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ピープル

田根 剛(たね・つよし)

建築家

プロフィール

田根 剛

1979年東京生まれ。ATELIER TSUYOSHI TANE ARCHITECTSを設立、フランス・パリを拠点に活動。2006年にエストニア国立博物館の国際設計競技に優勝し、10年の歳月をかけて2016年秋に開館。また2012年の新国立競技場基本構想国際デザイン競技では『古墳スタジアム』がファイナリストに選ばれるなど国際的な注目を集める。場所の記憶から建築をつくる「Archaeology of the Future」をコンセプトに、現在ヨーロッパと日本を中心に世界各地で多数のプロジェクトが進行中。主な作品に『エストニア国立博物館』(2016年)、『A House for Oiso』(2015年)、『とらやパリ』(2015年)、『LIGHT is TIME 』(2014年)など。フランス文賞、フランス国外建築賞グランプリ、ミース・ファン・デル・ローエ欧州賞2017ノミネート化庁新進建築家、第67回芸術選奨文部科学大臣新人賞など多数受賞 。2012年よりコロンビア大学GSAPPで教鞭をとる。


関連講座

2018年07月

講座開催日:2018年07月24日 (火)

7月のランチョンセミナーでは、彗星のごとく登場した日本の若手建築家、田根剛氏をお迎えします。
弱冠26才(2006年)の時にエストニア国立博物館の国際コンペで最優秀賞を受賞し、10年の紆余曲折の後2016年に完成。世界から注目を浴びている田根氏が、日本建築の可能性とその未来について語ります。


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