日本元気塾

楠木ゼミの活動報告(6期)

日本元気塾
更新日 : 2018年06月04日 (月)

第1回 「イノベーションの本質、それは何ではないか」

講義概要

■開催日時 
2018年5月17日(木) 19時~21時

■概要
・楠木氏講義 「イノベーションの本質」

写真/アカデミーヒルズ

第1回のテーマは「イノベーションの本質」。世の中の様々な事例が提示されるなか、自分にとっての“イノベーションの定義は?”を考えるところからスタート!
会話があふれ、インタラクティブなセッションに、参加ゼミ生の期待感、ワクワク感が伝わってきました。

講義の感想レポート 

塾生による講義を終えての“熱い感想”を、毎回ご紹介していきます。 
今回は、石崎さん、阿部さん、石井さんのレポートです。


石崎さん
イノベーションとは何か!?定義を明確にする講義でした。
イノベーションとは、価値のベクトルの方向を変えるものであり、同じ方向のまま突き進むのは進歩である!(あっているでしょうか!?)
イノベーションを起こしたいなら頑張るな!そして面白いを考える、普通の人間のド本性を考える、 と良いらしい。
「日本/世界を元気にするアクションプラン」はイノベーションである必要があるのか!?イノベーションでなければ元気にはならないのか!?と思いつつ、何か ハッ! と閃いたら楽しいなと思います。とにかく楠木先生の講義は面白い!何か脳天を打たれたような衝撃です。理解できていないこともあるかと思いますが次回も楽しみです!

阿部さん
「イノベーション」は摩訶不思議なものだ。この言葉を唱えておけば何だかうまくいくような気がする。会社でも「新しいイノベーションを」と言われ、巷では、「イノベーションの方法論」が語られたりする。仰天したのは、人生を豊かにするはずの坐禅や瞑想(私の趣味)までもがいつの間にかイノベーションを生む「最新の技術」として語られていたことだ。楠木先生の講義は、そんな私のモヤモヤを解消してくれた。「イノベーションは何ではないのか?」から考えていくことで、イノベーションのアウトラインが炙り出されていく。それは、滅多に起きない価値次元の転換であり、思いつくか思いつかないかの世界だということ、そして、組織よりも個人の力でなされ、頑張って出来るものでもない。モヤモヤがすっきりした本日の講義だった。


石井さん
楠木先生の初回講義は「イノベーションの本質、それは何ではないか」というお題の元、先生のウィットに富んだ言い回しと多くの実例の元、楠木ワールドに引き込まれっぱなしの2時間でした。中でも「イノベーション≠進歩」「価値次元の転換」「イノベーションの体現は人間の本性への洞察力が肝」という視点は私にとって大きな気付きでした。イノベーションは手が届きそうで届かない、手に入れようとして欲張れば本質とはかけ離れてしまう掴みどころのないもの。先生の講義を通じ、誘因から動因へと意識をシフトチェンジしながら、大なり小なり私もイノベーションを起こしていければと思います。

講師コメント

今回の講義を通じて、楠木先生はどのように感じたのでしょうか?


何をするにしても、それが何であるかをはっきりさせなければ、何をやっても無駄になる。何であるかをはっきりさせるためには、それが「何ではないか」をよく考える。これがベストなアプローチだと考えている。初回はテーマであるイノベーションについて、それが「何ではないか」を僕からじっくりと話した。次回以降のワークショップの準備として有意義なセッションになったと思う。