六本木アートカレッジ

六本木アートカレッジ・セミナー
シリーズ「街・人を変えるソーシャルデザイン」
“ローカルなヒト・モノと世界をつなぐ”

建築・デザイン 文化 オンラインビジネス

日時

2013年04月15日 (月)  19:00 ~20:30

※このセミナーは日本語で開催します。
※受付開始は18:30頃を予定しております。

終了しています

内容

「街・人を変えるソーシャルデザインシリーズ」とは

日々の生活、社会の問題も、ちょっとした工夫や思いつきで「楽しい毎日」になります。視点を変えるきっかけさえあれば、誰もが工夫し、参加できるのではないでしょうか。シリーズ「街・人を変えるソーシャルデザイン」では「丸の内朝大学」「六本木農園」など、多くの街・人を巻き込む企画を実行するプロジェクトデザイナー古田秘馬氏をファシリテーター、各地で行われているソーシャルデザインの仕掛人を招き、その取組みをきっかけに、一人ひとりが社会とどうつながっていくことができるか一緒に考えていきます。
第1回の様子(ゲスト:中村健太(日本仕事百貨))はこちら
第2回の様子(ゲスト:ハセベケン(渋谷区議会議員/NPO法人green bird代表)はこちら

日本のイイモノ、オモシロイものを世界へ!

PingMag
運営サイト『PingMag』2005年~2008年で最高月間PV数1,000,000PV、世界223カ国からアクセスのあるオンラインメディアだった。2013年3月復刊。
第3回のゲストは、さまざまな広告賞を受賞するクリエイティブディレクターとして活躍する一方、日本のイイモノ、オモシロイものを、独自の視点とデザインの力で、世界に発信をしてきたトム・ヴィンセント氏です。

2008年から5年間休刊し、2013年に復刊、現在運営するウェブサイト「PingMag」は、「日本発、デザイン、生活、ものづくり」をテーマにバイリンガルで記事を配信するオンラインメディアであり、日本が誇る伝統技術の話題から、東京で起こっている最新のムーブメントまで、幅広い話題を、日本から世界へ情報を発信する媒体です。また、トム氏が関わる四国徳島神山町では、神山で暮らす人、暮らしたい人を結びつける移住型の「ワークインレジデンス」や、ITベンチャー企業の「サテライトオフィス」設置の取組みが活発になり、注目され始めています。経済産業省の地域政策に関わるなど、地域活性のプロジェクトに多数関わるトム氏の取組みについて、お話しいただきます。

日本が直面する地方の過疎化、高齢化社会、伝統文化の消失の危機は、世界でも今後同じようにやってきます。だからこそ、ローカルな「もの」の魅力をどう価値づけていくのか、そこで「人びと」をどう結びつけていくのかは、日本だけでなく世界の中での重要な課題となります。最新のIT技術を駆使したオンラインネットワークと、リアルな顔の見えるつながり。相反するようで、この二方向のアプローチが、ローカルな情報と世界を近づける近道ではないでしょうか。おなじく地域活性の多くのプロジェクトを仕掛ける古田氏とともに、考えていきます。

【スケジュール】
・トム氏 講演
・トム氏、秘馬氏 対談
・質疑応答

活動レポート

2013年05月29日 (水)

伝統=Traditional...ではない!?

伝統=Traditional...ではない!?

シリーズ「街・人を変えるソーシャルデザイン」第3回開催!
4月15日に開催した六本木アートカレッジ・セミナーのシリーズ「街・人を変えるソーシャルデザイン」は、トム・ヴィンセントさんをお招きしました。ファシリテーター古田秘馬さんとの対談で「日本の何が本当に強いのか」「日本に何が必要なのか」本質的な話が展開されました!


講師紹介

ゲストスピーカー
Tom Vincent (トム・ヴィンセント)
PingMag 編集長 / 株式会社トノループ・ネットワークス 代表

1967年イギリス生まれ。ロンドンのセントラル・セント・マーチンズ・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン及びカリフォルニア大学卒。’89年に来日、’96年より永住。’97年、大日本印刷のオンライン美術マガジン「nmp-international」の海外版編集長。’98年からインターネットプロジェクト「センソリウム」に参加。’99年~’06年、ウェブデザインを専門とする株式会社イメージソースの役員兼クリエイティブディレクターとなり、様々な広告賞を受賞。’09年、大手企業から個人まで、日本の「イイもの、オモシロイもの」を世界へ届けるプロジェクトに関わる株式会社トノループネットワークスを設立。様々な地方の町おこし、島おこしや地域活性化関係の企画にも参加。’12年、21_21 Design Sightで開催された展覧会「テマヒマ展 <東北の食と住>」のための映像をプロジュース。’13年、日本各地の森と共に生きる暮らし方を描くドキュメンタリー映画「産土(うぶすな)」をプロデュース。同じ’13年、休刊したバイリンガルオンラインマガジン「PingMag」を復刊し、編集長に。
  PingMag

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ファシリテーター
古田秘馬 (ふるた・ひま)
プロジェクトデザイナー/株式会社umari代表

東京都生まれ。慶応大学中退。1999年にノンフィクション本「若き挑戦者たち」を出版。2000年に渡米、NYでコンサルティング会社を設立。2002 年に帰国。山梨県・八ヶ岳南麓「日本一の朝プロジェクト」、東京・丸の内「丸の内朝大学」など、数多くの地域プロデュース・企業ブランディングなどを手がける。2009年、農業実験レストラン「六本木農園」を開店。2011年7月、つまめる食材屋「七里ヶ浜商店」を開業。
  株式会社umari
  六本木農園

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講座趣旨

「六本木アートカレッジ」とは

六本木アートカレッジは、「自分にとっての『アート』とは何か?」を、感じ・考え、自分なりのこだわりのあるライフスタイルを確立することを目的に2011年からスタートしました。
2013年は、4月29日に春のスペシャル版「六本木アートカレッジSPRING2013」を開催します。六本木ヒルズ10周年のテーマ「LOVE」にちなみ、「アートでLOVEに出会う!」というテーマでお送りします。さらに「六本木アートカレッジセミナー」を年間を通じて開催し、アート的な視点から日常生活を考える(アートを身近に感じる)機会を提供していきます。
詳細・募集中のセミナーはこちらから

六本木ヒルズ・森美術館10周年記念展「LOVE展:アートにみる愛のかたち—シャガールから草間彌生、初音ミクまで」チケット進呈

セミナーの後は、森美術館で現代アートに実際にふれる体験を—
当日本講演にご参加された方に、森美術館で2013年4月26日(金)-2013年9月1日(日)に開催予定の「LOVE展:アートにみる愛のかたち—シャガールから草間彌生、初音ミクまで」のチケットをお一人様1枚進呈します。詳細はこちらよりご確認ください。
※チケットは開催期間中であれば、いつでもご利用いただけます。


募集要項

日時 2013年04月15日 (月)  19:00 ~20:30

※このセミナーは日本語で開催します。
※受付開始は18:30頃を予定しております。

受講料 3,000円

※当日ご参加された皆様には、森美術館で4/26からスタートする「LOVE展:アートにみる愛のかたち—シャガールから草間彌生、初音ミクまで」のチケットを受付時に進呈いたします。


定員 150名

※定員になり次第締め切らせて頂きます

注意事項

複数名で一緒にご参加いただく場合にも、一括でお申込を頂くことはできません。お一人様ずつウェブ上のお申込みフォームよりご登録いただくことにより、お席を確保させて頂いております。
恐れ入りますが、参加されるご本人にお申込いただくか、又は代理でご参加者の情報をご登録くださいますようお願い申し上げます。 なお、その際に同一のメールアドレスはご利用いただけません。必ず人数分のメールアドレスをお手元にご用意の上お申込ください。

主催
  • アカデミーヒルズ
協力
会場 アカデミーヒルズ(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー49階)

※お申込期日:2013年4月15日(月)15:00まで
※お申込いただいた方には、アカデミーヒルズより「六本木アートカレッジ メルマガ」(月1回配信)をお送りします。

お支払い方法

クレジットカードによるお支払いのみです。
※お申込み後のキャンセル及び返金は承っておりません。
※クレジットカードはVISA、MASTER、JCB、AMERICAN EXPRESS、DINERSのみのお取扱となります。
※お支払方法は「一回払い」のみとなります。(「リボルビング払い」「分割払い」等はご利用いただけません)

【その他】
※領収証をご希望の方は、「申込画面」内の<請求書・領収証発行>欄でラジオボタンの「WEB上で発行する」をお選び下さい。
「WEB上で発行する」をお選びいただきますと申込完了後に、領収証のダウンロード画面が表示されます。ダウンロード画面を一旦閉じると再度ダウンロード画面に戻ることが出来ませんのでご注意ください。

お問い合わせ先

アカデミーヒルズ スクール事務局
受付時間:10:00-18:30 (土・日・祝・年末年始を除く)                 
※お電話及びメールでの講座お申込は受け付けておりませんのでご了承ください。

電話番号 : 
03-6406-6200
サイトURL : 
お問合せ



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