日本元気塾

“リーダーは、変革を起こさないといけない”
「人は変わりたいと思わないと絶対に変われない。」

~藤森義明氏×米倉塾長 対談レポート~

日本元気塾
更新日 : 2016年06月14日 (火)
米国GE、LIXILグループを率いてきた藤森氏が伝えたいこと。「藤森流マネジメントに学ぶ 変革を起こすリーダーシップ」とは?米倉塾長との対談で、具体的に語っていただきました。
収録日:2016年3月25日 撮影:大畑陽子

米倉氏:アジア人初の米ゼネラル・エレクトリック(GE)の上席副社長も務めた経験のある藤森さんに今回、初めて日本元気塾の講師を引き受けていただいて光栄です。ありがとうございます!是非、藤森イズムといった自由なスタイルで講座を作っていただきたいです。

藤森氏:この講座で伝えたいことは「リーダーというものは変革を起こさないといけない」ということ。「変革」とはどういうものか?考え方やプロセス、そして実際にどうやったら「変革」を起こすことができるのか、そのためにいかに自分をストレッチすることが必要か、ということを伝えたいと思います。

米倉氏:キーワードは「リーダーシップ」「変革」「ストレッチ」ですね。リーダーだけでなく、個人の生き方、考え方にも当てはまりますね。自分をストレッチして変革を起こせ!と。
最近、多くの人が安定を求めて変化や挑戦を好まない。そして荒波に揉まれないコンフォートゾーンに入ってしまっている。

藤森氏:そうなんです。いかに自分をコンフォートゾーンから脱却させるかはとても大切です。多くの人が変わりたいのに変われず、どこかに疑問があったり、内に秘めた思いと共にコンフォートゾーンに居続けています。
安定や安心を望んで、あえて変化の少ない方を選んでしまう。それでは一生、変革は起こらないし、自分の中のしこりは取れないんですよね。

米倉氏:今まで多くの荒波を乗り越え、変革を起こしてきた藤森さんはこのゾーンを抜け出すために何が必要だと思われますか?

藤森氏:「コンフォートゾーン」「ストレッチ」「変革」は全部、同じ流れなんです。「コンフォートゾーン」から出れないと絶対に「変革」は起きない。変わるためには明確なビジョンや行き着く先をみつけないといけないんです。そして、既成概念に捕われずに今まで受け入れなかったことを受け入れるため、準備体操や柔軟性という「ストレッチ」が必要になる。そうすると自ずと変化はおとずれます。

米倉氏:講義ではその変革へのプロセスも伝授されるわけですね。それはワクワクしますね!僕が受けたいくらいだ。個人としてもリーダーとしても魅力的な内容ですね。
それに藤森さんのリーダーシップというのは「変革」を起こし人を引っ張っていく中で、人を変えていくことでもありますね。

藤森氏:そういった点で人を動かす変革には、コミュニケーションも大事です。言ってしまえば変革の8割の要素がコミュニケーションだと思っています。
「変化を起こすためどうやって人に伝えるか?」など、コミュニケーションについてだけでも1時間以上話しても話したりないほどです。

米倉氏:アメリカ時代はテープにご自身のプレゼン内容や伝えたいことを録音して繰り返し聞くなど、伝えるための努力と準備も怠らなかったと伺いました。もちろん言語や文化も異なるためコミュニケーション含めて苦戦したであろうアメリカでの海外経験のお話からは、藤森さんのリアルな考え方や生き方から多くのことを学べますね。


藤森氏:僕自身も今まで一個人として、リーダーとして大きな変革を起こし、収益を伸ばそうと努力してきました。しかしその裏には様々なドラマがありました。そういったリアルな体験や経験も含めて藤森という生き方を知ってもらえる機会になるんだと思います。

米倉氏:そのような普段は聞けない並々ならぬ努力やマインドを知ることは、変わりたいと思いもがいている人々に大きな刺激を与えて、コンフォートゾーンから抜け出す勇気と変革を起こすことに繋がりますね。

藤森氏:そうですね。この講義が一人ひとりにとってコンフォートゾーンから抜け出して自分を変えるきっかけになればいいなと思います。

米倉氏:それではやはり変化を望む人に受講してもらいたいですね。


藤森氏:私は会社を選ぶ時、「どれだけ自分が変わりたいか?」「どれだけ自分が会社を変えたいか?」それを軸に選んできました。
人は変わりたいと思わないと絶対に変われない。なので、どれだけ自分を打ち破りたいか。どれだけコンフォートゾーンから抜け出したいか。それらを本気で考えて、変わりたいと思っている人に向いている講座ですね。

米倉氏:本気で変化を望んでいてもやり方がわからない人やきっかけを掴みたい人、企業の中で悶々と「どうしたらいいんだ?」と悩んでいる人にとっても人生のターニングポイントになる体験ができそうですね。

藤森氏:僕は組織にいる人たちが「自分がどのようにして、その組織を変えていけるのか?」を考え、実現への行動のプロセスを学ぶことが大切だと思います。そうしたことを学んでおくと、自分が将来、社長やリーダーになった時に大きな宝となる。そして成果となるのです。
僕も30代、40代、そういったことを経験してきたからこそ今がある。そう強く感じています。

米倉氏:次世代を育てるため教育や後継者を育てることが大切だとお考えの藤森さんに、この日本元気塾でぜひ「変革」のプロセスを伝授していただきたいです。きっと多くの若者がこれからの未来への「変革」のきっかけを掴むに違いないでしょう。


◆日本元気塾第5期「藤森ゼミ」の詳細は↓こちらよりご覧いただけます◆