の近代 猪瀬直樹著作集〈4〉 ピカレスク—太宰治伝
猪瀬直樹小学館
日本の近代 猪瀬直樹著作集〈5〉 ミカドの肖像
猪瀬直樹小学館
日本の近代 猪瀬直樹著作集〈6〉 土地の神話
猪瀬直樹小学館
日本の近代 猪瀬直樹著作集〈7〉 欲望のメディア
猪瀬直樹小学館
日本の近代 猪瀬直樹著作集〈9〉 唱歌誕生—ふるさとを創った男
猪瀬直樹小学館
日本の近代猪瀬直樹著作集〈3〉 マガジン青春譜—川端康成と大宅壮一
猪瀬直樹小学館
日本近代 猪瀬直樹著作集〈1〉 構造改革とはなにか—新篇日本国の研究
猪瀬直樹小学館
霞が関「解体」戦争
猪瀬直樹草思社
ジミーの誕生日—アメリカが天皇明仁に刻んだ「死の暗号」
猪瀬直樹文藝春秋
東京の副知事になってみたら
猪瀬直樹小学館
救出—3.11気仙沼 公民館に取り残された446人
猪瀬直樹河出書房新社
民警
猪瀬直樹扶桑社
公
猪瀬直樹ニューズピックス
昭和16年夏の敗戦 新版
猪瀬直樹中央公論新社
太陽の男 石原慎太郎伝
猪瀬直樹中央公論新社
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