セミナー・イベント

ミドルリーダー養成ワークショップ
~リーダーシップと問題解決力、キャリア開発スキルを身につける~

ベーシック講座 ビジネススキル

日時

2008年06月14日 (土)  10:00~18:00
2008年06月21日 (土)  10:00~18:00

※全2回

終了しています

内容

本講座は、異業種交流を含んだミドルリーダー研修プログラムです。
対象は、30歳前後、新任マネージャー(課長職などのマネジメント職)あるいは今後マネージャー職に就く方です。

講座を通して知識を習得するだけでなく、受講者どおしの交流をはかり、それをセミナー後も継続していくことを目的としています。ワークショップを通してキャリア開発やリーダーシップなどのスキルも習得しますが、それを使って個々が現在の状況にどう対峙するか、現実場面での活用法を考えていきます。それらを研修の場で相互発表し、相互にアドバイスをするなかで、現場の暗黙知の習得を目ざします。

ミドルリーダーとしての自覚をもち、仕事のなかで成長していけるためには何が必要かを発見できるプログラムです。ワークショップで得た手法は、講座終了後も自身のキャリアを描く上で用いることが可能です。

カリキュラム

研修テーマ「リーダーシップ、キャリア開発などのソフトスキルの習得と、
それを通した主体的に問題を解決する能力の開発」

1日目(午前)

1.オリエンテーション(40分)
・研修実施の背景とゴールの確認
・講師自己紹介
・自己成長と研修の役割
・グループ内自己紹介(演習)
・ミドルリーダーに求められるもの

2.自己成長の課題をさぐる(80分)
・問題の捉え方とその主体的な解決
・状況を絵にする(個人演習1)
・キャリアの軌跡を振り返る(個人演習2)
・言葉と意識、フィードバックと成長
・「表現すること」と問題解決

1日目(午後)

3.自己成長の課題をさぐるのつづき(120分)
・グループ内個人発表(演習)
・他者からのフィードバックを取り込む(演習)
・経験から「能力」をとらえる

4.コンピテンシーを育む(180分)
・伸びる人材とは
・伸びる人材の行動を明確にする(演習)
・伸びる人材の特徴的な行動(発表)
・コンピテンシーとは何か/どう育むべきか
・自分を伸ばすコンピテンシー(個人演習)
・成長の条件
・能力開発のガイド(推薦図書などの紹介)
・2日目の内容確認と宿題
・1日目のまとめとQ&A

2日目(午前)

5.自分を伸ばす「他者育成」(120分)
・他者を育てることの自分への意味
・コーチングとは何か
・コーチングの基本ステップ
・傾聴の基本と実践(演習)
・ペアでコミュニケーション(演習)
・事例研究(演習)

2日目(午後)

6.自分を伸ばす「他者育成」のつづき(90分)
・事例研究の発表
・意見交換
・ミドルリーダーに求められるリーダーシップ

7.自己の未来をデザインする(180分)
・キャリアアンカーとキャリアサバイバル
・予測できない時代のセルフマネジメント
・キャリアを描く(個人)

8.まとめ(60分)
・キャリアデザインの発表
・相互フィードバック
・仕事への向かい方が自分を伸ばす
・まとめ

受講をお勧めしたい方

・30歳前後マネージャー、リーダーあるいはこれら候補者
・企業の規模、業種、職種は問いません

講師紹介

スピーカー
鳥谷陽一 (とりや・よういち)
税理士法人プライスウォーターハウスクーパース
ヒューマンキャピタル マネージングディレクター
金澤工業大学大学院客員教授

東京都立大学(現「首都大学東京」)経済学部卒業後、産業能率大学にて企業内教育を中心にした人事コンサルティングに従事、2001年から2010年はプライスウォーターハウスクーパース(PwC)の日本における人事コンサルティング会社で評価、報酬、組織開発など大型プロジェクトに従事し、その領域を広げる。 現在は税理士法人プライスウォーターハウスクーパースのヒューマンキャピタル部門を統括。

著書はビジネス小説「ミッション」(プレジデント社)共著書に「新任マネジャーの行動学」(日本経団連出版)「モヤモヤ職場」(プレジデント社)「できる校長の教員評価の伝え方の技術」(教育開発研究所)等がある。その他「講演」「執筆」多数。

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募集要項

日時 2008年06月14日 (土)  10:00~18:00
2008年06月21日 (土)  10:00~18:00

※全2回

受講料 62,000円
定員 24名(最小催行人数6名)

※定員になり次第締め切らせていただきます

主催
  • アカデミーヒルズ
会場 アカデミーヒルズ49(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー49階)

※都合により40階に変更する場合、受講生には直接ご案内いたします。


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