日本元気塾

藤森ゼミの活動報告(5期)

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更新日 : 2016年11月02日 (水)

第1回 「グローバルに通用するリーダーシップとは?」

講義概要

■開催日時 
2016年10月3日(月) 19時~21時

■概要
・藤森氏講義 「グローバルに通用するリーダーシップとは?」
・質疑応答

文/伊江 写真/アカデミーヒルズ

リーダーの役割とは「人を育てること」「変革を起こすこと」

藤森ゼミ初回講義は「リーダーシップ」をテーマとして行なわれました。「リーダーの役割とは『人を育てること』『変革を起こすこと』この二つです」という言葉から講義はスタート。前半は、藤森さんが日本企業に入社後、アメリカでのMBAを経てGE、そしてLIXIL社長へというキャリア・ヒストリーが次々と語られました。
「リーダーに必要な要素は何か?」「どのように組織を構築し、人を評価するのか」「リーダーに必要なコミュニケーションとは」「M&Aによる組織変革」など、30年ものキャリアをぐっと圧縮し、スピーディーに展開していく講義ですが、藤森さんが語るひとつひとつの言葉には、経験に裏付けされた重みと深みが感じられます。ある塾生はひと言も聞き漏らすまいと、前のめりになってメモをとり、ある人は自分の仕事を想起しながら深くうなずき、塾生達の集中した雰囲気が、教室には充ちていました。

後半の質疑応答では、先を争って塾生が挙手をし、藤森さんがそれに答えてゆきます。リーダーシップの実現について、日本と海外企業を比較しての問い、ビジョンをどう作るのか・・・2回、3回と質問を重ねる塾生もおり、熱気を帯びたまま講義は終了。クラス全員が参加し、互いに“創発”し、学び合う藤森ゼミ初回講義となりました。

講義の感想レポート 

塾生による講義を終えての“熱い感想”を、毎回ご紹介していきます。 
今回は、岡部さん、宇津木さん、池田さんのレポートです。


岡部さん
恐らく私だけではない、あの会議室にいた全員が藤森ゼミの第一回講義に胸を踊らせていたと思う。その期待通りに藤森先生から発せられる言葉はどれも力強く、真っ直ぐで情熱的だった。
藤森先生の話は経験を基にされていたため、どれも心に響いてきた。特に、3S, 4Eについては恥ずかしながら初めて聞いた言葉だったが、自分が考えるリーダーシップ像にピタリと当てはまっていると感じた。こんなリーダーが理想的だ。だが将来的に自分がリーダーになる時に、どれもバランス良く取り入れられるだろうか。特にEnergizeに自信が無い。聞きながら不安を抱いたが、藤森先生が「リーダーは皆の前で演じることが必要」と言われたのを聞いて安心した。先生でもそうされてるのか、と。また、「パッションが大事、スキルは磨けば良いだけ」にも勇気づけられた。藤森先生の考えるリーダーシップの一端に触れられた第一回講義。これからの講義がますます楽しみだ。

宇津木さん
講義では、個人や組織へ“変革”をもたらすための考えや手法について、実例を基に教わった。私は、その中でも特に、オープンであることと、課題を相手に認知させるコミュニケーションが重要と捉えた。常にオープンでいることで、自身に対する批判を受けいれ、自身の実力の更なる追求が出来、また、組織的な課題を周囲に認知させることにより、組織の実力主義の追求が可能となると感じた。そこで、今後自分の仕事において、組織的な設計能力の向上のために業務効率化のツールや社内知見の整備を行うこと、また自身が開発した業務効率化のためのツールは縦横で展開し、プラットホーム化を行うことで、個々人や組織の実力の向上を図っていきたいと思う。

池田さん
いよいよ始まった藤森ゼミの第1回セッション。『リーダーシップの理念とは、変革と人を育てること』をテーマに、2時間以上、藤森さんのエネルギッシュな講義となりました。
「変革を行うにはどうすれば良いのか」、「変革を進める上で大事なことは何か」など、GEやLIXILで実際に変革を実行されてきた藤森さんから、まさに”珠玉”の経験談とキーワードが次から次へと発せられるので、一言のメッセージも聞き漏らしたくない…と思いながら集中して講義に臨みました。
また、リーダーシップがあるか否かをどう判断するかという内容の中で、「その人の行動を見る。なぜなら、その人の価値観が行動に現れる。」という話があり、とても印象に残りました。私は自社で育成や組織づくりを行う役割を担っているのですが、改めて、自社ではどのような価値観を大事にし、どのような行動をどのように評価するのか、を定義する必要があると強く感じました。

講師コメント

今回の講義を通じて、藤森さんはどのように感じたのでしょうか?


初回講義では、私が考える「リーダーシップ」の概要を講義した。質疑応答ではリーダーのコミュニケーションやビジョン策定に関するものも多く、今後の講義の中でも時間をとって話して行きたいと思う。
トレーニングすれば、必ずリーダーシップを身につけることはできる。5回の講義を通じて、藤森ゼミの全員が、新しい一歩を踏み出し、良いリーダーになってほしいと願っている。

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